まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
手話や俳句や関節リウマチや色えんぴつ画など
☆ カテゴリーを見てね ☆

前夜式

2012年10月28日 | まちの日々
小雨の降り続く、肌寒い夜。
前夜式があった。
キリスト教では通夜と言わず、
前夜式というのだそうだ。
ちなみに告別式は葬送式というのだそうだ。

サークルからもお手伝いをというので、
受付をやらせてもらった。
亡くなったのは、まだ55歳の働き盛りの方。
つれあいさんは知っていたけれど、
亡くなられただんな様とは、面識がなかったけれど、
支会の方だ。

受付には、だから、聞こえない人が大勢見えた。
受付とお金の管理は4人で、
サークルから2人、後の2人は聞こえない人だった。
だから、通訳が必要で、
もうひとりのサークルの人は、登録通訳者だったから、
心強かったけれど、もともとサークルの方で、
そのように計らったのだろう。

私は、言ってみれば、片言の手話しかできない。
でも、何とか、受付の人とは、コミュニケーションが取れた。

そうそう、そのうちのひとりは、
以前レベルアップで、指導を受けたS先生だった。
S先生は職場の同僚だったとか。
式の時には、お別れの挨拶をしていた。

もっとS先生とお話がしたかったけれど、
そんな時間はなかった。
又お会いできる機会があればいいんだけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする