東日本大震災の犠牲となった多くの方の魂を弔い、東北の復興の狼煙を上げるため、2011年7月に仙台から始まった東北六魂祭は、昨年の青森開催で6市を一巡しました。 互いに手を取り合って助け合い、ともに歩んだ6年という復興の道のりは、東北をひとつにしました。 しかし、東北の復興は道半ば、私たちは更なる復興とその先の未来に向けて前進するために、ここに新たな祭りを開催します。
六魂祭の後継イベントとして打ち出された東北絆まつり
東北絆まつり 2日間で45万2000人来場
東北絆まつりは11日、東北6県の夏祭りのパレードが行われフィナーレを迎えました。
最終日の11日は、
青森のねぶた祭、秋田の竿燈まつり、岩手の盛岡さんさ、山形の花笠踊り、福島のわらじ祭、宮城のすずめ踊りなど東北6県の夏祭りが仙台の街を練り歩きました。
主催者によりますと来場者数は、2日間で、45万2000人にのぼったということです。
本当に人がすごい人数で、ヘリコプターが飛び交い、観光バスが普段見ない数集まるなど…
仙台市内は軽くカオスな状態
一般観覧の場所からはあまり直視出来ない状態
有料の観覧席があったようでしたが…
観覧する方、通行人、イベント関係者、警察の整備する方々がそれぞれ初回にて対応に若干の混乱があったように思われます
来以降の開催は決まっていませんが、実行委員会では、東北六魂祭と同じように東北6県で順番に実施を目指したいとしています。
との事なので、次回開催時にはもう少し簡潔に運営できるようになっていることを期待します
人混み苦手で若干戦意喪失しましたが、お祭りの賑やかな雰囲気はやっぱりモチベーションが上がりますね
実際に被害にあった地域の整備や再建がまだまだな部分があるので…本当の意味の復興を1日も早く迎えられることを祈るばかりです。