今日の英国ロイヤルウェディングの中継で、BS1ではおそらく現地に持ち込んだ日本のハイビジョンカメラによる放送とBBCの放送を随時切り替えて放送していました。デジタルテレビ放送規格に違いは有っても共通点も多くリアルタイムで変換できるようですね。
BBCに切り替わったとき、気のせいか若干色合いがくすんだ感じもありましたが、画質は充分綺麗でした。おなじHDTVという事でしょうか?
HIT(4.2KW)の発電データ
4月28日(木)晴
発電量 27.8KWh
売電量 21.0KWh
日照時間 10.3h
時折ですが、モニターの発電量 売電量 消費量がすべて0になるタイミングがあります。数秒で元に戻るのですが、これはモニターの不調でしょうか、パワコン、発信機の不調でしょうか? 最近はモニターが数秒間ブラックアウトして何も表示されない事も目撃しました。
もうすぐトータル発電量が10000KWhの大台に乗る日が来る(現在9925KWh)と言うのに、少し心配です。
⇒ その後、この現象はモニター近くに置いた電子機器(室内外デジタル温度計)からでる妨害電波?の影響と分かり、距離を離す事により”オールゼロ”現象は再発しなくなりました。
ネットぴあで申込んでいた技量審査場所の無料チケット、第3希望まであったのにあえなく「残念ながらチケットをご用意することができませんでした」との落選メールが来ました。一時繋がり難い時間もあって、やはり申し込みが多かったのでしょうか? 真剣な取り組みを直に見られるかなと少しは期待していたのですが。
HIT(4.2KW)の発電データ
4月26日(火)晴
発電量 24.7KWh
売電量 17.8KWh
日照時間 9.1h
ニコニコ動画で福島第一原子力発電所事故対策統合本部の共同記者会見を見始めたら止まらない。
放射線量累積値マップが作られ発表されている。月2回の更新ペースとのこと。継続的に線量値が低い地域は20KM圏内であっても強制避難の解除に繋がらない物か? 単純に円で線引きするのは管理側の利便さだけと見えて、当事者にしてみれば全く納得できない気持ちはよく分かります。
HIT(4.2KW)の発電データ
4月25日(月)晴
発電量 25.1KWh
売電量 18.5KWh
日照時間 11.1h
10km程度しか離れていないのに第1は大事故となり第2は安全に停止する事ができた違いが分かるデータが東電のホームページにありました。4月9日に記者発表されていたようです。でも、この説明が記事、放送されていた記憶がありません。
津波の大きさ 第1では14-15m,第2では6.5-7m 第1の敷地高1-4号機10m、5,6号機13m、第2の敷地高12m
第1の海水ポンプが剥き出しであったのに対して第2では海水熱交換器建屋の中に設置されていた事がわかります。非常用発電機の位置は明示されていません。
浸水、遡上の領域 第2の敷地高が2m高い事と津波の大きさも第1に比べて約半分の7m程度であったことで浸水領域はかなり違うようです。第2の方は遡上の範囲が広いようです。敷地が平らなのでしょうか?
この物理的条件の違いが非常用電源が止まるかどうか、冷却用海水ポンプが生きるか死ぬかの違いになったのでしょうか?
HIT(4.2KW)の発電データ
4月23日(土)雨(一時豪雨)
発電量 5.3KWh
売電量 1.3KWh
日照時間 0.2h
以前に、太陽光発電の電力でオーディオを聴いても、このボンクラ耳では特に音が悪いとか良いとかの区別が付かなかったと書きました。でも、できればパワコンがどんな交流波形を出力しているのか知りたいところです。高価なオッシロスコープなど手元にないので、関連の本に出ていないか探してみました。
ローパスフィルタを通したab相線間電圧Vabの波形が図の1番下に示されている。やはりギザギザした波形です。これはパワコンの中で直流電力を交流電力に変換するインバータ回路の説明の中に使われていた説明図(PWM制御インバータの原理)です。出典:太陽光・風力発電と系統連系技術 甲斐 隆章 藤本 敏郎 共著 オーム社刊 P40
やはり高周波成分がかなり含まれた交流波形のようです。こんなノイズ一杯の電源で鳴らしてもオーディオ出力としてはノイズが出ない(分からない)と言うのは今やアンプの性能が充分良いのでしょうか?オーディオマニアのみなさんがこだわる電源品質とは何でしょうか?
今回の騒ぎで原発というのは停止時に必要な冷却用エネルギーを自分では生成せず、他に頼るシステム設計になっている事が判りましたね。RCICもバッテリーも非常用電源も一時的なもので永続性はない。でも冷却機能は永続的に必須。そこで外部からのエネルギー供給が絶たれると今回の騒ぎになるという「自己完結できていないシステム」と判りました。
やはり、緊急停止時には制御棒は100%まで挿入せず、タービンを廻し続けて一定量の発電を継続するシステムに変更して、冷却、監視など自己制御に必要な電力は自分で賄うシステムにしてはじめてエネルギー自己完結システムと言えるのではないでしょうか?
定期点検など通常の停止時にはもちろんタービンまで停止する事になるでしょうが、その間、外部電源が何かの理由で絶たれた時は非常用電源が持っている間に原子炉の発電を最低レベルで開始して、冷却に必要な電源を自身で発電するシステム設計にしないとエネルギー自己完結システムとは言えないようです。 今後も想定しない天変地異がおこり、原子力発電所が孤立する可能性はゼロではありません。一旦孤立すると今回のような世界的騒ぎになってしまいます。
原子炉内の燃料棒、使用済み燃料棒ともに出し続ける膨大な崩壊熱を冷却する必要がある限り、エネルギー自己完結システム設計は必須条件のようですね。
HIT(4.2KW)の発電データ
4月18日(月)曇
発電量 6.2KWh
売電量 1.7KWh
日照時間 2.0h
「この間の地震の時、みんなが一斉にかけるものだから電話が掛からなくなりましたね。メールの方が届きやすかったみたいなので、息子と連絡を取るためにメールを始めたいんだけど、パソコンは難しそうだし、携帯電話とスマートフォンならどちらが良いと思いますか?」という質問を受けました。相手は70前後の女性です。
表示文字の大きさやキーボードの扱いやすさから、始めるならパソコンが良いかと思うのですが、難しそうと言われると、もっと文字入力が面倒な携帯が良いとは思えず、答えに窮しました。
音声メールで検索すると「声の宅配便」というのが出来るそうですね。らくらくホンでは専用ボタンが設置されるとか。これが大地震時に電話より繋がり易いかどうかは要チェックですが。
HIT(4.2KW)の発電データ
4月17日(日)晴
発電量 25.6KWh
売電量 18.8KWh
日照時間 8.5h