ダンナのぼやき

あられダンナの日々のぼやきです。
色んな事を思い、考えぼやいてます…。

今日は「ハロウィン」

2006-10-31 23:28:20 | 映画
今日は「ハロウィン」ですな。
そんな訳で、映画『HALLOWEEN』から、大好きなマイク・マイヤーズ君を(笑)。
やっぱり、第1作目は文句なしの最高傑作でしたね。
今でも、初めてTVで本作を観た時の、怖さと衝撃は忘れられないです。
所謂「スラッシャー・ホラー」の元祖的な本作、あの『13金』のジェイソンや、『エ
ルム街』のフレディよりも、先に登場したマイヤーズ君。
シリーズを重ねるごとに、そのテンションと完成度の低下は明らかながら、ジェイソンや
フレディと違い、決して「笑い」の要素を持たなかった唯一孤高のホラー・キャラクター
だと断言して良い筈。
得体の知れない、不気味な不死身の殺人鬼。
刺されても、銃で撃たれても、無言で立ち上がるマイヤーズ。
今や”伝説”と化した、あの衝撃的なラストの持つインパクトは、今でも充分に怖いです。
まだ『ハロウィン』シリーズを未見と言う方、是非1作目を観て戦慄して下さい。
特に、「劇場公開」版と「全米TV公開」版を編集して一緒にした、「完全版」は超オススメです。
あのピアノの不気味な旋律と共に、ジョン・カーペンター監督のホラー映画の基本とも言える演出が冴え渡ります。

「アレは”悪魔の申し子”なんだ!!」

ジーク・ジオン!!

2006-10-30 22:21:21 | テレビ
いや~今週の『のだめカンタービレ』も面白かったですね!
もう爆笑の連続でした!!
竹中直人の凄まじい怪演は、ハッキリ賛否両論分かれるかと
思いますが、俳優として竹中氏が大好きなんでタマらんです
わ(笑)。
ところで、原作コミックを読んで気にはなっていたのですが、
劇中何度か「ジーク・ジオン!」と言う掛け声が挙る事があ
ります。
今回の放送でも、打倒Aオケに燃える、Sオケの面々が一斉に
「ジーク・ジオン!」と叫んでいました。
しかし、今時の若者にこの言葉が判るんだろうか?!
この掛け声を聞くと、自然と「立てよ! 国民!!」と叫び
たくなり、激しい胸の高鳴りを感じてしまう(苦笑)。
何はともあれ、来週も必見ですな。

もう一度「Heaven & Hell」

2006-10-29 21:39:30 | 音楽
風邪を引いたようだ。
微熱もあり、身体が猛烈にダルい。
今日は薬を飲んで、1日爆睡していた。
でもネットのニュースを見てたまげた!
我らが御大ロニー・ジェイムズ・ディオ(VO)が、トニー・アイオミ(G)、ギーザー・バトラー(B)、そしてビル・ワード(Dr)と言うラインナップで来年ツアーに出るそうです!!
オマケにこのラインナップはBLACK SABBATHと名乗らずに、何と“Heaven & Hell”と言うプロジェクトになるらしい。
思えば夏頃、ロニーがアイオミと曲作りをしていると噂になった。
でもロニー側はすぐに「サバスの再結成はない!」と、この噂を否定していた。
とは言え、サバスにおけるロニー時代のBOXセットの為に、アイオミとロニーが接触を持った事実は認めていた。
それが今回のHeaven & Hellに発展した様だ(ツアーに合わせて例のBOX・DVDがリリースされる)。
しかし、ロニーとアイオミの組み合わせに、ギーザーとワードが加わると思いもしなかった(特に後者:笑)。
色んなビジネス的な絡みがあり、現在BLACK SABBATHと名乗れるのは、オジー・オズボーン(Vo)がいるラインナップだけらしい。
今回の事実上の“再結成”に対して、オジー(と言うかシャロン)側は「真のサバスは来年、ニュー・アルバム(!)の発表と共にツアーに出る」と声明を出している。
かねてから噂されていた、オリジナル・ラインナップによるニュー・アルバムのリリースも発表になったから大変だ。
オジー側にしてみれば、ロニーやアイオミ達の活動はあくまでも一時的な“プロジェクト”だと言いたいのだろう。
ロニーとアイオミも一応「ツアーのみ」と言ってはいるが、どう転ぶか現時点では予測不可能だ。
先日のLOUD PARKでの感動も醒めないが、果たしてこのラインナップでの来日はあるのだろうか?!
う~ん、気になる。
PS:でも、DIOでの新作も出して欲しいけど…。

冷やし中華風ラーメン

2006-10-28 23:02:33 | 料理
今日の晩ご飯はコレ。
夏頃に買ったまま放置していた、韓国風冷麺を使ったラーメンを作りました。
冷麺のタレを、強引に鶏ガラ・スープで増量(笑)。
そこに最近ハマっている某メーカーのキムチ、スーパーで買った安物チャーシュー、それにゆで卵とキュウリを加えたら完成。
しっかりコシのある韓国麺と、酸味があっても見た目よりあっさりとしたスープとキムチの辛味のマッチングは絶品!!
何か新しい発見とも言えるメニューでした、一度お試しあれ。


日本ハム、優勝おめでとう!!

2006-10-26 21:38:28 | スポーツ
日本シリーズが、今終わりました。
僕は猛烈な虎キチです。
このシリーズは、我らが新庄が在籍する日ハムを応援していました。
日本球界から、新庄と言う天性のスターが居なくなるのは、物凄く寂しいし残念です。
タイガース・ファンとして、最後は虎のユニフォームを着ていて欲しかった…。
何はともあれ、日本ハム優勝おめでとう!!


トム・ヤム・クン!

2006-10-25 18:05:47 | 映画
やっと『トム・ヤム・クン』を観る。
本作は世界中のアクション映画ファンに衝撃を与えた、あの『マッハ!』の監督&主演コンビによる、本格的な世界進出第一弾でもある。
主演は、タイ映画最強の“リーサル・ウェポン”トニー・ジャー。
本作もあの『マッハ!』をはるかに凌ぐ、壮絶なリアル・アクション&ファイトを披露してくれる。
物語は『マッハ!』の仏像が、本作では象さんに変わっただけと言う潔さ(笑)。
今回トニー君は兄弟同然に育った象を奪回する為に、タイから異国の地オーストラリアに渡る。
『マッハ!』の時にも強く感じたが、P・ピンゲーオ監督の香港映画の影響は明らか。
まるで80年代のジャッキー・チェンの作品に、ブルース・リーが出演している雰囲気である(笑)。
今回はそこにジョン・ウー的要素も加わり、決め所ではスローモーションで見栄を切りまくる。
本作の最大の“売り”は、言わずもがな勿論「アクション」!!
『マッハ!』が明らかに低予算だったが、本作は予算・スケールともに格段にアップし、作品の完成度も更に高まっている。
特に終盤の長回しアクションや、ラストの凄惨な決闘にいたっては、ハリウッド/香港映画を超越する衝撃だろう。
今回もトニー君は凄い!!
前作が純粋で素朴なムエタイの達人だったが、本作は神聖な象を奪われて怒りに燃える戦士だ。
己に襲いかかる敵には、全く情け容赦せず鉄拳制裁を加える。
ちなみに本作は、意外にも「PG-12指定」を受けている。
それは何故か?
その、あまりに「痛い」アクション描写が満載されているからだろう。
もうアクションではなく、コレは残酷なヴァイオレンスだ。
それが顕著なのがラスト。
トニー君は敵の肉を斬り、骨を砕き、完膚なきまでに叩きのめす(その“音”が凄い)。
その描写の凄惨さは、観る者を圧倒する。
コレぞ、正に「殺人格闘技」の究極の映画だと言って良いだろう。
本作は間もなく全米でも公開される様だが、本作の持つ衝撃はアメリカ人の目にどう映るか興味深い。

のだめ

2006-10-23 22:25:17 | テレビ
いや~面白いですね! 『のだめカンタービレ』!!
今、原作コミックを借りて、ドラマも観ていると、その楽しさは倍増です。
もう見事なまでに原作そのまんま、この手法はキワドイのですが、本作においては成功してますね。
コミックを抜け出したような役者達の熱演(竹中直人は良い意味で“やり過ぎ”:微笑)、原作のエピソードを適度にイジりながらも、本筋を逸脱しない物語の展開、コレなら原作も納得なのでは?!
個人的には主人公のだめを演じる、上野樹里ちゃんのあまりの可愛さに参りました(笑)。
熱くなり過ぎずに、しっとりと燃える青春賛歌は、今の時代に合っていると言えますね。
今後観逃せない番組となりました、毎週の楽しみが増えました。

“PROTOFORM”コンボイ司令官

2006-10-22 13:15:04 | 映画
そして、コレがコンボイ司令官。
本当にコレが、映画版『TF』の原型であるか疑問ではあるが、事前情報
から判断すれば、限りなく「実物」に近いモノだと思われる。
良く見れば先のスタースクリームやコンボイ司令官の、ブリスター・パック
には、しっかりと「Protoform」と明記されている。
少なくとも、コンボイ司令官とスタースクリームは映画版において、このエ
イリアン然としてフォルムで登場する様だ。
続報に期待したい!!

STAR SCREAM!!

2006-10-22 12:30:38 | 映画
突然、映画版『トランスフォーマー』のフィギュアの姿が流出した。
今回流出したのは、コンボイ司令官とスタースクリーム。
コレを見た限りでは、地球に来て“擬態”する前の、機械生命体としての
姿かと思われる。
UFO形態で地球にやって来て、双方何らかの理由で、トラックなり戦闘
機なりにトランスフォームするのだろう。
確かにこの姿を見れば、エイリアン然としているが、やっぱり結構カッコ
良いぞ!!

“テキサスの大虐殺”、再び…。

2006-10-21 21:41:37 | 本・雑誌
映画秘宝の12月号を買った。
今月号の表紙は、今や日本映画の若手実力派女優てして、その人気と地位を確立した沢尻エリカちゃん。
敢えて長澤まさみ嬢を取り上げないのが、秘宝らしいチョイスだと言えるが、逆に沢尻側の事務所も秘宝の表紙によくOKを出したものだ(笑)。
映画秘宝と言う、良くも悪くも過激かつ極端な雑誌に、NGを出す俳優・映画関係者は決して少ない訳ではない。
この辺りが、逆に巷で何かとその“大物”ぶりが囁かれる、沢尻嬢の懐の大きさなのかもしれない。
今月号も相変わらず中身の“濃い”記事が多い。
邦画界のタブーとして、不可解な封印騒動になった、映画『スウィートホーム』事件の真相暴露。
先日、遂に“アチラ”の世界に旅立たれた、日本映画最後の大俳優・丹波哲郎氏の追悼記事…読んでいてもテンションの高いモノが多くて満足。
個人的に一番興味深かったのが、11月の電撃公開が決定した『テキサス・チェーンソー:ザ・ビギニング』。
お正月興行前のどさくさに紛れての、異例の全国公開と言う英断を下した、映画会社にまずは拍手を送りたい。
多分公開は短期間だろうが、何かとホラー映画に逆風の風潮の中、本作が単館ではなく、全国のシネコンで上映される事が重要な筈だ。
おまけに本作は筋金入りのハードコアなホラー映画だ、全国のホラー・ファンは心して劇場に駆けつけましょう!!
あと、傑作だと評価も高い、リメイク版『サランドラ』も早く観たいな。
放射能と奇形児の描写が「アレ」だと言う理由で、劇場公開おろか、DVDでのソフト化すら困難だと噂されている。
この姿勢が間違っている。
先の丹波先生主演の傑作『ノストラダムスの大予言』にも言えるが、必要以上の規制(隠す姿勢)は逆に差別と偏見を呼ぶ原因だと思う。
何はともあれ、11月11日は、朝一番で『テキサス~』を観る為に劇場に駆けつけたい。