So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

発芽条件

2022年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム
水分、温度、酸素だそうです。(はるか昔の理科の時間で教わったような気もする。)
光も必要な気がしていたのですが、光は芽が出てからなんですね。

蒔くところがなくなったので秋にまた蒔こうと半分残したカブの種を盛大にぶちまけてしまい、
慌ててひろってスポンジをちょっと切って水につけておきました。(なんとなく)
1日経ったらすでにちらほらと芽が。まぶしい生命力。おかげでキッチンのスポンジがちょっと小さくなった💦


最近、明らかにスーパーとかネットでいつも買っている日用品が値上がりしていて焦ります。
ほんと、毎日ちょっとずつ高くなってるのですよね。
顕著なのはアイハーブですね。お化粧品とかサプリとかもう半年前の1.5倍くらいになってますもの。
このまま行くとせっけん1つ5000円なんて日も来るのでは。その時はお給料がひと月300万円くらいに。。。なってるわけないか。


野菜は少しの土でペットボトルでも作れるし、水耕栽培もできるみたい。
ライフワークとして自給率を上げていきます😉
自分で作る野菜は慈しみの思いが入ってとびきり美味しいです。


種蒔きその後

2022年04月25日 | 日記・エッセイ・コラム
暖かくなり、だんだん忙しくなってきました。

いくつか固定種の種を通販で購入したときに、6粒オマケで入っていたイタリアの大根。
このコが種蒔きの翌々日に芽を出し、ぶっちぎりで成長中です。
黒い大根とのこと。収穫が楽しみ。





あとは少しずつ育ってます。
思い土を押し上げて芽を出すところがとてもかわいい。




最近えんどう豆が豊作です。
昨日はこのえんどうと、犬も車も通らないきれいな裏庭に生えているドクダミとヨモギとタンポポで天ぷら。
薬草の天ぷら、香りが良くてとっても美味しかったです。
なんて豊かなんだろうと感動しつつ初夏のデトックスでした。


バラはもう少し。
去年よりも馴染んだようで、たくさん蕾をつけてくれました💗






アネモネちゃんも頑張ってます😌




爽やか初夏のブーケ

2022年04月16日 | 日記・エッセイ・コラム
先週急に暑くなったので、冬物を洗濯して仕舞いこんだとたんに寒さが戻り、
身体が季節を分からなくなってしまいそうです。かろうじてお花で季節感を感じてます。

今日は少しだけ早起きして仕事の前にレッスンへ。
爽やかな初夏のブーケです。

この白いミニバラのトゲが手ごわい。
一つ一つ丁寧にトゲをカットしていきます。
バラって、太古の昔よっぽどひどい目にあったのでは。。じゃなきゃ、こんな鋭利なトゲが遺伝子に組み込まれるはずがないよなぁ、としみじみ思いながらトゲの処理。
クレマチスも入って、ワイルドながら爽やかな初夏を感じるブーケになりました。



さて、厳重に包んで移動です。


こちらは水曜に種蒔きした野菜たち。暖かくなったから種蒔きしたのに翌日から冬の気温に。。🥺
元気に発芽してくれることを祈る。




野の花のテーブルリース

2022年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム
お花のお稽古、今回はテーブルリースでした。
テーブルリースって一度も使ったことがないのでどんなものが出来上がるのか想像できませんでしたが、
ドアなどにかけるリースをテーブルにおいて楽しむということなんだと思います。
キャンドルリースはクリスマスなどによく見かけますよね。あんなイメージ。

出来上がりはこちら。
野の花のテーブルリース❤️



リース型の円形オアシスに地道に生けていきます。熱中していたら2時間経っていました。
かなり短めに切ってしまうのでもったいない気持ちをこらえつつ。
でも、このように短いほうがお花に水が行き渡って長持ちするのですって。お花が喜ぶなら気持ちが楽になります。

テーブルの上にこんな優しい花たちがいたら毎日嬉しいでしょうね。
自宅では、テーブルは実用的にガンガン使っているので、玄関に飾りました。

そしてこちらは、先生作の壁掛けリース。
お店に展示されていたのあまりにも美しくて写真に撮らせていただきました。ため息。。。



気がつけば、10回の初心者コースが残り2回となり、このあとはさらに10回の2年生コースがあります。そしてそのあとは自分でお花を選ぶコースになるのだそう。
月に1度か2度しか行けないのでゆっくりの歩みです😌

むかしの日本

2022年04月05日 | 日記・エッセイ・コラム
おすすめいただいて読みはじめました。
『逝きし世の面影』渡辺京二

最近本を最後まで読めないことが多く、届いたらこの厚さに怯んでしまいましたが。



でも読み始めたら、美しい日本語が心地よく宝のような時間です。
近代化される前の日本について、庶民について、
諸外国の要人たちの言葉を引用しつつ、深く考察された内容です。

本文にも書いてありますが『多少のオリエンタリズムの眼鏡』を差し引いても
口々に日本という国の美しさ、豊かさ、人々の快活さ、人の良さ、勤勉さが諸外国の人々の胸を打ったという記録の数々。
昔の日本人て、贅沢ではないけれど簡素な中にも豊かさがあり、なにより誰もがユーモアを持っていていつも笑っている
のだそう。
そして子どもを神様のように大切に育てる国だったんです。
だから子どもたちが丸々としてよく笑い、大人も子どもみたいに一緒に遊んでいた
なんてナイスなご先祖さまたち。

それを知れてとても嬉しいです。
近代化のなかで日本が失ってきたものは大きく計り知れないでしょう。
いまこの混沌とした時代にひとつの灯りになるような本に出会えました。
紙幣や政党政治やら、これから近い将来なくなるだろうと言われているものが幅を利かせる前の日本人のソウルだけでも知ることがてきるバイブルみたいな本です。