ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

今日の永田君。

2006-02-28 21:25:33 | 多事争論
例のホリエモン絡みの永田君が国会で暴露した一連のメール騒動…。
その真意はどうあれ、今日の永田君とそれに所属する政党の出した答えは、あまりにお粗末にして中途半端なものだった。
仮にも国会議員であって、これだけ世論を巻き込んだ騒ぎを起こしながら、自ら責任も取らずに謝罪だけってのは…いくら何でも酷いのではないか?!
別に自民党のT氏の肩を持つ訳ではないが自分の事ならともかく、家族の名前を出して“不正”だと糾弾されたのだ。
それがこんな中途半端な形で謝罪されれば、仮にT氏に後ろ暗い事があっても、憤慨するのは当然であると思う。
極端な言い方だが、ゴメンで済んだら警察は要らないのだ。
あれだけ「決め打ち」をカマしてこんな結果になれば、政党として存在価値を問われるのは当然だろう。
今回は民主党の“影の権力者”某O氏による策略、日本経済界に対する外資系の圧力等…様々な陰謀説が各メディアで囁かれている。
先日も関西の某番組にて民主党議員によって、従来の陰謀説に加えて「1ヶ月後」と言う期限まで限定し、これから日本で起きるであろう劇画的な“驚異”を臭わせていた。
それもメールの真意が明確にされなかった今、単なる言い逃れの為の大嘘と思われても仕方ないだろう。
永田君の議員辞職も無ければ、管理職の責任も不確定のまま、民主党はこれで“ケジメ”を付けたと言うのだろうか…。
これでは敵対する小泉さんの思うままではないだろうか?
改革!? そんなものは単なる戯言でしかない。
このままでは国民は納得しないだろう、民主党の責任ある立場の先生方は今決断を迫られている。
このまま小泉さんの術中にハマってしまうのか、決して表舞台には出ない旧日本の政治を引きずる某O氏の暗躍を許すのか、果ては外資系の陰謀にされるがままなのか!?
永田君のやらかした失態と民主党の明日は不透明なままだ…。

Live After Death

2006-02-27 19:56:36 | 多事争論
今朝、出勤の為に駅に着いた時。
普段はとっくに通過してる筈の特急電車が、不自然な位置に停まっていたのに気付いた。
改札前には大量の人々、何か騒然とした空気、すぐにイヤな予感がした。
自分がホームに降りると、そのイヤな予感が当たった事が判明した。
誰かがホームに飛び込んだのだ…。
まだ“事”が起きて直後だった様で、線路には遺体がブルー・シートだけが掛けられ、カバンや上着に靴等の遺留品は線路や電車付近に放置されたまま、飛び散った内臓や脳漿等は現場の至る所に飛び散ったままだった。
実は今朝は喘息気味で凄く調子が悪かった、何とか家を出て駅に着いたらあまりに生々しく凄惨な現場を目撃してしまった。
コレで電車は運休状態、電車が動き出すまでの時間が物凄く長く感じられた。
後ろを見ない様にしていたが、一度現場を目撃していたので、具合が悪かった事もあり猛烈な吐き気を抑えるのに必死だった。
CDウォークマンでガンガン音楽を聴きながら、何とか気持ちを切り替え様とした。
仕事には遅刻したが、それ以上に精神的にかなりのダメージを受けていた。
結果的には1日、そのダメージを引きずる事なく終わる事が出来た。
実はこんな状況に直面するのは初めてではない。
以前、同じ様に飛び込み直後の駅に居わせた事がある。
もう数年前だが、この時は仕事帰りに遭ってしまった。
その時は自分の目の前を小さな袋が乗った担架が“2つ”通り過ぎて行った…。
警察も駅員も居ない、本当に自分の目の前を担架が遺体を運んで行った。
多分こんな事にはもう遭わないだろうと、思う自分が居たのは確かだ。
どんなにホラー・ヴァイオレンス映画をこよなく愛していて、デス/ブラック・メタルが大好きでも、やはり人の『死』を目撃すると誰でも衝撃を受けるものなのだ…。
『死』を軽く語るものではない。
それを本当に知る人がどれだけ居るのだろう?
人は死ねば二度と生き返らない、命とは一回だけのモノなのだ。
決してドラゴン・ボールを集めれば再生される訳でもなければ、リセット・ボタンを押せばリピート出来るものでもないのだ。
簡単に残酷・残虐ホラー、過激なアクション・ゲーム、ヴァイオレンス映画等では、真に“死”の意味は誰にも伝わらないのだ。
誰もこんな怖くて恐ろしい現場に遭って欲しくないのが本音だ、ハッキリ言って『死』は日常茶飯事ながらも同時に非現実的な“事件”もしくは“事故”なんだと思う。
一日一日を大切にしたい、今日ほど思った日は無い…。

晩ご飯…。

2006-02-26 20:59:52 | 料理
週末も晩ご飯を作る様になった僕…。
今日は冷蔵庫の野菜を片付ける為に、てっとり早いのは中華! 作ったのは“中華丼”!!
自分で言うもの何だが美味しい!!(=^▽^=)
その結果ヨメさんが「晩ご飯放棄」発言が飛び出した、コレは困った状況である。
ますます僕の“主夫”化計画が早まりそうだ。
やっと体調が持ち直した、3月からは多忙さに拍車が掛かるのが予想される。
無理せず、焦らず、自分の出来る範囲で頑張ろう!!


ケイタイ

2006-02-25 22:39:00 | 雑談
今日、携帯電話を新調した。
世間では「ケイタイは消耗品」と言う認識がある様だが、思えば前のケイタイは約3年も使っていたのだ…(苦笑)。
具体的に故障したとか調子が悪くなったと言う訳ではないが、よく見れば塗装も剥がれボロボロになっている…意識した訳ではないが随分酷使したのだろう。
本当に今までご苦労様でしたと言う感謝の気持ちで一杯だ。
お店で新機種に先代のデータを全部移植してもらったが、これが言うても3年分だったので凄く時間が掛かった(笑)。
更にデータの他に“お気に入り”も移植して下さいと言うと、店員さんに笑われてしまった。
今こうして新機種でこのブログを書いている、機種は変われどメーカーは同じなんで基本操作はそんなに変わらないので楽である。
これで現役を引退する事になった先代だが、ショップにリサイクルに出すのは偲びないので持って帰ってきた。
自分が初めてケイタイを持った時は「俺も大人になったやん!」と色んな意味で感動的だった。
あれから色んな便利な機能が付いた、ハッキリ言ってその機能の半分も使いこなせないままだが、コレでケイタイも3回目の機種変更だった。


全てを溶かす“氷の女王”の笑顔!!

2006-02-24 18:41:14 | スポーツ
荒川静香選手が女子フィギュアで金メダルを獲得した!!
“不振”と言われ続けた今回のトリノでの日本勢。
周囲からの期待度が並々ならぬモノがあった女子フィギュア、そんな中で荒川選手が金メダルを獲得したのは本当に素晴らしい出来事だと思う。
思えばこれまで順風の流れで来た訳ではない。
周囲からの“女王”としての過度の期待とプレッシャー、若手選手の台頭と活躍による選手としての限界説、本人にとっては不利となるルール改正、一時期引退すら考えての代表選考のゴタゴタと不条理なバッシング…はっきり言って試練としか言えない逆境に彼女は置かれていた。
それでも望んだオリンピック、きっと彼女の心境は様々な複雑な思いが駆け巡った筈だ。
荒川選手を応援するファンとして見た時、常に彼女に付きまとうのが「もう後が無い」と言う悲壮感だった…。
僕個人、荒川選手のスケートを見ていて好きなのが大人の女性としての色香と、何とも言えない優雅さが漂う“綺麗”な滑りだった。
確かに世界で彼女しか出来ない安藤選手の大技は凄い、全て一瞬にして掌握する村主選手の表現力も素晴らしい、浅田真央選手の何とも言えない可愛らしさも他に類を見ない。
だが、荒川選手には他の選手には無い己の“個性”があった。
それが今まで充分に評価されたり発揮される事がなかったが、このトリノと言う大勝負の場で思う存分に発揮され観る者を魅了したのだと思う。
これまで彼女が重ねてきた努力が、最高の形でやっと報われたのだと思いたい。
以前このブログにて「今回のオリンピックは散々な結果に終わる」と言った、それが全て帳消しになったのは荒川静香選手の金メダルのおかげだ。
本当に最後に彼女の心からの最高の綺麗な笑顔が見れて良かった。
金メダル獲得後に引退を表明したのも彼女らしいと思う、これは結果はどうあれ多分彼女は最初から決めていた事だと思う。
これからは大好きなスケートの素晴らしさを多くの「次の世代」に伝えて欲しい、今世界にあって荒川選手は最高のスケーターであり、日本否、アジアにおいて唯一のフィギュアの金メダリストなのだから。
荒川静香選手、本当におめでとうございます!!
P.S:これで日本のオリンピック関係者は安心してはいけない、あんた達が“次”にやらなアカン事がハッキリした筈だから。

生まれ変わった“ガッチャマン”?!

2006-02-22 19:10:28 | テレビ
SMAPによるガッチャマンの某CMを観た。
噂通りかなりカッコ良い!!
スケール・映像ともにお金が掛かっているだけあり完成度が高い、中居君が“大鷲のケン”と言うのも納得だし、キムタクが“コンドルのジョー”ってのも見事なハマり具合だ。
だが、やっぱり“白鳥のジュン”がゴローちゃんってのが「?」だ(苦笑)、まぁ~あの5人でジュンをやるならゴローちゃんだろうが…ファンとしては複雑な心境である。
コレならジュンを他の誰か女優なりアイドルを起用し、宿敵カッツェをゴローちゃんがやった方がハマったのでは?!(CM後編にはカッツェが出てるし)。
一時期あの紀里谷監督が『キャシャーン』の後に、実写版『ガッチャマン』をやるのでは?と噂があったが、今回の再放送でまた新たな動きがあるかも…!?
何はともあれ、今アメリカでも大人気の『ガッチャマン』。
近い将来何らかの形で新シリーズが再開されるのは間違いないだろう、その時はアニメではなく今回の様に往年のファンもビックリする様な実写版の映画になる事を期待したい!!


恐怖と笑いの罰ゲーム

2006-02-19 16:05:18 | テレビ
先日、仕事帰りに『ガキのつかいやあらへんで!!3~絶対笑ってはいけない温泉旅行の旅!』の中古DVDを購入。
今週は体調が持ち直す事もなく、心身共に低調のまま週末を迎えた。
オマケに2月末締め切りの『社会学』の課題に全く手を付けていなかったので、フラフラの状態でもDVDを観たかったが、まず課題を何とか必死に取り組みこなしてから観る。
いやー『ガキのつかい~』の罰ゲーム・シリーズは本当に面白いっ!!
初めて「24時間体育館鬼ごっこ」を観た時は死ぬ程の笑った、極限状態に置かれた芸人がそれでも“笑い”を求めてしまう姿は、その辺りのドキュメンタリーよりも衝撃的だった(笑)。
今回の「絶対笑ってはいけない」シリーズも傑作、もう何回観ても笑えてしまうのが不思議である。
今全米では有名人のフェイク・ドキュメンタリー番組が大人気の様だが、このシリーズの面白さはもうケタ外れの凄さだ。
ここで虐待され人間性の尊厳を踏みにじられるのは、今日本のTV・バラエティーの世界では絶大な人気を誇るタレントばかりである。
そんな彼らが体を張って笑いを呼ぶ、極限状態のスリルとサスペンスは感動的ですらある。
正に“芸人”の鑑だと思う。
このシリーズは観ていて病みつきになる、もう腹を抱えて笑い放しである。
昨今お笑いブームと呼ばれているが、笑いと何か?面白いとは何か?!を今の若手に問いかける壮絶な内容であり、そのトップを牽引するカリスマ達の命と引き替えにする笑いは、観ている者を虜にして離さない。
また新たな「罰ゲーム」がオンエアがされるのが楽しみだ!!

晩ご飯

2006-02-15 21:02:54 | 料理
今宵の晩ご飯は“チーズ・リゾット”
味は美味しいと好評なるも、量が多くて「作り過ぎ!」と言われました(苦笑)。
僕が作るご飯って「米」系が多いな(笑)、何でも結構簡単に作れるのがポイントだす。
確かに今日は作り過ぎたかな? 僕もお腹一杯です。


トリノに沈む

2006-02-15 18:17:27 | スポーツ
世間はトリノ・オリンピック一色ですな。
毎日大々的に報道されてますが、日本勢は今回のオリンピックでは予想以上に“苦戦”強いられてる感じやね。
でも、何故マスコミや世間はメダルが取れない事をこんなに騒ぐのかね?
勝負ってのは絶対にその時に吹く“風”や“運”ってのが大きいと思うが、個人的に今年の日本勢はこの両方から完全に見放されている気がする。
結果が出ない→マスコミがバッシングする→関係者が焦る→各選手へのプレッシャーとなると言う、もうコレ以上は無いであろう悪循環に今の日本勢が居る様に感じる。
何で「メダルが確実!」とか言う報道がされてるんやろ、コレって選手に対して強烈なプレッシャーだし、その競技に出る他の選手に対しても滅茶苦茶失礼な見解なんやないのかな?
確かに世界選手権で優勝した有力な選手が代表には何人も居たが、結局その有力・メダル確実と言われた選手達が全く結果を出せていない現状である。
個人的には選手が悪いとは思わない、彼らをサポートすべき関係者や体制に何らかの問題があると思えて仕方ない。
その一例が原田選手の信じられない様な失格騒動だ。
本人・関係者も選手個人の「自己管理」のせいにしているが本当にそうなのか?
オリンピックの代表選考が開催のギリギリまで長引いた事、決まったら決まったで現地入り寸前までの壮行会等のプロモーション活動、こんなスケジュールで選手達がしっかり「自己管理」で調整出来て、ベストの状態で大会で結果が出せるのか…無理だろう。
これでもコンディションを整えるのがプロだと言うが、プロならそのプロとしてその実力を発揮出来て、競技に集中出来る「場」を提供するのも関係者の義務ではないのかと思う。
ぶっちゃけた話、今回の冬のオリンピックは散々な結果に終わるだろう…。
この結果を日本のオリンピック関係者は真摯に受け止めるべきだ、バカげた魔女狩りや犯人捜しではなくオリンピックに対する基本的な考え方を変えるべきだろう。
アメリカのメディアが何故「日本は銅メダル一個」と分析したのか、それは選手云々よりも彼らへの体制的なサポート不足を根拠にしたものだ。
あと妙に国民の代表的な態度のマスコミも過剰な期待と報道を控えるべきだ。
結果が出れば持ち上げ、出なければ叩きまくる姿勢は次には決してつながらない。
こんな状態でも最善を尽くした選手達をもっと称えて欲しい、確かにメダルが獲れないのは寂しいが、あの場に立つだけで素晴らしいと言う原点に返って欲しい。
トリノはまだまだ熱戦が続くが、選手達はオリンピックを楽しんで欲しいと心から思う。
個人的にはフィギュアの荒川静香選手に頑張って欲しい(笑)、“氷の女王”と批判される事の多い彼女の綺麗な笑顔が見れたら良いと思う。
頑張れ! 日本!!

さよなら、魔法家族!!

2006-02-12 15:40:33 | テレビ
『魔法戦隊マジレンジャー』が最終回を迎えましたね。
何と言いますか最終回にふさわしい、観ていてスッキリする豪快なサヨナラ満塁ホームラン!って感じのフィナーレで良かったです。
いや~最後に家族全員揃っての名乗りには、観ていて軽く鳥肌が立つカッコ良さでした。
こんな言い方するとアレなんですが今回の『マジレンジャー』って、作り手側の影響と遊び心が良い方に効いた作品でした。
テーマが“魔法”って事で主人公達の名前は「小津(オズ)」、ハリ・ポタばりに当初は黒いマントを纏い、まんま『SW』な父と子の関係、最後の宿敵は何とラブクラフトの“クトゥール神話”だから凄い。
もう好き勝手のやりたい放題ながら、コレでよく最後で見事にオチがついたと逆に感心しました。
ここ最近のスーパー戦隊モノは実に完成度が高い、この好調さを次の『ボウケンジャー』(『スプ○ガン』+『インディ○ジョーンズ』!?:苦笑)も維持出来るか楽しみですな。
あと個人的に『マジレンジャー』の最大のツボだったのが、他の何よりも“ランプの精”スモーキーでした(笑)。
スモちゃんは本当に可愛かった!!
コレでスモちゃんともお別れとなると寂しいっすな(あとナイとメアも結構お気に入りでした)、本当に一年楽しめました。
P・S:依然として体調悪し、最悪…。