自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

Merry Xmas 2018!

2018-12-25 20:13:17 | サイクリング
Merry Xmas!、読者の皆様! 楽しいXmasを過されましたでしょうか。カリフォルニアは、きのうの夜から雨で、今朝起きたら完全に路面が濡れていました。というわけで、今朝のホリデーライドはなし。


各自、Xmasツリーの下に置かれたプレゼントを開けて、「サイズが小さ過ぎる」、「サイズが大き過ぎる」、「えっ、こんなの貰って本当にいいの?」とか言いながら盛り上がっていました。私は、昼過ぎから1人でXmasのライドに出かけて来ました。


1人で出かけるときは、なるべくバイク専用パスを通るようにして、安全を心がけます。Xmasの当日に車にはねられていては、シャレになりませんからね。


慣れ親しんだルートを通って、海沿いの道に出ます。Xmasに真っ青な海を見ながら走るというのは、やっぱり最高ですね。季節感はありませんが。





今日は、HaruもXmnasということで、プレゼントをいっぱい貰いました。





とにかく今日は、みんなが家にいたので、Haruはとても嬉しそうでした。Haruも完全に家族の一員だと感じた今年の Xmasでした。


では。








グラベルバイクをロード仕様に

2018-12-24 18:22:58 | サイクリング
昨日の日曜日は、午前中色々やることがあったので、午後から1人でグラベルライド。これまで行ったことのないルートに挑戦してみました。初めは調子よく進んでいましたが、途中でこぶし大の石(というか岩)がたくさん転がっている急坂に遭遇。何とか勢いを付けて登ろうとしましたが、あまりにも岩が多くて勢いを失い、脚を着かざるを得ませんでした。この急坂はバイクから降りて、押して上がりました。何か、すごく情けない気持ちになってしまいました。





もう少しスキルがあると、グラベルバイクでもあんな岩ゴロゴロの急坂が上がれるんでしょうかね。それとも、マウンテンバイクでないと無理なのでしょうか。今度、グラベルやマウンテンバイクのエキスパートに聞いてみないと。


その後、今度は同じように小さな岩が転がっているダウンヒルに遭遇。このままこんなトレイルが続いていると、戻って来れなくなると思い、この岩ゴロゴロのダウンヒルの手前に引き返すことにしました。いざとなったら歩けばいいんだから、もうちょっと勇気を出して進むべきでしたかね。


今日、クリスマスイブはちょっと気分を変え、ホイールを変えて出陣して来ました。


これが、マウンテンバイク用のホイール&タイヤを着けた状態。ホイールサイズは650c、タイヤの幅は47cmです。リアのカセットは44-10です。





次は、ロード寄りのホイール&タイヤを着けた状態。ホイールサイズは700c、タイヤの幅は30mm、リアカセットは39-9です。





タイヤは、Schwalbe G-Oneというやつで、ロードとグラベルのちょうど中間に位置するタイヤです。表面にはちょっとブツブツが付いており、ツルツルのロードタイヤに比べると、グリップは良さそうです。





今日は、これで普通のライドのルートに行ってきました。日曜日のグループライドの逆回りです。登りあり、高速ダウンヒルありのテストライドには絶好のルートでした。最大の登りの勾配は8%くらい。ギア比は、フロント42、リア39で全く問題なしです。さて、フロント1x(42 only)での高速の下りですが、ギア比はフロント42、リア9です。普段使っているCannondale SuperSixのギア比は、フロント53、リア11です。


ギア比は、


42/9=4.66...
53/11=4.82...


で、42/9比べると53/11が高速では若干有利ですね。でも、コンパクトクランク(50と34)と比べると、最大ギア比は50/11=4.55...で、42/9の方が有利です。今日の感じでは、通常のライドではフロントが1x(42 only)でも全く問題なしです。このグラベルバイクは、急な登りや下りが連続するレースでは、重宝するのではないかと思います。


30mm、ブツブツの付いたタイヤですが、転がり抵抗は全く問題なし。空気圧はフロント60PSI(4.1Bar)、リア65PSI(4.5Bar)で、超快適でした。後、5PSIは落とせそうなので、一層快適になりそうです。


これからは、この「オレンジ色の憎いヤツ」の出番が増えそうです。


さて、Haru子。母さんに買ってもらったこの衣装には、ある動物が住んでいます。





その動物は、実はHaruのライバル、リス君です。うちの近辺にはどうやらリス君が住んでおり、裏庭の塀の上をしょっちゅう歩くのです。


Haruは、リス君が塀の上を歩くのを見つけると、ワンワン、ワンワン吠えて、リス君を威嚇します。でも、リス君は全く平気。Haruが吠えるのを気にもしません。「捕まえれるもんなら、捕まえてごらん!」と余裕しゃくしゃくな感じで。


そして、「Haru、いいぞ。追いかけろ!」と裏庭に出してやると、塀に登ろうとします。でも、流石のHaruでも、塀の上までは登れません。いつもこんな風に悔しく眺めているだけです。





Haruの運動神経なら、塀の上にも登れそうですが、登ってしまうとネコ犬になってしまうので、まあやめといた方がいいですね。


では。


ハンドルバー変更

2018-12-21 20:18:10 | サイクリング
グラベルライドをしやすいように、セッティングをどんどん変更しつつある私のグラベルバイク。ハンドルバーの高さを1cm高くし、1cm身体に近づけることによって、ラフな道でもかなり乗りやすくなりました。


唯一気に入らなかったのは、エアロタイプのハンドルバー。グラベルバイクにエアロタイプのハンドルバーは必要ありません。しかも、ハンドル幅が狭い。公称42cmですが、このハンドルバーは末広がりなので、シフトレバーの間隔で測ると、約39cm。私のロードバイクのハンドルバーは42cmなので、3cmも狭く、ちょっと「窮屈な」感じがしていました。


先週の日曜日に、サウスベイの必殺グラベルライダーグループと一緒にライドに行った時に、私のハンドルバーを見たハードコアマウンテンバイカーのH氏には、「これは狭過ぎるわ。僕のグラベルバイクのハンドルは46cmやで」と言われてしまいました。


ということで、既にオーダーしていた42cmのノンエアロハンドルバーをキャンセルし、44cmのハンドルバーをオーダーし直しました。おととい、この44cmのハンドルバーが届きました。


幅の違いは歴然です。





そして、モバイルバイクサービスのVelofixに来てもらって、新しいハンドルバーを装着してもらいました。単純なハンドルバーの交換だったら、自分でも出来たのですが、元々付いていたハンドルバーはケーブル内蔵式のエアロタイプ。新しいハンドルバーは外側にケーブルを這わせる通常タイプで、しかもハンドル幅を5cmも広くしたので、ケーブル、チューブを全て張り直しです。このバイクは、完全油圧式のディスクブレーキが付いているので、オイルの注入もしなければなりません。というわけで、この作業をVelofixに頼むことにしました。


そして今日、バイクが戻って来ました、








少し試走しただけですが、安定感は抜群です。普段乗っているCannondaleの42cmに比べると若干幅広の感じがしますが、以前乗っていたTrek Madoneも44cmだったので、まあ大丈夫でしょう。次回のグラベルライドが楽しみです。


さて最近、どこにでも乗ってくるHaru。不安定な私の膝の上でも大丈夫なようです。





近いうちにこのキッチンカウンターの上にも乗れるようになりそうですね。さすがにその時は、ギャフンと言わせないと。Haru、分かったか。キッチンカウンターの上は絶対にダメだぞ。


では。



チューブレスタイヤでの初ライド

2018-12-20 20:32:43 | サイクリング
今日のランチタイムに、昨日装着したチューブレスタイヤで初ライドに行って来ました。空気圧は、Davidに勧められた通り、前輪65PSI(4.5Bar)、後輪70PSI(4.8Bar)に設定。触ってみた感じでは、全く柔らかい感じはしませんでした。実際に乗ってみると、この空気圧だと路面からのショックを吸収してくれて、確かに95PSIのクリンチャータイヤに比べると乗り心地は断然いいです。


これだけ空気圧を落とすと、転がり抵抗が増すかなと思いましたが、全くそれは感じませんでした。何かいいことずくめですね。まあ、パンクさえしなければ、という前提ですが。まあ、これはあと2〜3カ月乗ってみて様子を見たいと思います。


今日1時間半乗った感想は、「いや〜、チューブレスにしてよかった」ですね。





今日は、今年最後の会社の仲間とのランチライドでした。「今年1年頑張りました」ということで、みんなで韓国焼肉の食べ放題に行って来ました。





昼ごはんを抜き、会社を4時にあがって、超腹ペコ状態で4時半から戦闘開始。いや〜、食った、食った。本当によく食べました。お店の方も、腹ペコのサイクリストが押し寄せて、食べまくられるとたまったもんじゃないですね。普通、食べ放題ってなかなか元を取れないものですが、今日は完全に元を取って店に損害を与えたのではないでしょうか。


Haruは、基本的に食べるよりも遊ぶ方が好きなので、ドッグフードの食べ放題があったとしても、あまり食べないでしょうね。





逆「花より団子」(団子より花?)のHaru子でした。


では。

ついにチューブレスに移行

2018-12-19 21:04:13 | サイクリング
マウンテンバイクの世界では、タイヤはチューブレスがスタンダードになってからかなり時間が経っているみたいですね。まあ、マウンテンバイク用のあの太いタイヤは、一旦装着してしまうとパンクすることはほとんどないですからね。ロードバイクの世界でも、「これからはチューブレスだ」、「チューブレスの方がパンクしにくいし、乗り心地は抜群だ」と言われ始めてかなり経ちます。でも、周りを見渡してもチューブレスを使っている人は、ざっと見て10%以下でしょうか。


装着するのが大変なのと、パンクした時の対応がちょいと面倒臭いというのが主な理由ではないでしょうか。実は私も周りから勧められて、かなり前にチューブレスタイヤを購入していました。でも、使っているクリンチャータイヤを使い切ってからにしようと思っていると、ついつい延び延びになってしました。でも、今回思い切ってチューブレスに移行することにしました。


まずは、リムにチューブレス用テープをインストールして、スポーク用の穴等、空気が漏れる部分を防ぐことから始めます。そして、このチューブレス専用バルブをインストールします。





リムテープ(白いヤツ)を巻いて、チューブレスバルブをインストールした状態です。





そしてタイヤを装着します。装着するタイヤは、チューブレスでは標準と言われているSchwalbe Pro Oneです。そして、タイヤを完全にリムにはめる前にシーラントを流し込みます。





タイヤを完全にリムに押し込んだ後、この専用ポンプで空気を一気に送り込み、タイヤのビードをリムに「パチン、パチン」と音がなるまではめ込みます。





そして、ホイールをクルクル廻してシーラントをリム全体に行き渡らせて、チューブレスタイヤの装着完了です。今回は、チューブレスタイヤのエキスパートである友人のDavidと一緒にやったので、1つのホイールに付き30分ほどで済みましたが、自分一人でやっていたら多分時間は倍はかかっていたでしょうね。


通常のクリンチャータイヤでの空気圧は、私の場合、95PSI(6.5Bar)程度ですが、チューブレスの場合、65PSI(4.5Bar)まで落とせます。まだ試走していませんが、乗り心地は較べものにならないくらい「良い」そうです。


明日のバイクライドでチューブレスデビューの予定なので、また実際に乗ってみた感想を報告したいと思います。チューブレスを使い始めた人に言わせると、「もう戻れない」そうです。さて、どうでしょうかね。パンクしないことを願っています。


うちのおてんば娘、Haruですが、母さんにホリデーシーズンの衣装を買ってもらいました。





ちょっと違和感ありの顔ですが、一旦着てしまうと、あまり気にならないようですね。ちょっとサイズが小さめだったので、返品しようかと思いましたが、結構可愛いのでそのまま着せようかなと思っています。これを着ていると、ちょっとだけおしとやかになったように見えるのは気のせいでしょうかね。


では。




2回目のグラベルライド

2018-12-16 14:14:48 | サイクリング
このところ、ちょっとコンサートづいています。昨日の夜は、U2のトリビュートバンドを見に行って来ました。





コンサート会場は、うちから車で30分くらいのところにあるライブハウス、Gaslampでした。7時のオープンの少し前に行ったのですが、お客さんはまばら。「今日のバンドはあまり人気がないのかなぁ」と思いながら、ビールを飲み、食事をしていました。8時くらいから前座のバンドの演奏が始まり、9時頃にはメインのU2のトリビュートバンドが登場。周りを見渡すと、超満員になっているではありませんか。ダンスフロアは人で溢れ返っています。いや〜、みんなトリビュートバンドが好きですね。


盛り上がったコンサートは、みっちり2時間ほど続きました。そして、ラスベガス旅行の時に続いて、またまた飲み過ぎてしまいました。「飲み過ぎサイクリングに良くない」とブログで書いておきながら、またまた飲み過ぎてしまうとは、本当に意志の弱いやつですね。


今朝は、二日酔い気味でしたが、頑張って2回目のグラベルライドに行って来ました。今日もサウスベイから必殺グラベル軍団がはるばるオレンジカウンティまで遠征して来てくれました。





そして、今日は日本人マウンテンバイクライダーのグループの方々との合同ライド。総勢10名以上の多所帯でした。


今回は、ハンドルを1cmほど高くして、1cm手前に近付けてのグラベル再挑戦です。この違いは大きかったですね。そして、タイヤの空気圧は、前回よりも一層落としました。というより、チューブレスタイヤから空気が漏れており、自然に空気圧が下がってしまったという方が正しいですが。これらの理由で、今回のグラベルライドは1回目に比べて、かなりリラックスして乗れました。








そして今日は、グラベルバイクでの初落車も経験。先週の雨で出来た大きなわだち避けようと、トレールの左側を走っていました。そこでちょっとしたブラインドコーナーがあり、そこを通過した時に、反対側からマウンテンバイクが2台来ていました。ここで、おっとっととブレーキをかけたら、タイヤがスリップして落車。ちょっと油断してしまっていました。ダメージは腰の打撲と肘のかすり傷。そして身体より大事なのがバイク。幸いサドルとハンドルバーテープにちょっと傷が付いた程度で済みました。ライドを続けるのには全く問題なし。その後は、コーナーでは細心の注意を払い、無事にライドを終えました。


今回のライドで思ったのは、登りはグラベルバイクでほとんど問題なし。下りは、マウンテンバイクには勝てませんねぇ。やっぱり、凸凹の多い下り坂では、サスペンション付き、フラットバーハンドルのマウンテンバイクが抜群です。まあ、あまり無理はせずに、グラベルバイクでのダウンヒルのテクニックを磨いて行きたいと思います。


さて、Haruは昨日、今日と元気にボールを追いかけました。最近、朝は寒くて芝生が夜露で濡れているので、ボール投げを避けています。夕方は早く暗くなるので、ボール投げは週末だけになっています。





でも、太陽が出ている時間に走り回ったので、走り終わった後はもうバテバテ。





結構あかんたれのHaruでした。


では。


これは慣れるまで大変だぞ

2018-12-14 21:43:56 | サイクリング
Thanksgivingの直前に注文したブツがやっと届きました。それはこれです。











私にとっては、人生初のMacです。10月に発売されたばかりのMacbook Airです。注文してからうちに届くまで、3週間以上かかりjました。発売されたばかりは、Apple Storeでもすぐに手に入ったのですが、少しでもディスカウントにならないかと待っていたら、あっと言う間に品切れになってしまいました。Macbook Airはあまり新しいところがなく、買う価値があるのか、とか言われていましたが、結構売れているようですね。


何せ、人生初のMac。慣れるまで大変ですね。ファイルシステム、ウインドウの切り替え、日本語入力のやり方等、全てがWindows PCとは違うので戸惑っています。でも、うちには2人のMac使いが居るので、ぼちぼち聞きながらやっています。今の所、キーボードは打ちやすいし、スクリーンは最高に綺麗だし、何よりもコンパクトなので、とても気に入っています。まあ、私にとって一足早い、Xmasプレゼントですね。


さて、昨日の夜は、ビジネスディナー。またまた、最近お気に入りのそば屋「Minami」に行ってました。まずはおつまみでビール、お酒を頂きます。





今回のメインディッシュは、冷たいかき揚そばを食べました。





これも最高に美味しかったですね。これで、温かいうどん、温かいそば、冷たいそば、冷たいそばを温かいダシにつけて食べるつけそば、と全てを試したのですが、どれもこれもほぼ完璧かなと思える程美味しかったです。


このそば屋のすごい所は、そばを注文すると、その時点で麺を作り始め、麺を切って茹で始めるのです。もちろん、そんなこと人がやっていると注文に追い付きません。よく見ると、こんな機会を使っています。





銀色の機械が、自動麺打ち切り機です。食べる直前に切って茹でるので、そりゃぁ美味しいわけですね。いや〜、この店は毎回満足させてくれます。この1ヶ月半くらいで、5回も行ってしまいました。


今朝は、寒い中頑張って早起きしてグループライドです。





さすがにホリデーシーズンなので、ペースもホリデーペースです。それでも、ポイント、ポイントでは激しく乗ったので、いいトレーニングになりました。


Haruは寒さをものともせず、元気満開です。





今日は夜、車に乗って一緒にペットショップにドッグフードを買いに行って、大喜びでした。おまえさんはいつも楽しそうでいいなぁ。えっ、誰かさんもだって? いや、それは失礼しました。


では。






今日はラスベガスでのツケが回って来ました

2018-12-10 21:10:02 | サイクリング
ラスベガスに行くと、飲みまくり、食べまくりで本当によくありません。特に土曜日は、息子の試合を見ながら、ビールを1杯。最初の試合が終わってから、2つめの試合が始まるまでの間、ディナーを食べながらビールを2杯。そして、試合が終わってからは、クラシックロックのコピーバンドのコンサートを見ながら、強いカクテルを3杯も飲んでしまいました。


きのうの日曜日は、家に戻って来てから韓国焼肉の食べ放題に行って、また食べまくり、飲みまくりと、本当に非健康的な生活を送ってしまいました。





こういう生活は本当によくありません。今日のランチタイムのバイクライドで、それを痛感しました。週末完全に脚を休ませたはずなのに、何故か息が上がります。とにかく、思ったようにパワーが出ないのです。これは完全に週末の不摂生な生活のせいだと悟りました。もう少し、自制心を持たないとダメですね。


土曜日の夜行ったクラシックロックのコピーバンドのコンサートは最高でした。ラスベガスでは結構有名なYellow Brick Road Bandというバンドです。





コピーバンドといっても完全なプロレベルのコピーバンドです。ラスベガスで相当長い間活躍しており、実は私がよく見に行くLed Zeppelinのコピーバンド、Zeppelin USAのボーカリストもこのバンドの出身なのです。





演奏したのは、Led Zeppelin, Journey, Van Halen, U2, Styx, Tom Petty, Whitesnake, Pink Floydと、クラッシックロック好きのおじさんには本当にたまらない曲ばかりでした。しかも、コンサートへの入場料は$5ポッキリ。「こんなに安くていいのか!」と思ってしまいました。


今回のラスベガスは、息子のホッケーでの活躍とこのバンドのコンサートのおかげで、とても楽しいものとなりました。暴飲暴食は良くなかったですがねぇ。


さて、おてんば娘のHaru子。いつの間にか、こんな悪い癖がついてしまいました。





何の悪びれた様子もなく、ちょこんとテーブルに座っているではありませんか。この瞬間を長男が激写。「Haru! No! 降りなさい」と怒るのですが、あまりにもおかしくて、可愛くて笑ってしまうので、Haruもこたえないんでしょうね。でも、この習慣はいけません。ダメ飼い主、ちょっと厳しくしないといけませんね。


では。


ラスベガスで飲み過ぎ

2018-12-08 11:03:10 | サイクリング
今週末は、うちの次男の高校のホッケーチームのトーナメントで、ラスベガスに行って来ました。というわけで、今週末はバイクライドはお休みです。


今回泊まったのは、ラスベガスのストリップというメインストリート付近のホテルではなく、ストリップから30分ほど離れた郊外にあるカジノ併設のホテルでした。





ラスベガスには巨大なホテルが沢山ありますが、このホテルもかなり巨大です。多分1000室くらいはあるのではないかと思います。こんなに巨大なホテルがいくつもあるのに、それでもお客で溢れかえっているとは、ラスベガスって本当にスゴイですね。


このホテルに泊まった理由は、このホテルのすぐ隣に、トーナメントの会場となっていたホッケーアリーナがあったからです。





このホッケーアリーナは、去年NHLに新設されたVegas Golden Knightというチームの練習場となっています。去年、初年度ながら、西地区で優勝し、スタンレーカップ(東西の優勝決定戦)まで進出したという快挙を成し遂げたチームです。このGolden Knightsのおかげで、ラスベガスではホッケーが非常に盛り上がっており、そこらじゅうにGolden KnightsのホッケージャージやTシャツを着たファンを見かけました。我々の地元のAnaheim Ducksもうかうかしていると、人気で負けてしまいそうな勢いです。


今回のトーナメントは、息子にとって、地元以外の場所でやる最後のトーナメントです。一応キャプテンの"C"マークを胸に付けているのですが、これまではあまりいいところがなく、"C"マークが泣いている状態でした。





でも、今回のトーナメントはちょっと違いました。明らかに気合の入り方が違って、ほとんどのゴールに絡み(自分のゴール、アシスト)と大活躍しました。久しぶりに見ていて気持ちのいいトーナメントでした。キャプテンとしてのリーダーシップも発揮していたし。何で普段から、今回のトーナメントのように出来ないんでしょうね。本人曰く、「折角ベガスに来たんだから、頑張らないとね」ですって。


「アメリカの高校のホッケーってどんな感じなの?」と思われた方のために、このトーナメントの試合のビデオのリンクを張っておきます。





ちなみのうちの息子は背番号89で、3:20付近と6:10付近でゴールを決めています。よかったら見てやって下さい。


今シーズンも残すところ、あと2カ月少し。何とか、この調子でシーズン終了まで頑張って欲しいものです。



私はラスベガスに来ても、ギャンブルはまずしません。まあ、$20くらいスロットマシンで使うくらいかな。困るのがコレ。





周りでみんながお酒を飲んでいるので、ついつい私も飲み過ぎてしまいます。来週は、バイクライド頑張って、週末でなまった身体を鍛え直さないと。



Haru子は、我々がラスベガスに行っている間は、うちの長男とお留守番でした。ラスベガスから帰って来て、Xmasカードの写真をどうしようかと色々試行錯誤しているときに、Haru子の可愛い写真が撮れました。





ちょっと早いですが、Xmas気分を味わって頂けると有難いですね。


では。





懐かしのミネアポリスからのブルース

2018-12-07 22:45:24 | サイクリング
一昨日、昨日と南カリフォルニアは雨、雨、雨。場所によっては記録的な雨が降ったようです。というわけでバイクライドはお休みでした。


でも、夜にはほぼ雨も上がり、元気にうちから車で20分ほどの場所にあるライブハウスに行ってきました。見に行ったのはJonny Langというブルースギタリスト&シンガーです。





日本では多分あまり知られていないと思いますが、彼は若干14歳でプロデビューし、15歳でプラチナムアルバム(百万枚以上)を作ったという天才です。ただし、今から20年以上前の話ですが。それも当時流行りの音楽ではなく、ブルースという私の大好きな、おっさんカテゴリーのジャンルでです。


20年前は、彼はミネソタ州のミネアポリスで活躍しており、私はミネアポリスに住んでいたので、彼の話はよく聞いていました。でも、コンサートに行く機会はありませんでした。カリフォルニアに来てからも、彼のギター&歌は大好きでよく聞いていました。そして、2か月程前に、私のよく行くライブハウスに彼が来ることを知り、昨日見に行って来たのです。


いや~、昔から聞いていた曲をライブで聞くのはいいですね。ギターも歌も最高に良かったです。何よりも驚くのが、37歳の彼がきのう歌っていた数々の曲を、彼が15~20歳のころに既に作っていたということです。


ここに、彼の曲の中で、私が最も好きな曲のうちの1つのビデオを貼り付けておきます。良かったら聞いてみて下さい。






きのうまで激しく降っていた雨は、夜中には上がり、今日は朝から晴れていました。でも、2日間の激しい雨で路面は完全にウエット。ということで、今日は先週と同様にグラベルバイクでグループライドに参加して来ました。


ところが、いつも通るバイクパスはきのう洪水状態だったようで、ゲートがクローズされていました。でも、私は太いタイヤの付いたグラベルバイクだったので、ゲートの脇を問題なく通過。でも、グループライドはいつものルートから変更になり、なるべく乾いている海沿いのルートへ行くことになりました。


グループから別れ、家に帰る途中で、この辺りで私が一番好きなスポットを通りました。





この写真、「iPhoneのフィルターを使ったな」と思われるかも知れませんが、全くフィルターなし、無加工の写真です。本当に美しかった。



さて、Haru子。十分に散歩に行けずに、欲求不満が溜まっているかなぁと思ってましたが、どうやらそうでもないようです。





どうやらコイツ、それほど運動しなくても、みんなと一緒に居てかまってもらえれば大丈夫なようです。まあ、これからは当分晴れの日が続くので、散歩の心配はなさそうです。よかったな、Haru。また普段の散歩が復活だぞ。


では。