風見鶏つうしん

90ヶ月以上快調に稼働中のHIT210発電とパナHEMS(AiSEG)のレポートを中心に、気儘に綴って行く積りです。

2014年大晦日

2014年12月31日 | 日記

  「若い人に注意するには、相手に好かれていなければならへんのどす」。好きな人に叱られれば、どんなことでも聞こうとするが、嫌いな人にいくら「あなたの為です」と注意されてもうるさく思うだけだと言う。人を叱るには相手を突き放すのではなく、『一緒にやって行こうという思い入れ』が大切だ。(相原恭子著 「京都花街 舞妓と芸妓のうちあけ話」より)

 大晦日中に読みたいこの本が書かれたのは2,3年前ですが、今でも京都花街では若い女性に対して伝統的な芸能の稽古、行儀の仕込みが厳しく行われ、貴重な日本文化の継承が生きた形で行われているようです。

 bingより
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月30日(火)晴れ 

発電量    17.5kWh 

売電量    12.0kWh 

日照時間       6.9h 

PV効果      778.3    

(連系以来1964日経過)


送電網の充実

2014年12月30日 | 日記

  「当社は経済産業省の補助を受け、北海道で送電網の整備を計画している。送電網と風力発電所を一体で開発する。北海道は風が強く、風力発電を伸ばしたい地域だ。送電網の充実は国家的課題だが、日本の風力発電を増やすという使命感を持って取り組む」(ユーラスエナジーHD社長 清水正巳氏 12/30付け日経朝刊より)
 こういう動きが来年から目に見える形であちこちで動き出すと良いですね。日本の電力システムが進化する様が見えると思うとワクワクします。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月29日(月)雨のち曇り 

発電量     1.0kWh 

売電量     0.0kWh 

日照時間       0.0h 

PV効果       36.8    

(連系以来1963日経過)


ヒヨドリ避け

2014年12月29日 | 日記

 ヒヨドリ(ネットより拝借)

 このヒヨドリ、鳴き声も姿も好みではないのですが、なぜかよく飛んできてモミジの木に止って糞を落とします。この写真のようにたくさんの木の実をたべて盛大に真っ黒い糞を出します。その糞が今年つくり変えたばかりのテラスのイペ材板の上に何の遠慮もなく落ちてこびり付くようになりました。

 気が付いた時にホースで洗い、ブラシでこすり取るのですがイタチゴッコでキリがありません。

 そこで、有りあわせの(試聴用として送ってくる)CDを2枚背中合わせにして紐で枝に吊るしてみました。鳥は一般に光る物を怖がって近づかないと聞いているので、しばらく様子見です。(何年か前にも同じことをしたような・・・・)
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月28日(日)晴れ 

発電量    18.5kWh 

売電量    14.1kWh 

日照時間      7.6h 

PV効果      838.7    

(連系以来1962日経過)


もし日本なら? 

2014年12月28日 | 日記

 パロディ映画「the interview」が話題になり駄作という評判にも関わらず興行収入を上げているようです。

 外国の元首が茶化されている映画と言う事でのんきに「表現の自由は大切」と言う事で上映すべきと言っていますが、これが日本の重要な要人が茶化されている映画なら同じようにのんきにしていられるでしょうか?

 喜ばない人がいる映画、それも程度の低い映画を「表現の自由」という勝手名目で金儲けのために作るのはあまり誉められた事ではなさそうです。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月27日(土)晴れ 

発電量    21.6kWh 

売電量    14.8kWh 

日照時間      9.4h 

PV効果      960.6    

(連系以来1961日経過)


マスコミ vs ネット検索

2014年12月27日 | 日記

  インターネットを検索して得られる情報の真偽については常に疑いの目を持ってチェックする必要があることは常識だと思いますが、テレビや新聞で報じられる情報は何となくチェックなしに信用してしまいがちです。
 物事には常に裏表があり、見方、立場を変えればまったく違う結論になることは経験済みのはずが、一面しか報じない事が多いマスコミ情報を信用してしまうことの危うさを感じる事が多かった1年でした。インターネットというほぼ制約のない武器を活用して世の中にはどんな見方があるのかを”チェック”するのがおもしろくなってきました。驚くべき検索スピードの速さに感謝しながら・・・
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月26日(金)晴れ 

発電量    20.3kWh 

売電量    13.4kWh 

日照時間      8.9h 

PV効果      897.1    

(連系以来1960日経過)


久しぶりにエノスイ

2014年12月26日 | 日記

 思いついて午後になってバス・JR・江ノ電を乗り継いで久しぶりに新江の島水族館へ出かけました。

   お馴染みのイルカショー

  海は静かでした。すっかり暮れて真っ暗です。左下は江の島の電飾。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月25日(木)曇り 

発電量     9.5kWh 

売電量     6.3kWh 

日照時間      4.1h 

PV効果      420.1    

(連系以来1959日経過)


本日までのポイント

2014年12月25日 | 日記

 東芝HEMSの画面 この中で意味が良く分からないのは

 この「本日までのポイント」画面

 すでに6本目の木が大きくなり実をつけ始めています。季節の移り変わりで一斉に花が咲き実がつくのではなさそうで、花が咲き実がつくのは1本に付き一回きりのようです。 最近1000ポイントを越えました。

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月24日(水)晴れのち曇り 

発電量    16.5kWh 

売電量    11.5kWh 

日照時間      7.6h 

PV効果      736.0    

(連系以来1958日経過)


8.5円/km

2014年12月24日 | 日記

  「水素ステーションの整備に乗り出している岩谷産業が、燃料電池自動車の普及のために(当面の赤字は覚悟の上で)、1キログラムあたり1100円の価格で販売すると発表している。この価格の場合、5キログラムの水素で約650キロメートルの走行が可能なMIRAIの、1キロメートルの走行にかかる水素代は8.5円程度となる。」(Newton 2015 2 水素社会の到来 P38より)

 「電池開発のブレイクスルーというのは今まで何度もありましたけど、たとえばすごくコンパクトで、エネルギー密度が10倍もあるような電池というのは、なかなかできないのです。決してあきらめているわけではなく、トヨタでも電池研究部というものがあって開発はやっていますが、一朝一夕にできるものではないのです。」(同P39より)

 やはり、エネルギー密度の高い電池が一朝一夕に出来ない事が、燃費性能が”イマイチ”な燃料電池自動車の出番を与えているようです。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月23日(火)晴れ 

発電量    20.6kWh 

売電量    13.5kWh 

日照時間      8.7h 

PV効果      909.2    

(連系以来1957日経過)


バランスゲーム

2014年12月23日 | 日記

  サボテン型に組み上げ

 ゴムの木の廃材を活用した木のおもちゃです。差し込み方を間違うとバランスが崩れて倒れてしまうゲームです。順番に部材(サボテンの枝)を差したり抜いたりしてギリギリのバランスが楽しめます。ちょっとした木製オブジェとしても楽しめます。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月22日(月)晴れ 

発電量    22.2kWh 

売電量    17.3kWh 

日照時間      9.3h 

PV効果     1010.7    

(連系以来1956日経過)

 


めでたい日!

2014年12月22日 | 日記

 冬至の蒼空 

 今年の冬至は19年に一度新月と重なる「朔旦冬至」だそうです。 冬至を境に昼が長くなり、さらに月も新たに満ち欠けが始まる19年ぶりの日なので特にめでたい日!だそうです。

 個人的には特にめでたい事も起らないようなので、ゆず湯でもしようかと思います。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月21日(日)曇り一時晴 

発電量     9.8kWh 

売電量     6.1kWh 

日照時間      4.9h 

PV効果      428.9    

(連系以来1955日経過)

 


原発は金の成る木か?

2014年12月21日 | 日記

 「原発は金の成る木だから、たとえ福島の大事故があって予想を超える放射線物質の大量放出と汚染の危険があることが判っても、金儲けのために動かしたい」と言う意思が悲しいかな再稼働を進めようとする人々にはあるようです。現在でも原発以外の発電能力だけで充分需要を満たしているのに再稼働を進めようとするのはそのためのようです。本当は「原発はシビア事故対策費用、廃炉費用を考えると金を喰う木」になっているのに・・・

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月20日(土)小雨 

発電量     2.2kWh 

売電量     0.8kWh 

日照時間      0.0h 

PV効果       89.9    

(連系以来1954日経過)

 


本日の発電量は2.2kWh

2014年12月20日 | 日記

 17時前に発電終了宣言

冷たい雨にたたられてこの成績でした。こんな発電でも売電量は0.8kWhとHIT210はけな気に頑張ってくれて、 ベース電力消費(照明や冷蔵庫など)の省エネも効いているようです。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月19日(金)晴れ 

発電量    21.6kWh 

売電量    16.1kWh 

日照時間      9.5h 

PV効果      975.1    

(連系以来1953日経過)

 

STAP現象

2014年12月19日 | 日記

 「研究の着想は「植物のほか、動物の中でもイモリは傷つくなど外からの刺激をきっかけに、万能細胞化して再生する。ヒトを含めた哺乳類でも同様のことが考えられないか」という素朴な疑問にあるとされた。小保方が大学院時代に留学したハーバード大学医学大学院のブリガムアンドウィメンズ病院麻酔科教授のチャールズ・バカンティらは、成体内に小型の細胞が極少数存在し、これが休眠状態の多機能細胞ではないかとの仮説を唱えていた。」(wikipediaより)

 今回の理研STAP騒ぎでは検証実験で万能性を持つ細胞は確認できなかったようです。でも、これに懲りずに基本に戻って自然界で通常起っているSTAP現象のメカニズムをもっと研究する事で”どういう刺激”がトリガーになるのかが解明できれば道が開けるのでは・・・
 前人未踏の分野の発見には試行錯誤が付き物と言う事ですから、へこたれる事はありません!窒化ガリウムを使ったBlueLEDの例もあります。誰もが”ありへえん”と思う分野にこそブレークスルーがあるのかも知れません。幹を切り取られても脇から生えてくる蘖(ひこばえ)のように・・・
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月18日(木)晴れ 

発電量    22.4kWh 

売電量    18.7kWh 

日照時間      9.6h 

PV効果     1033.7    

(連系以来1952日経過)



ささやかに初氷

2014年12月18日 | 日記

   植木鉢の受け皿に氷が張りました。

 ポリバケツの水たまりにはオブラートのようなごく薄い氷が見えました。

 午前9時過ぎの気温は2℃弱でした。最低気温は1度くらいだったかもしれません。昨日の最低気温(横浜地方気象台)は1.9℃でした。
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月17日(水)晴れ 

発電量    23.0kWh 

売電量    19.1kWh 

日照時間      9.4h 

PV効果     1060.3    

(連系以来1951日経過)


大雪

2014年12月17日 | 日記

 今年の雪は裏日本や北海道で早めに降り出して、降り方も「異常」という印象を持つほど多いようです。昨年もドカ雪が多かったですし、このまま冬に向かって豪雪と冷たい天気が続くようなら「地球寒冷化」「氷河時代」という言葉が現実味を帯びてきます。でも、10年スパンで見ないと何とも言えないようですが・・・
 

HIT210(4.2KW)の発電データ 

12月16日(火)曇のち冷たい雨 夜強風 

発電量     1.8kWh 

売電量     0.2kWh 

日照時間      0.6h 

PV効果       68.5    

(連系以来1950日経過)

 エネル簿より 2014年vs2013年光熱費比較

エネル簿に電気料金とガス料金の検針データを毎月登録しています。(毎月14日前後の〆)
 2013年は8594円の”収入”でしたが2014年の"収入"は20990円と12,396円増えました。こうして毎年省エネ投資を少しずつ回収できると良いのですが、お天気次第ですからどうなるか分かりません。