風見鶏つうしん

90ヶ月以上快調に稼働中のHIT210発電とパナHEMS(AiSEG)のレポートを中心に、気儘に綴って行く積りです。

ベトナムの電力事情

2014年11月25日 | 日記

  車で移動中に見た火力発電所

 同じくあちこちにはりめぐらされた送電鉄塔

 いずれも中国の技術で建設されたようです。日本語ガイドさんの話では国の電力は西側に連なる山々から流れる川をせき止めての水力発電と写真のような火力発電で賄われているという事でした。太陽光や風力などによる発電はこれからのようです。

 今日の日経朝刊では日本の技術でホーチミン南部に発電効率が高い出力69万kWの石炭火力発電所をフルターンキーで建設するという記事があります。原発導入は先送りだそうです。

 ところで、日経のきょうのことば”石炭火力発電所”と言う記事に、

 2011年 世界の発電電力量の構成

というデータが示されています。これを見ると世界全体で63%が火力発電です。まだまだ火力の時代です。石炭火力もガス火力も発電効率が良くなり、排気ガスの問題も解決されつつあります。何も気にすることはなさそうです。

HIT210(4.2KW)の発電データ

11月24日(月)曇り晴れ

発電量    8.4kWh

売電量    6.4kWh

日照時間     1.3h

PV効果     380.8   

(連系以来1929日経過)




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