自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

激しい山登りの後は夜眠れない

2018-04-01 21:40:34 | サイクリング
きのうは、約半年ぶりにうちから車で50分位走った所にあるお山に山登りに行って来ました。このあたりのサイクリストが20人程集まり、かなりの大所帯でした。





この中には、昔オリンピックに出たことのある人や、トライアスロンの元世界チャンピオン、マウンテンバイクの元プロとかが含まれていて、かなりハードなライドになると思っていましたが、予想は的中でした。


最初の15㎞ほどの登りは、ライドの後半に備えてちょっとパワーを抑えながら登ります。この登りは少々余裕を残してクリア。私が所属するチームをサポートしてくれているGQ-6(持久力)というスポーツドリンクが効きましたかね。





この後は10km弱の下りをひたすら高速ダウンヒル。いや~、みんな速いですね。トップグループの人達にはすっかり置いてけ堀を喰らってしまいました。


そして、この後は少し平坦部分を走った後、長い、長い登りに入ります。約23kmの登りです。トップグループの連中3人は、あっと言う間に見えなくなります。私は第2グループの10人くらいのグループで登って行きます。このグループからも徐々に脱落者が出て、途中から4人で登ります。この4人グループの前を行く二人は、このあたりのトップマウンテンバイクライダーです。徐々に苦しくなりますが、何とか必死で付いて行きます。


でも、15㎞くらい登ったところでついにギブアップ。"See you later"と言って脱落することを知らせます。そしたら、「じゃあ、付き合ってあげるよ」ともう1人の仲間が一緒に登ってくれることになりました。この後は、ちょっと糸が切れ、写真を撮ったりしながらファンライドモード。





このルートは本当に何回走っても苦しい。目的地の山小屋の手前の最後の登りでは、毎回めげそうになります。でも、無事に目的地到着。





この長い登りを登った後の達成感は最高ですね。だから、苦しくてもまた来てしまうのです。そして、きのうはこの長い登りでPR(Personal Record)を達成出来ました。


家へ戻って来た後は、念入りにフォームローラーを使って筋肉をほぐし、太腿、お尻の筋肉、脹脛などのストレッチをします。このおかげで、夜には脚の疲労感はかなり取れました。


激しい山登りをした後いつも困るのが、夜ぐっすり眠れないことです。疲れているのに何故か眠りが浅いのです。昨夜も睡眠時間としては6時間くらいでしたが、ぐっすりは眠れませんでした。ところが、どうもこの現象は私に限ったことではなかったようです。


今日の昼間に、軽いリカバリーライドに出かけたら、途中できのう一緒に乗った仲間に偶然会いました。「何故か激しい山登りをした日の夜はぐっすり眠れないんだよねぇ」という話をしたら、「僕も全く同じだよ。今朝なんて疲れているのに5時半に目が覚めたよ」と彼も言います。


どうやらこの浅い眠りは、標高の高い場所で激しい運動をすることが影響しているようですね。まあ、当日の夜だけの問題なので、あまり気にしないようにします。でも、仲間がいて良かった。


さて、いつも元気なHaru子。先週末は、家から20分くらいのことろにあるレイクまで散歩に行って来ました。





最近週末は、毎週のようにロング散歩+ドッグパークで走りまくりです。ちょっと暖かくなって来たし、ドッグビーチへのデビューも近いですかね。こう見えてちょっと臆病なところもあるHaru子。ビーチではどうなりますかねぇ。


では。



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