自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

OC restaurant week

2014-02-25 21:15:16 | ゴールデン
私の住む地域では、Restaurant Weekなるものがしばしば開催されます。これは、一定の期間(通常1週間)、その地域でかなり名の知れたレストランが、通常に比べて30-50%くらい安いランチやディナーを提供するという催しです。


今週は、私の住むカリフォルニア州オレンジカウンティのレストランが共同で開催する、"OC (Orange County) Restaurant Week"です。興味のある方は、このリンクをクリックすると、このOC Restaurant Weekに参加しているレストランのリストが見れます。大体、平均すると30%オフということろでしょうか。


ということで、今日はランチタイムに、このリストの中にあるRusty Pelicanというレストランに行って来ました。ここは、我が街の隣町のNewport Beachの最もいいロケーションにあるシーフードレストランで、一度行ってみよう、行ってみようと思っていたのですが、いかにも高級そうなのでなかなか行く機会がありませんでした。


行ってみると、さすがにロケーションは抜群。店のすぐ脇にたたずむヨットを眺めながら、カヤックやスタンドアップパドルボードを楽しむ人たちを見ながら、ランチを食べれます。





今日のランチは、$10相当のアペタイザー、$15相当のメインディッシュ、そして最低$5はするであろうデザートが付いて、$20ポッキリ。かなりお得感のあるランチでした。


普段はトレーニングに明け暮れて、5分くらいでランチを済ませてしまうランチタイムですが、じっくりとランチを楽しむ本当のランチタイムもいいものだと思いました。


さて、次のRestaurant Weekはいつでしょうね。


ごめん、君はPuppyのとき以来、ランチはないんだぁ。





教科書に、君達は朝と夜の2回のご飯で十分だと書いてあるんで... 申し訳ないが、不満は「犬は朝晩2回のごはんで十分」と言い出したエライ人に言ってくれ~。


では。



痩せ過ぎ?燃費悪すぎ?運動し過ぎ?

2014-02-23 20:07:48 | ゴールデン
今日かあさんと話していると、最近よく友達から「ご主人(本当は私のあだ名で呼ばれているのですが)、大丈夫? 無茶苦茶痩せちゃったと思うけど...」と言われるそうです。どうも日頃のトレーニングの結果、頬は痩せこけ、元々細かった身体が、さらに骨と皮のみとなってしまったようです。


よくよく振り返ってみると、トライアスロンを始める前は、33-34インチのジーンズを履いていたのですが、今は30-31インチになってしまいました。かあさんの友達のコメントが気になり、鏡で自分を見ると、確かに昔に比べて、頬は痩せこけ、目が窪んでしまったような気がします。体重自体は平均するとトライアスロンを始める前も始めた後も、ほとんど変わっていないのですがねぇ。


端から見ると、痩せこけてしまって大丈夫かと思われているようですが、本人はいたって元気。ただ、問題は、食べても食べても追い付かないということです。例えば、夕食時はご飯を4杯とか食べた上、食後にデザートやおやつをばかばか食べます。それでも、寝る前にはお腹が減ってしまうのですが、何とか我慢して寝るという感じです。


朝は、トースト2枚に、シリアルというのが通常のメニューです。でも、10時を過ぎるともう会社で腹ペコ状態。昼はほとんど毎日かあさんが作ってくれるお弁当です。でも、お弁当を食べた直後から、何かが食べたくなり、クッキーやグラノラバーなんかをムシャムシャやります。そして夕方4時くらいにはまたもや腹ペコ状態。でも、この時点でまた何か食べると、夕食がおいしくないので(というかさすがに他に食べるものがない)ので我慢します。


よくよく考えて見ると、一日中ほとんど空腹状態という感じですね。


つくづく自分って、燃費の悪い人間だなと思ってしまいます。この燃費の悪さを解消する方法は1つ。運動しないことです。でも、トライアスロンをやっている限り、そういうわけにも行かないので、難しいところです。


今週末は、あと1ヶ月でハーフアイアンマンのレースということもあり、結構トレーニング頑張りました。


きのう:スイム2200ヤード(2km強)、ラン14.3マイル(約23km)
きょう:バイク77マイル(123km)


この結果、2日間で体重が3.5kg減ってしまいました。


今夜はこの体重の減少を補うために、うどん鍋を死ぬほど食べたのですが、少しは体重が戻っていますかね。


気をつけないと体重が増えてしまう方にとっては、ちょっと嫌味に聞こえるかも知れませんが、本当に困っています。何かいい方法はないですかね。


私の気持ちを一番よく分かるのは、コイツでしょう。





お互い万年腹ペコ同士ですから。Julie、お前の気持ちはよく分かるぞ。腹ペコって辛いよなぁ。


「あだじはもっどだいへんでず。ハラベコでもだれかみだいにだべれまぜんから。」


では。


葛西、中年の星!

2014-02-15 21:37:39 | ゴールデン
いや~、41歳葛西、銀メダルとはすごい! さすがにフィギュアスケートの羽生選手の金メダルと、ラージヒルジャンプの葛西選手の銀メダルは、アメリカのメディアも無視出来ませんね。テレビで大々的に放送です。


それにしても7回目のオリンピックで、初のメダルとは本当に素晴らしい。7回もオリンピックに出れるという事自体が信じられないばかりでなく、諦めずに挑戦し続けるという精神力には感心してしまいます。もっとスゴイと思ったのは、「次回は金メダルを」と言っているところ。あくなき挑戦というのは、まさにこのことですね。


この歳になっても、歳がいなく新しいことに挑戦しようとしている私にとっては、本当に励みになり、お手本になる存在です。中年の星、葛西選手、ガンバレ!


さて、今日は本当に久しぶりにJulieを公園に連れて行きました。実は、去年の半ば頃、息子の通うホッケーリンクが「ペット進入禁止」になってしまい、その隣にあるJulieの大好きな公園に連れてくる機会がメッキリ減っていました。


久しぶりの大好きな公園で、Julieは大喜び。






すぐにボールを追いかけるのに飽きてしまうJulieですが、今日は何回も何回も頑張ってボールを取りに行っていました。ボールを追いかけた後は、ご褒美のかあさんからビスケットをもらいます。





本当に目が輝いていますね。でも、かあさんも私も気付いた事が1つあります。それは、Julieの走るスピードが前に比べて遅くなったこと、遅くなったこと。まあ、Julieも人間で言うと、30代後半のおばちゃんですから、仕方ないですかね。


Julie、私はこの歳でも、少しだけど走るのが速くなっているぞ。お前も、「あだじはもうおばざんいぬでずがら」とか言わずにもっと頑張って走らないとな。あっ、忘れていました。Julieの辞書には、「頑張る」という言葉がないことを。食べることを除いては。


では。






fluにやられた

2014-02-14 22:27:53 | ゴールデン
先週おやじアスリートの皆さんとのブリックトレーニングから帰って来ると、うちの下の息子が104F(40℃)の熱を出して苦しんでいました。その日の前の晩は、元気にホッケーをしていたんですがねぇ。おまけに体の節々が痛いっていうし、もうこれはFlu(日本で言うインフルエンザですね)に違いないとかあさんと判断しました。


アメリカでは、基本的に医者、病院に行くには予約が必要です。最短でも、大体次の日か2日後とか言われます。唯一予約なしでも診てくれるのが、いわゆるWalk-Inと呼ばれる緊急用のクリニックです。でも、これはいわゆるER(Emergency Room、救急病院)とは違って、料金体系は普通の医者と変わりません。


ということで、40℃の熱を出して苦しんでいる息子を放ったらかしにするわけにもいかないので、Walk-Inに連れて行くことにしました。Walk-Inと言えば、「行ったらすぐに診てもらえるクリニック」というように聞こえますが、とんでもありません。予約なしで来ている患者ばかりなので、待たされる、待たされる。この日も1時間以上も待たされました。でも、土曜日の夜なんて、Walk-Inしか診てくれる所はないので、仕方ないですね。


ドクターに診てもらって、鼻の粘膜のサンプルを採って調べてもらったところ、案の定「Fluだね」という判断でした。そして、処方されたのがこの薬。かの有名な「タミフル」です。





早速、家に帰って息子にこの薬を飲ませます。次の日の午前中は、まだベッドで寝ていたものの、夕方には急に元気になり、「明日もしかしたら学校へ行けるかも」と言い出します。そして、月曜日は何の問題も無く学校へ行きました。いや~、このタミフル、本当に効きますね。


「よかった、よかった、Fluが治って」と喜んでいたのも束の間。その日の夜になると、うちのかあさんが、「何か調子悪い、寒気がする」と言い出し、次の日の朝には完全にダウン。その日の夜、またもやWalk-Inに行く破目になりました。そして、かあさんも同じようにタミフルを処方してもらって帰って来ました。


かあさんも同じように2日間寝込み、その後回復。「タミフルってやっぱりすごいね。俺も気をつけなくちゃ」と言っていた次の日の朝、どうやら私に順番が回ってきたようです。スイミングのトレーニングの予定だったのですが、とてもそんな気にはなれずに、そのまま仕事に行きました。すると、どんどん調子が悪くなって、昼前には会社を退散。その足で、またもやWalk-Inに直行。


Walk-Inに受付のおばさんも、「えっ、また来たの? 今度は誰?」とちょっとあきれ気味。「いや~、今度は実は僕なんだ」と私も苦笑い。私も同じようにタミフルをもらって帰って来ました。帰りがけに、"See you later"と彼女が笑って言うので、"No, no, no. I don't want to see you again"と笑って返しておきました。


そして、2日後、私も完全回復。週末はトレーニングに完全復帰出来そうです。家族3人、タミフル様様です。


3人ともFluが長引かずに良かったねと喜んでいると、今度はコイツ。





もちろんコイツは犬ですから、風邪もFluも無縁です(でも何でなんでしょうね、犬が風邪を引かないのは)。コイツがかかってしまったのは膀胱炎でした。いつも行くTomの病院が一杯だったので、近くの病院に連れて行くと、すぐに膀胱炎と診断され、抗生物質を処方してくれました。驚いたのは診察料。何と3人のFluの診察料+薬代の6倍近くの金額を請求され、もうぶっ飛びトホホ状態です。「えーっ、ちょっと高いんじゃないの。まけてよー。」という訳にも行かないので、しぶしぶ$$$を払って来ました。


なかなかトホホの1週間でした。あしたから気を入れ直して頑張ろうっと。


では。



おやじアスリートのトレーニングは楽し

2014-02-09 18:23:21 | ゴールデン
この辺りに住む、Masaさん、Jimmyさん、Akiraさんという3人の日本人トライアスリートの面々に知り合って、ほぼ2年近くになります。これまで4人揃ってお酒を飲み、トライアスロン話に話を咲かせることは多々有りましたが、4人で一緒にトレーニングをすることは一度もありませんでした。ところが、昨日、ついに4人一緒のトレーニングが実現しました。



(写真はMasaさん撮影)


Jimmyさんが、皆でブリックトレーニングをやろう!という計画を立ててくれたのです。ブリックトレーニングというのは、バイクとランのトレーニングを続けてやるもので、私はこれまで一度も本格的にブリックトレーニングをやったことがありませんでした。昨日のトレーニングの内容は、バイク1時間、その直後にラン20分、これを3回繰り返すというものです。トランジションも含めると4時間半ほどのトレーニングです。トレーニングの拠点はJimmyさん宅です。


1回目のバイクは、コースを覚えるという目的もあり、余裕を持ったスピードで進みます。ヒートアップして来たのは、1回目のランから。「心拍を上げ過ぎずに行きましょう」と言っていたJimmyさんが、いきなり7:18/mileのペースでスパートします。これは何とか付いて行かねばと思い、この速めのペースで進みます。でも、20分と時間が決まっているので、ちょっと気が楽ですね。


そして、2回目のバイクあたりから、どんどんペースが上がって来ます。


今回も前回のおやじセンチュリーライドに続き、MasaさんがGoProでトレーニングの様子を撮影してくれました。その様子は次のYouTubeビデオでどうぞ。




(撮影Masa Otani)


カメラアングル、ビデオ編集、BGMなど全ての点で、Masaさんの撮影テクニックには、ますます磨きがかかって来ている気がします。GoProを買って1ヶ月で使わなくなってしまったうちの息子に、Masaさんの爪の垢でも煎じて飲ませたいものです。


こんな感じで、3セットをこなした後は、かなりの疲労感で足はガクガクでした。でも、最高の充実感です。


さて、トレーニングの後はJimmyさんのおもてなしで、お楽しみのシャンペンランチ。





至福の一時を過ごさせて頂きました。最終セットのトレーニングと至福のランチの模様もMasaさんのGoProビデオでどうぞ。




(撮影Masa Otani)


おやじアスリートの皆さん、本当に有難うございました。次の合同トレーニングを楽しみにしています。トレーニングの様子はMasaさんのブログにも載っていますので、是非ともご訪問を。


Julieも我々おやじアスリートのことを応援してくれてるものと思います。





そんなわけ、ないっか。


では。







アメリカに住む悲しさ

2014-02-06 22:41:12 | ゴールデン
あまり、「アメリカに住む悲しさ」など感じることはないのですが、オリンピックの時期になるといつもこの「悲しさ」を感じてしまいますね。


とにかく日本の選手がテレビに映ることが、ほとんどありません。今日も、ペアのフィギュアスケートを見ていて、「さあ、日本人だぞ」と思っていると、急にCMに切り替わってしまいました。トホホですね。


まあ、アメリカ、カナダの選手を中心に放送するのは仕方ないにしろ、日本の選手がほとんど放送されないというのは、ちょっと悲しいですね。おまけに、日本で放送されたニュースをアメリカで放送するTV JapanやFCIなどの日本語放送では、オリンピックの映像がほとんど「権利上の都合により、放送出来ません」という字幕が出て来て、静止画に切り替わってしまいます。


何とか日本人選手に頑張ってもらって、メダルを争うくらいになってもらうしか、日本人の活躍をアメリカのテレビで見る方法はないですね。


さて、悲しいお話はこれくらいにしておいて、おいしい話を少し。


今夜は、うちの息子が友達の家族とシンフォニーコンサートに出かけ、かあさんと2人で夕飯ということになったので、これまでに行ったことのないイタリアンレストランに行って来ました。かあさんは以前、友達とランチで行ったことがあるそうで、「かなりいける」とのこと。


行ったのは、その名も"Mona Lisa"というお店。





本当に小さい店で、カウンターを含めても、20人ちょっと客が入れば満席かなという感じです。イタリアなまりのバリバリのイタリア人がやっている店です。


カウンターに座ったのですが、目の前で料理を作っているのが見れるので、とても楽しいです。もちろん、作る方もいい加減な仕事は出来ませんしね。


今日は、アペタイザー1品と、パスタを2品頼んだのですが、どちらも最高においしかったです。パスタはガーリックがたっぷり入っていて、まさに私好みの味付け。明日会社で話をする同僚には、申し訳ないですけど。





値段も非常にReasonable。何せ、グラスワインが全て$6というのは、ワイン好きの私には有り難いですね。最近行ったレストランの中では、一押しですね。



さて、Julie子。最近、よくお腹をこわします。今日も、ちょっとお腹がゆるく、御飯はおかゆ。





おい、Julie。お前さん、また隠れて何か変なものを食べたな?おかゆでお腹が直らなかったら、当分ごはん抜きだぞ。覚悟しておけ。


では。



1月まとめ、New Shoes, Super Bowl, etc.

2014-02-02 21:53:35 | ゴールデン
今日は2月2日、スーパーボールサンデーでした。ちょっと遅れましたが、年初に設定したトレーニング目標の達成度を振り返ってみたいと思います。


設定した目標はコレです。


「スイミングとランニングにもっと時間を割く。目標は、スイミング:5000yrds/week、ランニング:20miles/week」。バイクの目標は設定しませんでしたが、あえて言うなら走行距離を減らすということですかね。


さて、1月の結果はどうだったかと言いますと。


バイク: 596 マイル
ラン:  87 マイル
スイム: 15000 ヤード


バイクは、走行距離を減らすという意味では、未達成。ランは何とか目標達成。スイムは、2週間週末留守にしていたということを言い訳にして、目標未達成というところでしょうか。今月こそはスイムの目標を達成しないと。ランは、何とか月間100マイルを越えたいところですね。


ということで、今日はスーパーボールの前にちょっと気合を走って来ました。きのう、バイク仲間が働いているランニングシューズショップに行って、新しいランニングシューズを調達して来ました。





今回買ったのは、その仲間の勧めで、これまで一度も履いたことのない、Brooksというメーカのランニングシューズです。





今日は早速、このシューズを履いて走りに行って来ました。今日はちょっと長めの、1人ハーフマラソン。海へと続くBack Bayと呼ばれる入り江まで行って来ました。





このランニングシューズ、どうも私の足にすごく合っているようで、1人ハーフマラソンを走った後も全く問題なし。このところ使っていたNikeやASICSのシューズよりも私の足に合っているような気がします。今後のトライアスロンやマラソンのレースは、これで決まりかなという感じです。


家に帰ってきた時は、超腹ペコ状態。チップスとサルサをつまみに、胃に流し込んだビールが最高でした。





残念ながら、お楽しみのスーパーボールは、Seatle Seahawksの圧勝で、最近のスーパーボールの中では最も退屈な試合となってしまいましたが、ハーフタイムショーのBruno Marsが良かったので、まあよしとしましょう。



さて、Julie子は、スーパーボールなんてなんのその。





「あだじは、おいじいチップスもサルサももらえながったので、ズーバーボールなんてうれじくあじません。」


あっ、ゴメン、ゴメン。チップスを1枚あげようと思ってたんだけど、自分が食べることに夢中になってすっかり忘れちゃったよ。来年だね。


では。