翁の“ガハハ”な山家暮らし

山家に放念で暮らす翁。田舎暮らしの“ガハハ”なエピソードとその珍問答、ニンマリしていただけたら嬉しいわ。(放念の翁)

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2016-05-02 16:10:26 | ブログ

うも、頑張っているな、勘さん。小麦を収穫したら頼みますよ、うどんを打つのを楽しみにしているから、ハハハハ。連休でも倅さんや孫さんは来ない?、旅行に行ったらしい?、誘いはなかったな?。連休にこんな田舎まで車や人で混んで、隣町のバーベキュー場は若者でごった返しているわ、わざわざあんな人混みで過ごすこともなかろうと思うが、感覚の違いだろうかね』

や、翁さん、先日はお茶をご馳走になり、楽しい話しも聞けて、50歳代の知人に伍してゴルフをやるのは凄いわ、ハハハハ。翁さんも奥さんが元気ならば、温泉旅行に出かけるのだろうが、でも、今の暮らしを達観できているようだから、幸せなのだろうね。先日、俺の婆さんが訪ねた時に、翁さんの手料理を、奥さんが美味しい顔をして食べていたそうで、ほろっときたそうだよ』

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ルフ、まだ老人ゴルフはやりたくないものな、だから毎朝ラジオ体操にクラブの素振りを50回ほどは欠かさないわ、ギャハハハ。90を過ぎた棟梁の源さんに先日会ったら 「翁さんは若くて羨ましいな」 だものな、高齢者、年寄りという呼び方は85歳を過ぎたらだろうよ。婆さんはテレビで旅番組を、ソファーで休みながら旅の雑誌を、何とか今年は旅行に連れだそうと思って、ハハハハ』

あ、良い夫婦はお互いの我が儘に妥協し合って暮らせればだろうよ、その足し算、引き算が上手か下手かで熟年離婚にもなる、ファハハハ。小麦がぼちぼち色づいてきて、何とか豊作だよ。今年はジャガ芋も作らなかったそうで、もう少ししたら畑を徘徊をして貰って、旬の野菜は美味しいからな。3年越しの温泉旅行が奥さんと実現できるとな、もしもなら、俺たち夫婦と一緒にどうかな』

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あとがき=お茶に呼び合う気楽な友人たち、この頃は子どもまでが腹蔵を持って付き合いをするらしいね、ガハハハ==放念の翁