ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ

"ぷらっと"して撮影した写真(主に昆虫)を
日々アップしていく写真ブログです。

2022/02/26 テングチョウ / ムラサキシジミ

2022-02-26 16:25:00 | 昆虫/チョウ
久々のブログ更新です。
今日の天気は晴れ、やっと春の暖かさを感じられました。
春はイイね~って安心していると、三寒四温って言葉もあるので気を抜かずに

冬季オリンピックはレギュレーション問題、採点の疑問、ドーピングなど、
気分のイイものではありませんでしたが、個人的には最後に見たロコソラーレに
救われた気持ちになれました。

ここ数日はとても不愉快・・・なぜ弱いものイジメ
ウクライナがNATOに入ったとしても何が変わるのか? 地球を何回も滅亡させる量の核を持っているのに・・・
まるでフラれて、次の彼をつくろうとしている彼女に嫌がらせをしている
女々しいウザったいストーカー野郎にしか見えない。
シェルターの中で少女が涙をこぼして『死にたくない・・・』って言っているを見ると切なくなるよ。

さあ、暗い話題ばかりだが、春の入り口に来たので"ぷらっと"
テングチョウのオス   越冬から目覚めて暖まりに日向に出てきたようだ


この個体が今年の初撮りだが、例年は1月に初撮りします   この冬はそれだけ寒いってことだね




ここはトンボをよく撮影するところですが、越冬トンボには会えませんでした


もう少しで、ここで羽化するトンボを見られるはずですが・・・どうかな?


この木ではヨコヅナサシガメの終齢幼虫が越冬しています


例年に比べて少なく15匹程度しかいません


去年から観察してきた枯葉の中で越冬してるムラサキシジミ


暖かいがまだ中にいました  いつ活動を始めてもおかしくない陽気です


ムラサキシジミのオス (上とは離れた場所で別個体)  やっと活動を開始したムラサキシジミが出てきた  


やっと落ち着いて翅を開いてくれた これでゆっくりこちらも動ける


今日はこのぐらいの接近でOKとしておこう
















田山雅充 春うらら(1976)   この歌詞は今だったら・・・?





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2022/02/16 いつもの越冬中のムラサキシジミ / 小室桜にヒヨドリとメジロ

2022-02-16 17:03:00 | 越冬中
今日は久々に朝からスッキリと晴れた。
ただ昨日から風が強く、止んでいて陽射しの下は暖かいが、また風が吹くと真冬へ
どうも例年並みの気温になるのは来月(3月)になりそうだ。

ここのところ雨や風が強かったので、越冬中のムラサキシジミはどうなったか? 見に行ってみた
ムラサキシジミが止まっている枯葉が飛ばされていないかとも思ったが、枯葉は無事のようだが
引っ掛かっている緑の葉がだいぶ垂れてきてしまていた


前回とは向きが変わっていた・・・それより枯葉にクラックが入っているし穴も開いてしまっている
例年なら活動し始める時期なのだが・・・枯葉が壊れてしまうのか? 気温が上がって活動開始を始めるのか?
どっちが先かな~



例年より1週間~10日遅れている国道の横の"小室桜"  この場所には7本植えられている






ヒヨドリ   いじめっ子だが臆病者




メジロ   6~7羽いたが、結構喧嘩して高いところから落ちてきたりしていた






明日はまた寒くなるし週末にはまた雨、早く春が来ないかな~















ヨーロッパ ファイナル・カウントダウン(1986)




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2022/02/13 今年は春が見えない

2022-02-13 12:00:00 | 越冬中
またまた久々になります。
今日の天気は朝から雨が降りだし明日の朝まで続きそうですが、夜には雪の可能性も・・・

今年は寒い日が続いていて、まだまだ春が見えません・・・
例年2月は寒い日と暖かい日が交互に訪れますが、今年は寒い日が多く
暖かいと感じる日が少なく、花の開花も遅れ気味です。

今日の写真は昨日"いつもの林道"で撮影
2/10に低地では雨でしたが、ちょっと高いと雪が降りました 
ここは標高で450m  行きたかったのはこの先ですが、凍結していてリード(スクーター)なのでここで止めておきました


本当は本日(2/13)"山焼き"が行われるはずだった"大室山"
もちろん延期となりましたが、次の日曜日(2/20)も天候が怪しいですが
ほぼ天候の関係で予定通り行われたことのない"大室山の山焼き"です


いつもの枯葉の中で越冬しているムラサキシジミ


これは2/9に撮影した同じムラサキシジミですが、撮影のたびに微妙に位置が変わっています
風で揺れたり、雨や雪で大変なんだろうなーと思います


去年の2月は活動を始め日向ぼっこ中のテングチョウ、キタテハ、ルリタテハなどの越冬チョウや、
ホソミイトトンボや羽化したばかりのルリシジミなどに会えたが、今年はこの2月に会える気がしない















プリンス & ザ・レヴォリューション キッス(1986)




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2022/02/05 オオカマキリの卵鞘 / ミノムシ / ムラサキシジミ / 野の花など・・・

2022-02-05 16:21:00 | 越冬中
いや~、本当に久々になりますが、体調うんぬんの問題ではなく
ただ時間の都合がつかなかったり、天気の問題ってところです。

今日は晴れていますが気温が低いし、それに強風が吹いています。
そんな中、期待は出来ませんが"いつもの林道"へ行ってみました。
オオカマキリの卵鞘  前回のブログにアップしたのは地上から20cmだったんですが、今回のは地上から2m以上


ミノムシ  
最近ミノムシをあまり見かけないような・・・ミノガの1種の幼虫が中にいると思います
春に蛹になり初夏にオスは羽化します。メスは蛹から成虫にはなりますが、退化しているため翅はなく脚もほぼありません。
オスもメスも成虫になると口は退化してなくなり、幼虫時に蓄えたエネルギーで過ごします。
成虫になったメスはそのまま蓑の中からフェロモンを出しオスを引き寄せて交尾、そのまま産卵して蓑の中で一生を終えます。


ムラサキシジミ  去年から観察している越冬チョウです  前回とは向きを変えたようですが安定しています


早く春が来て、青空の下で飛びたいね



タチツボスミレ   林道の所々に点々と咲いています




オニシバリ   花の色が葉っぱに近い色なので、咲いたことに気が付かないことも




モミジイチゴ   さすがに花が咲くのはまだ先のようですね



オタマジャクシ


去年のガクアジサイ  今でも存在感あり・・・かな

















ステイシーQ トゥー・オブ・ハーツ(1986)



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