ぶんぶん・ぷらっと・・・写真ブログ

"ぷらっと"して撮影した写真(主に昆虫)を
日々アップしていく写真ブログです。

2021/5/30 クロイトトンボの産卵 (水中連結植物組織内産卵)

2021-05-30 17:15:00 | 昆虫/トンボ
今日は朝から晴れ、それほど風もないし気温もほどよく過ごしやすい一日

今日は朝のうち時間が空いていたので、ちょっくら"いつもの湿地"に行ってみた
クロイトトンボがだいぶ増えて成熟した個体が水辺に集まり始めた・・・オス同士のメス争奪戦も熱くなる
クロイトトンボ  ハートマークは見られなかったが連結植物組織内産卵


こちらのペアには水中産卵を期待できそう


ほらほら、メスがその気になってきた  クロイトトンボのメスがすべて水中産卵ををするわけではない


しっかりと水中で水草に産卵


ちょっかいを掛けようと他のオスが来たが、もうメスは水中に・・・


メスだけではなくオスもメスに引かれて水中に入りそうだ・・・オスは水中に入るのを嫌って入るのはマレ


完璧に入水、クロイトトンボがペアでの水中産卵はそれほど多くは見られない(メスだけはよくある)


体に細かい毛が密集しているので、空気の層を纏って一定時間は潜ることができる


それにしても珍しいペアだ  これも命がけで何度かメスが溺死したのを見たことがある  


無事に終えて出てきて飛び去ったが、潜り始めて25分・・・2匹とも無事でよかったね

この産卵ポイントは例年とはちょっとズレた場所で、撮りずらいが楽しませてもらった
また次回にも宜しくね














クインシー・ジョーンズ スタッフ・ライク・ザット(1978)




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2021/5/29 アサマイチモンジ / ジャコウアゲハ / スジグロシロチョウ / アサギマダラ

2021-05-29 17:08:00 | 昆虫/チョウ
今日は雲が覆っているが、隙間や雲の薄いときに日差しが出ている
これは晴れ? 曇り?・・・それより強い風がふいているのが昆虫撮影には不向きな日

今日の写真は"いつもの林道"で撮影  (風が強いためシャッタースピードを上げて撮影) 
アサマイチモンジ  
赤丸の中に白い紋がハッキリあるのがアサマイチモンジで、紋がなかったり
分からないぐらい薄いのはイチモンジチョウで、アサマイチモンジは本州のみに生息・・・らしい




翅の表は地味だが裏は結構華やか


ジャコウアゲハ  この林道で会う黒いアゲハはジャコウアゲハが多い






スジグロシロチョウ  モンシロチョウと比べると薄暗いところを好む



 
今年はミヤマセセリと春型のアカボシゴマダラに会えなかった
アカボシゴマダラは特定外来生物なのでいない方がイイのかもしれないが、私的にはちょっと寂しい

先日まで今シーズンは少ないと思っていたアサギマダラ・・・今日は5匹(頭)確認できた
その中で撮影できたのは1匹(頭)だけ
アサギマダラのオス


半透明の浅葱色の翅が綺麗だ















シーナ・イーストン モダン・ガール(1980)






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2021/5/28 コヤマトンボ / クロイトトンボ / マルウンカ

2021-05-28 17:05:00 | 昆虫/トンボ
今日は曇り時々晴れ  予報では一日晴れのはずだったが・・・

今日は久々に湿地を覗きに行ってみた
今年は少なかったシオヤトンボはもう見当たらなく、オオシオカラトンボが代わりに出てきた
近くの木を見ると"コヤマトンボ"のオスが羽化していた


撮ったものを確認して分かったが、左中脚が途中から欠損してる   脱け殻も同じだから羽化の失敗ではないようだ


もう1匹羽化した"コヤマトンボ"のオスを発見したが、可愛そうに羽化の失敗のようだ・・・飛べない


今年もたくさんの羽化不全や失敗を見たが残念だな   昆虫の脱皮や羽化は命がけ


クロイトトンボ 羽化間もないオス   だいぶ羽化する個体が増えてきた


赤丸の中は眼後紋、クロイトトンボのオスは三角(見方によってはハート?)、メスは丸 オスもメスも後頭条はない



マルウンカ 5mm~6mm   テントウムシのような甲虫ではなく、カメムシの仲間になる


この時期からの数か月しか会えない



ホタルブクロ   梅雨時の花の1種

















ザ・ナック マイ・シャローナ(1979)




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2021/5/24 コフキゾウムシ

2021-05-24 17:03:00 | 昆虫 / ゾウムシ
今朝は晴れていましたが少しづつ雲が増え曇り空に・・・午後3時過ぎより時々小雨
昨日はイイ天気だったんだけどね。

今日の撮影は目的地に向かう途中で、コフキゾウムシを撮影しただけで雲行きが怪しいので帰ってきました
クズの葉にはこの時期には"コフキゾウムシ"がたくさん
お食事中かな   コフキゾウムシは4~8mmぐらい オスは小さくメスが大きい


そこかしこで交尾










すぐ横を・・・通りすがりのアサギマダラ(メス)  ほんの3~5秒なのでカメラのモード変更が間に合わなかった

今シーズンはたまにしか会わず個体数が少ないようだ














オリビア・ニュートン・ジョン ジョリーン(1976)





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2021/5/22 ジャコウアゲハ / アゲハモドキ

2021-05-22 17:03:00 | 昆虫/チョウ・ガ
今日は朝には雨は止んでいましたが、日差しはなく一日曇り空でした。

基本写真の在庫は持たないので、今日もちょっと"いつもの林道"へ行ってみましたが
林道の路肩を除草作業をしていたので、これからしばらくは昆虫を探すのが難しくなります

ジャコウアゲハ






アゲハモドキ   毒を持つジャコウアゲハに見事に擬態しているアゲハモドキガ科の蛾です   
           この林道では年に1~2度会えたらラッキー、去年は1度も会えなかったかな


触角が櫛型なのでオスだと思います   撮影方向を変えようとしたら・・・飛んで行ってしまった


虫こぶ(サクラハトサカフシ)   サクラフシアブラムシ(アブラムシ)に寄生されている


練乳いちご味のキャラメルコーンではありません・・・たくさんありましたが、くれぐれも食べないように















ケニー・ロギンス デンジャー・ゾーン(1985)




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