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辞書引く日々

辞書が好きなのだ。辞書を引くのだ。

年末の替え歌

2007年12月04日 | Weblog
替え歌というのはつくろうとして作られるものではない。やむにやまれず吐き出されるものなのだ。

あるとき、私は忘年会で飲みすぎて、ヘロヘロになって地下鉄の階段を上がっていた。そのとき頭に浮かんできたのは、「サンタがママにキスをした」という定番のクリスマスソング。そして、歌詞は次のとおり。「気ー持ちが悪いーよー、ゲロ出るゲロ出るよー」

尾籠なネタでスマヌ。

※びろう(名)|尾籠|〔痴(ヲコ)に尾籠(ヲコ)を當字(あてじ)として、又音読したる語といふ〕。例を失ふ┓(註・この記号はコトと読む)。失禮(礼)無禮。(「言海」より)

謹賀新年

2007年12月03日 | 言葉
クリスマスも終わらぬうちに何をいうかと言われそうだが、年始に話題にするのもためらわれるので今のうちに。

内田百間は友人に「飢餓死年」と書いた年賀状を送りたるが、その年同友人宅でなくなりたる人ありて、本気で怒りを買いたりと。

年賀状の季節になると毎年思い出す話であります。