前回の記事でも触れましたが、
アレルギーの減感作療法というのを始めました。
きっかけは、この間の日本への帰国でして、
日本もちょうど花粉のまっさかりのシーズン。
こちらから薬は持って行ったのですが、きれてしまって、
おまけに、肘の裏側の湿疹もとれないので、
相談がてら、日本でいつもお世話になっている耳鼻科にいったところ
「ずっとこの湿疹が続いているなら、もしかしたら内臓疾患かもしれないから」
と、血液検査をしたのでした。
実は、わたくし、大の検査嫌いで、
痛い・気持ち悪くなる関係の検査は、一切やらない
と決めてるもので
ここ○年、健康診断もろくに受けてないという・・・・・お粗末
血液検査も、当然嫌いな検査ではありますが、
仕方ないので、はい、たっぷり注射器に二本分、採ってもらいました
その結果は、内臓はまったく問題なかったのですが、
IgE 2900
という基準値が、170以下であるべきアレルギー抗体の反応検査で、
異常なほどの高い数値が出てしまいました・・・・
ヒューストンでいつもお世話になっている先生からも、実は、
「あなたは、アレルギー反応が何種類にもでているので、
減感作療法として、注射での治療をお勧めします」
と言われていました。
この治療は、まだ(その時は)日本でも保険適用の治療の見込みがたってなくて、
治療じたいは、ちょっと根気のいる、3-5年にわたる長期の治療で、
しかも、注射での治療。。。
アメリカでの生活は、まぁ、あと長くても、2-3年?の私にとって
もし、治療が途中で終わったら、どうしよう・・とか
色々悩みの多い治療だったので、
とりあえず、湿疹の痒みをとったり、鼻づまりなどの症状を取り除く治療に
メインをおいていました。
ただ、日本の耳鼻科のお医者さんによると、
「本当は、この4月から日本でも保険適用になるはずで、
今はまだちょっと遅れているみたいだけど、
もうすぐ舌下型の減感作療法が、日本でもメジャーになるから、
アメリカで、始めてみたら?」
先生としても、こんなにアレルギー反応の数値が高い私を不憫に思ったのでしょう
というわけで。
アメリカに戻ってきて、すぐこちらのお医者さまに行きました。
相談をしたところ。
先生も、本当は注射タイプをお勧めするらしいのですが、
(舌下型よりも、効き目があるらしい)
私の家から、先生の診療所までは、車で1時間以上かかり、
半年間、毎週治療に通うのが大変なこともあり、
家での治療(舌下型)に賛成してもらえました。
日本で治療が始まるので、日本に正式に帰国してから始めるという
選択もあります。
ただ、日本では、4-6種類くらいの種類のアレルギー抗体に対しての治療ですが、
アメリカでは、60種類の抗体に対しての治療です。
アメリカで検査したところ、私は、実は猫にもアレルギーをもっていた、、とか、
その他、さまざまな種類のアレルギー反応がでていることがわかりました。
また、日本では当面、自宅での治療は認められない・・・らしい・・・です。
アメリカでは、保険適用はされないのですが、
それでも、これからずっと、アレルギーの症状をおさえるための薬代
(それが、結構高いんです・・・)
を支払うことを考えたら、数年で、数万円ですむなら、、と思い、
治療に踏み切ったわけです。
詳しい舌下型での減感作療法については、こちら を参考してください。
ちなみに、私のついている ヒューストンの先生は、
優しい 日本人の 女性の先生です
私が治療をはじめて、まだ二週間ほどですが、
今のところ、副作用などは一度もでないし、
自宅で、手軽に、しかも痛みもなく
治療ができて、
あとは、効果が早くでてくれることを祈るだけです
日本でも花粉症に悩まれてたかたには、
ヒューストンでの生活のうちに、
少しでも、アレルギー症状の緩和のために治療を始められるといいかもしれません。
治療など、今回の記事で、ご質問あるかたは、
singing-operetta@excite.co.jp
まで、メールくださいね。
アレルギーの減感作療法というのを始めました。
きっかけは、この間の日本への帰国でして、
日本もちょうど花粉のまっさかりのシーズン。
こちらから薬は持って行ったのですが、きれてしまって、
おまけに、肘の裏側の湿疹もとれないので、
相談がてら、日本でいつもお世話になっている耳鼻科にいったところ
「ずっとこの湿疹が続いているなら、もしかしたら内臓疾患かもしれないから」
と、血液検査をしたのでした。
実は、わたくし、大の検査嫌いで、
痛い・気持ち悪くなる関係の検査は、一切やらない

と決めてるもので

ここ○年、健康診断もろくに受けてないという・・・・・お粗末

血液検査も、当然嫌いな検査ではありますが、
仕方ないので、はい、たっぷり注射器に二本分、採ってもらいました

その結果は、内臓はまったく問題なかったのですが、
IgE 2900
という基準値が、170以下であるべきアレルギー抗体の反応検査で、
異常なほどの高い数値が出てしまいました・・・・

ヒューストンでいつもお世話になっている先生からも、実は、
「あなたは、アレルギー反応が何種類にもでているので、
減感作療法として、注射での治療をお勧めします」
と言われていました。
この治療は、まだ(その時は)日本でも保険適用の治療の見込みがたってなくて、
治療じたいは、ちょっと根気のいる、3-5年にわたる長期の治療で、
しかも、注射での治療。。。
アメリカでの生活は、まぁ、あと長くても、2-3年?の私にとって
もし、治療が途中で終わったら、どうしよう・・とか
色々悩みの多い治療だったので、
とりあえず、湿疹の痒みをとったり、鼻づまりなどの症状を取り除く治療に
メインをおいていました。
ただ、日本の耳鼻科のお医者さんによると、
「本当は、この4月から日本でも保険適用になるはずで、
今はまだちょっと遅れているみたいだけど、
もうすぐ舌下型の減感作療法が、日本でもメジャーになるから、
アメリカで、始めてみたら?」
先生としても、こんなにアレルギー反応の数値が高い私を不憫に思ったのでしょう

というわけで。
アメリカに戻ってきて、すぐこちらのお医者さまに行きました。
相談をしたところ。
先生も、本当は注射タイプをお勧めするらしいのですが、
(舌下型よりも、効き目があるらしい)
私の家から、先生の診療所までは、車で1時間以上かかり、
半年間、毎週治療に通うのが大変なこともあり、
家での治療(舌下型)に賛成してもらえました。
日本で治療が始まるので、日本に正式に帰国してから始めるという
選択もあります。
ただ、日本では、4-6種類くらいの種類のアレルギー抗体に対しての治療ですが、
アメリカでは、60種類の抗体に対しての治療です。
アメリカで検査したところ、私は、実は猫にもアレルギーをもっていた、、とか、
その他、さまざまな種類のアレルギー反応がでていることがわかりました。
また、日本では当面、自宅での治療は認められない・・・らしい・・・です。
アメリカでは、保険適用はされないのですが、
それでも、これからずっと、アレルギーの症状をおさえるための薬代
(それが、結構高いんです・・・)
を支払うことを考えたら、数年で、数万円ですむなら、、と思い、
治療に踏み切ったわけです。
詳しい舌下型での減感作療法については、こちら を参考してください。
ちなみに、私のついている ヒューストンの先生は、
優しい 日本人の 女性の先生です

私が治療をはじめて、まだ二週間ほどですが、
今のところ、副作用などは一度もでないし、
自宅で、手軽に、しかも痛みもなく

あとは、効果が早くでてくれることを祈るだけです

日本でも花粉症に悩まれてたかたには、
ヒューストンでの生活のうちに、
少しでも、アレルギー症状の緩和のために治療を始められるといいかもしれません。
治療など、今回の記事で、ご質問あるかたは、
singing-operetta@excite.co.jp
まで、メールくださいね。
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