『こんにちわ、翁さん。暑くなってきまして、いろいろと家事（専業主夫）も大変ですね。花木苑はすっかり緑に、でもお庭にはいろいろなお花が、奥様がお花がお好きですからね。その奥様とあちこちお花を見て歩かれて、昨日は近くの高原でポピー畑を見てこられた？、そうですか、ボタンを見たり、バラを見たり、シャクヤクを見たり、奥様の為に頑張りますね』
『おや、弘子さん、暫くだね、これから例の仲間でテニスを？、楽しみだね。しかし、平均年齢が７４歳だっけ？、皆さんパワーがあるわ、ファハハハ。健康なんて気持ち次第で、前向きに生きようとする気持だな。秩父札所のウオーキングも３回目が終えて、延べ５８キロ歩いたとかもご立派だわ。この時期は、ホームセンターに婆さんと一緒に出かけると、何か花の苗を買ってくるわ』
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『ウオーキング、皆さんが気持だけは年少者の佳子さん（７３歳）が８０歳になるまでは歩こうでして。秩父札所の延べ１００数キロ、３４番札所を満願をしましたら、次は周辺の数市町村にある七福神を全て巡りをしましょうって、ホホホホ。皆さんが翁さんのゴルフも若いって、主人が負けると戻って悔しがっていますもの。まあ、その競争意識が気力を奮い立たせるようですし』
『買い物はいつものように婆さんを病院に迎えに行きながら、マーケットに回る予定で、そう２日分だけをね、ハハハハ。夕飯の定番の１品？、今日はお好み焼きの予定でね。それに新タマネギ、桑の葉、ヨモギ、ミョウガの天ぷらをサービスに、ギャハハハ。外食？、そう言えば久しく食べていないな、食べたい物もないし。そうだ、昨日はポピーを見ながら手打ち蕎麦を食べてきたけれど』
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あとがき＝意識はしないのだろうが、皆さんが気持ち的には前向きに生きようとしてる、自力でだよ、ガハハハ＝＝放念の翁