翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

◆五体が不満足でも◆   3280

2016-05-16 16:14:53 | ブログ

う、翁さん、暫くのような気がするが。奥さんの体調はどうだね?、まあまあ?、ならいいわ、ハハハハ。春物野菜は植え終わって、ジャガ芋も花が咲き出し、小麦も黄ばんできて、皆さんが追いかけ忙しくなるな。翁さんの花木苑も良い塩梅に草が伸びてきて、そのうち茂さんが刈るって言っていたが。しかしな、もう5月も半ば過ぎ、程なく梅雨入りだろうから、鬱陶しい季節になるな』

うも、三郎さん、五月晴れも続かないな。お寺さんの開帳や火渡りの行事で、役員は忙しかったね、ハハハハ。結構人がお詣りに登ったらしいね、町営バスも久しぶりに満員だったらしいが。入り込み客は有っても、金を落とす場所がないから、地域経済に貢献とまではいかないな。個人事業者数は昭和40年頃の1割、木工などの法人数も2割程度に落ち込んでしまったからな、ハハハハ』

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ころで翁さんは白内障を手術はしたかね?、10数年前に?、どうも速度標識などがぼやけて視界も暗くなってきて、もしかと思って隣町の眼科医に行ったら手術だそうで、ハハハハ。今は治療が簡単だそうで、翁さんは手術は10分で?、予後の説明などを受けても30分程度かね?、なるほど。予定は8月に片目、11月にもう片方のようだ。視界が突然明るくなる?、ファハハハ』

回のゴルフで三郎さんの調子が悪かったのは、球がぼやけて見えたからかな?、ファハハハ。俺は老眼が進行をしたと思って、眼鏡の度数を変えたりしたが、白内障だったのさ。15,6年経つが快調そのものだ。難聴だけはあちこちの耳鼻科で診察を受けたが、言うことは同じ、高い補聴器を買う銭もないし、美人と女子高生の声は聞こえるから、暮らしには困らないし、ギャハハハ。』

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あとがき=健康、まあまあ日常の暮らしに不便を感じることはない、ありがたいことだよ、ガハハハ==放念の翁