今年もイチジクが美味しい時季になりました。
イチジク(無花果、映日果)は、クワ科イチジク属の落葉高木。また、その果実のこと。原産地はアラビア南部。不老長寿の果物とも呼ばれる。「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来する漢語で、日本語ではこれに「イチジク」という熟字訓を与えている。
「映日果」は、中世ペルシア語「アンジール」(anjīr)を当時の中国語で音写した「映日」に「果」を補足したもの。通説として、日本語名「イチジク」はこれの音読「エイジツカ」の転訛とする。 中国の古語では他に「阿駔」「阿驛」などとも音写され、「底珍樹」「天仙果」などの別名もある。
伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」「南蛮柿(なんばんがき)」「唐柿(とうがき)」などと呼ばれた。いずれも“異国の果物”といった含みを当時の言葉で表現したものである。(以上Wikipediaより抜粋)
注)熟字訓:2字以上の熟字を訓読みすること。「昨日(きのう)」「大人(おとな)」「五月雨(さみだれ)」など。(大辞泉)
原産地はアラビア南部ですか。古い西洋絵画や彫刻で局部を隠すためイチジクの葉が使われていますがどうしてなんですかねぇ。葉はどうでもいいですが、この”南蛮柿”はおいしいですね。(上の2枚の画像は「イチジクの葉」で検索した画像の一部です)
HIT(4.2KW)の発電データ
9月11日(木)雨
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日照時間 0.5h
(連系以来1856日経過)