So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

21金曜日日暮里ポルトです。

2016年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
10/21(金)ポルト(日暮里)
with 外園健彦(ギター)
20:00スタート MC ¥2000(+drink )

春の日だまりのようなギターのほかちゃんと
柔らかな音色でほっこりsamba をやります。
ぜひいらしてください。

お店のHP より
店までの道順
JR日暮里駅(南口!)改札を出たら右に曲がる。
しばらく歩き(もみじ橋)、階段を降りたら、すぐ右に曲がり(角に「ガスト」あり)、
「ファミリーマート」を通り越し、200mほど歩いた(100mほど暗い道が続きます)
「ファミリーマート(根岸二丁目店)」「キッチンフォーク」の目の前
ピコ と 「九九九」の間にあります。
信号まで行ったら行き過ぎです。お戻りください。
(徒歩約5分です)

Tel03-3891-6444

住所〜東京都荒川区東日暮里5-40-8
open19時 Last order23時30分Close24時

パピヨン終了しました。

2016年10月20日 | 日記・エッセイ・コラム
パピヨン終了第一夜 at EARTH+Gallery in 木場、昨夜終了しました。
来てくださった皆様、関係各位ありがとうございました!
応援のメッセージも。
表現や価値観の違いを乗り越えて、普段なら出会うことのない人たちとひとつのものを作っていこうというコンセプトがすごく面白いなと思って関わらせていただきました。
当初の考えが揺らぎそうなくらいの手探り感に絶望しそうになりながらも、でもなにか一つの形にしたいとの一心。
とにかく無事に終わって、概ね好意的な感想をいただけて、心からほっとしています。
ただ、自分の中では、もっと良いものができたはずだという気持ちが残っています。
パピヨンエフェクトのコンセプト自体は素晴らしいし、木場のアースプラスギャラリーの空間も稀有な場所なので大切にしたい。
企画的には、これからどんどん発展していくもので、今はとにかくやってみなくてはという段階だということなんだけれど、
そんなことは内部事情であって、一期一会のお客さんにはその時その時の最高のものを周到な準備の上で見ていただきたいと強く思います。
でも、出演のメンバーの感性と技術が素晴らしくて、あの一瞬でないと生まれなかった時が止まったような瞬間がいくつもありました。

型を破るというのは、型があってこそ。
伝えたいことを明確にすること、その上でそれを表現すべく自分のできることをすること。
そのシンプルな図式をあらためて実感させてもらったイベントでした。

とにかくおかげさまで無事に終わりました。
たくさんの出会いに感謝しつつ、アドレナリンが出まくったこのイベント、摩擦が自分の周りに起きるのも久しぶりで、なんでこういう風に思うのだろうと自分の考えを整理できるのも楽しかったです。
ありがとうございました!

耳の写真のアーティスト、Acubiさんに撮ってもらった自分の耳。
なんだかはずかしいけど。


スマートなマジックで魅了していたマジシャンでありトロンボーン奏者の邑原希(おおはらのぞみ)さんがたくさんみんなの写真撮ってくれました。ご本人はハロウィン色のモヒカン(地毛)で登場:笑





演奏した曲のリスト。
原始の時代に思いを馳せて、闇からの創造→創造された一部である私たち人間の生→命を繋いで生きていく中で、時代が変わっても変わらないもの、愛しいものへの祈り
というイメージで紡いでみました。
合間には寺前さんとツキコさんそれぞれのソロが空気を引き締めました。

一部
・Negrume da Noite(paulinho do Reco)
Verginia Rodorigues のCD「Sol Negro」で好きになった曲。
バイ―ア系シンガーがよく歌うアフリカの空気を感じる曲です。闇の闘い、闇からの創造への頌歌。
パワフルなダンスも。

・Melodia Sentimental(Vila=Lobos)
南米を代表する作曲家ヴィラ・ロボス作曲。映画に使われたそれはそれは美しく甘い曲。

・Habanera 『Crmen』(G.Bizet)
オペラ『カルメン』より“愛は野の鳥”
寺前さんのバンドリンのハバネラのリズムがシャープでした。
キョウカさんの美しいソロの舞とともに。

・El Cant dels Ocells(カタロニア民謡)
ご存じ鳥の歌。
ハバネラからこの平和を祈る鳥の歌へは、ツキコさんがうまーく世界を繋いでくれました。

二部
・O Vento(Dorival Caymmi)
二部の冒頭では風を起こしたかった!
海の男のサンバ「風」。風の音をめいめいがいろんな形で表現。

・Feitio de Oracao(Noel Rosa)
祈りのサンバ。こちらは歌とバンドリンだけ。
ほっこりした空気を作りたかったのです。

・Ave Maria(Vladimir Vavilov)
カッチーニのアヴェマリアとして有名な(でも実は作曲はカッチーニじゃないという)美しいAve Maria。
歌詞はAve Mariaだけなので、まさにお経のように何度も何度もループして演奏。
感動的なダンスでした。

・あ、曲名をまだド忘れ。C.Jobimの、女性の名前がついた美しい曲。(A.C.Jobim)→→思い出した!ベアトリスでした!よかった。スッキリ。(12時間後(*_*;)
・無伴奏チェロ組曲より(J.S.Bach)
二曲続けてバンドリンソロ。
寺前さんのバッハのCDも好評でした。

・Imazine(J.Lennon)
最後はイマジンを淡々と歌いたかった。この曲のメッセージがあらためて胸に響きました。