ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

どうなる? 『ガッチャマン』?!

2013-06-21 23:19:56 | 映画
何かと噂の実写版『ガッチャマン』の予告篇が公開されました。

正直、「コレ、大丈夫なのか?」と思う作品でした。
特報が公開されても、この「大丈夫なんか?」という思いは払拭出来ませんでした。

ただ、今回の予告篇を観て。
作品の完成度はどうであれ、やっぱり映画館で観るかという思いに変わりました(苦笑)。

予告篇を観た時点で、既に『アベンジャーズ」からの絶大な影響を感じました。
更にタイトルは挙げませんが、ハリウッド系超大作SFアクション映画を彷彿とさせるシーンがあったのは逆に心配要素です。
ただ、スーツにしろ、メカの使い方やヴィジュアルのセンスの好印象を持ちました。
決してハリウッドの超大作の「借り物のセンス」ではなく。
色んなモノを消化・吸収して、新しい「日本映画のSFアクション映画」を作ろうと言う気概は感じさせて欲しいです。



あの日本映画界の何でも屋、鬼才・三池崇史監督は本作のオファーを断っています。
「自分の実力では映画化出来ない、もっと優秀なチームが必要だ」と断言しました。
そんな中、監督として佐藤東弥が立候補して本作を完成させました。
予告篇のラスト、ファンにとってお馴染みの「科学忍法・火の鳥」が観れました。
しっかりオリジナルを踏まえ、“実写版”としての違いや面白みを加えてくれる事を願います。
ソレが出来なければ、本作は完全に「駄作」となってしまいます。
8月、殺人的なまでに観たい映画が連続して公開されます。
多分、映画館まで観に行くと思います。
「だから邦画はダメだ」とは言いたくありません。
期待してるし楽しみですが、逆に一方では物凄~く不安な要素を抱えた作品であるのは間違いないです。
ただ自分の好きなジャンルの作品なので、ソレは良いか悪いかを劇場で判断したいです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿