4月30日・月曜日。
今日は、昨日の〈昭和の日〉の振替休日。やっと休みで、ちょっとだけゴールデンウィークを味わっています。
昨日と比べると、ちょっと雲が多く、そこまでスッキリとしていませんが、時折、気持ち良い陽射しが降りそそいでいます。洗濯物を干しに庭に出ましたが、肌がじりじりして日焼けしそうです。
気温も程よい暑さで、これぐらいが過ごしやすくて良いですね。
今日で4月も終わりかぁ。
さて。
午前中、音楽を流しながら庭で洗濯物を干していたわけですが、その時に流れて来てゴキゲンな気分になり、3度リピートして聴いたのがこの曲、
「グッドナイト・トゥナイト/Goodnight Tonight」
ポール・マッカートニー率いるウイングスが、1979年に発表した曲。
ウイングスは、前作『ロンドン・タウン』製作中に、ジミーとジョーの2人が脱退してしまい、メンバー補充で新たにローレンス・ジュバー(ギター)とスティーヴ・ホリー(ドラムス)が加入し、新生ウイングスとしてアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』を製作するわけですが、その先行シングル曲としてリリースされた曲。
何故かアルバムには収録されませんでした。
当時ディスコ・サウンドが大ブームで、流行モノを追いかけるのが好きなポールがちゃっかり便乗して作った?この「グッドナイト・トゥナイト」!
リアルタイムで聴いたので、当時、世間ではそのポールらしからぬリズム重視のダンサブルなサウンドに賛否両論あったのを覚えています。
これまで聴いたポールの楽曲とは大きく変わっていたものの、私は特に違和感なくけっこう好きでしたね。
何と言っても、この「グッドナイト・トゥナイト」は、弾むようなグイグイ来るポールのベースプレイが、聴いていて実に心地好いですねー!「心のラヴ・ソング」同様、ついついベース音をずっと耳で追ってしまうぐらい。
イントロ、いきなり何でスパニッシュ・ギター?!と思いますが、それがまた意表をついていて面白いです。
単なるディスコ・サウンドとは一線を画する、ポールの才気によって見事な味付けによる個性的な楽曲になっています。
ただ・・・個人的には、前半の比較的シンプルな展開に比べて、後半部分(2分18秒~)のわちゃわちゃした“ノリ”はあまり好きでは無く、聴く時はその前までで止めてしまう事もわりとあります...。(苦笑)
「グッドナイト・トゥナイト」は、ポールらしくないサウンド展開の曲ではあるものの、細部を見れば随所にポールらしさ溢れる面白くかつ良く出来た曲だと思います。
おまけ。
音楽雑誌等で、この頃のポールがYAMAHA製のベース・ギターを使っていたのを見て、ベース・ギターを弾けもしないのに「欲しい!」と思ったのを覚えています。駅前にあった楽器店で、リッケンバッカー共々よく見ていたなぁ。(しみじみ)
今でもベース弾けませんが、リッケンバッカーが欲しいと思っています。長年の夢、叶う日が来るのでしょうかねぇ...。(苦笑)
今日は、昨日の〈昭和の日〉の振替休日。やっと休みで、ちょっとだけゴールデンウィークを味わっています。
昨日と比べると、ちょっと雲が多く、そこまでスッキリとしていませんが、時折、気持ち良い陽射しが降りそそいでいます。洗濯物を干しに庭に出ましたが、肌がじりじりして日焼けしそうです。
気温も程よい暑さで、これぐらいが過ごしやすくて良いですね。
今日で4月も終わりかぁ。
さて。
午前中、音楽を流しながら庭で洗濯物を干していたわけですが、その時に流れて来てゴキゲンな気分になり、3度リピートして聴いたのがこの曲、
「グッドナイト・トゥナイト/Goodnight Tonight」
ポール・マッカートニー率いるウイングスが、1979年に発表した曲。
ウイングスは、前作『ロンドン・タウン』製作中に、ジミーとジョーの2人が脱退してしまい、メンバー補充で新たにローレンス・ジュバー(ギター)とスティーヴ・ホリー(ドラムス)が加入し、新生ウイングスとしてアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』を製作するわけですが、その先行シングル曲としてリリースされた曲。
何故かアルバムには収録されませんでした。
当時ディスコ・サウンドが大ブームで、流行モノを追いかけるのが好きなポールがちゃっかり便乗して作った?この「グッドナイト・トゥナイト」!
リアルタイムで聴いたので、当時、世間ではそのポールらしからぬリズム重視のダンサブルなサウンドに賛否両論あったのを覚えています。
これまで聴いたポールの楽曲とは大きく変わっていたものの、私は特に違和感なくけっこう好きでしたね。
何と言っても、この「グッドナイト・トゥナイト」は、弾むようなグイグイ来るポールのベースプレイが、聴いていて実に心地好いですねー!「心のラヴ・ソング」同様、ついついベース音をずっと耳で追ってしまうぐらい。
イントロ、いきなり何でスパニッシュ・ギター?!と思いますが、それがまた意表をついていて面白いです。
単なるディスコ・サウンドとは一線を画する、ポールの才気によって見事な味付けによる個性的な楽曲になっています。
ただ・・・個人的には、前半の比較的シンプルな展開に比べて、後半部分(2分18秒~)のわちゃわちゃした“ノリ”はあまり好きでは無く、聴く時はその前までで止めてしまう事もわりとあります...。(苦笑)
「グッドナイト・トゥナイト」は、ポールらしくないサウンド展開の曲ではあるものの、細部を見れば随所にポールらしさ溢れる面白くかつ良く出来た曲だと思います。
おまけ。
音楽雑誌等で、この頃のポールがYAMAHA製のベース・ギターを使っていたのを見て、ベース・ギターを弾けもしないのに「欲しい!」と思ったのを覚えています。駅前にあった楽器店で、リッケンバッカー共々よく見ていたなぁ。(しみじみ)
今でもベース弾けませんが、リッケンバッカーが欲しいと思っています。長年の夢、叶う日が来るのでしょうかねぇ...。(苦笑)