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辞書引く日々

辞書が好きなのだ。辞書を引くのだ。

セミ脱皮

2006年07月13日 | 写真
セミの脱皮に遭遇したので、撮影してみる。(これ

蚊に五箇所ほど刺された。

セミには肖像権はないだろうから、この種の写真は転載自由としたいところだが、写真には GPL ほど普及したライセンスがないようだ。どうしたものか。

うんこではない

2006年03月07日 | 写真
アスファルトの舗道に、ところどころ茶色い汚れがある。雨水でそれが流れて、さらに汚く見える。最初、犬の糞が雨水にさらされて、このように路面を汚しているのだと、私は信じていた。



しかし、よく観察してみると、これはアスファルトの中にある砂利に、鉄分の多いものが混ざっており、これが雨水で錆び、その錆びが流れて路面を汚しているのであろうと考えるに至った。うんこでなくて、本当によかった。



東山ビル(名古屋)

2005年09月17日 | 写真


東山ビルは、名古屋市営地下鉄東山線の東山公園駅ほぼ真上にたつビルなり。

何の変哲もないビルで、一階にスーパーマーケットがあるほかは、公団住宅になっている。

ただ、そのくたびれ具合とか、ビル名が太めの明朝体で大きく書いてあるあたりが、なんとなく好もしい。


ユウガオ(ヨルガオ)の花

2005年09月17日 | 写真


ベランダで育てていたるユウガオ咲く。ユウガオといっても、そう呼ばれて園芸店で売られているというだけであって、かんぴょうをつくるユウガオのことではない。正しくはなんと言うのか知らないが、ヨルガオだと言う人もいる。

アサガオのようなハート型の葉を持つつる植物で、直径 14、5 センチもあろうかという大きな花が咲く。そして、翌朝にはしぼんでいる。

人面石

2005年08月27日 | 写真


昔、人面魚なるものが「東京スポーツ」紙に登場し、テレビのワイドショーもその話でもちきりだったことがある。何のことはない、コイの模様が人の顔に見えるというだけの話である。以前テレビを見ていたら、ブームに乗って人面魚を多量に養殖したものの、買い手がつかなかったという人が出ていた。

人面が流行ったのは、なにも池のコイだけではなくて、たとえば人面犬なるものも、噂されたりした。また、人面石というものもあった。この人面石というのは、東京は御茶の水界隈で神田川ぞいの道路につけられた手摺りの柱に、人の顔をした石が張りついているというものであった。真相は、なんということはない。ガムを噛んでそれを柱に張りつける。爪で顔らしき跡をつける。すると、風化して石のようになるのであった。

上の写真は、私の家の近所にある人面石である。

(これは、2000-08-07 に書かれた)

秋の空

2005年08月25日 | 写真


秋というのは、そもそもなんで秋というかなどと考えるのは、野暮というもの。

広辞苑(四版)を引いてみると、「秋空がアキラカ(清明)であるところからか」などと、珍しく憶測調子で書いてある。他の説も紹介しているし、他の辞書にはまたほかの意見が紹介されているので、まずはお愛嬌に受け取っておくのが無難だろう。

それはともかく、秋の空が気持ちいいことには違いがないし、晴れた日には広いところにごろりと寝転がってぼうっとしてみたいものである。.