すみません
すっかりご無沙汰してました
気付くと、もう夏が終わって、Clear Lake も秋を迎えています。
8月に私はちょっと体調を崩しましたが、
今度は、ダンナが体調を崩し、、、、、
すっごい咳で悩まされてました。
咳のせいで、声も荒れて、ボロボロの声で、ちょっとかわいそうになります。
咳をすると、声帯も痛めるし、喉の炎症も引き起こすんですよね。
お医者様の話では、咳はアレルギーの症状のひとつのようで、
こちらだと、ステロイド(内服)を処方されるのが一般的なよう。
ステロイドって、日本だと、よっぽどの時にしか処方されないので、
私てきにはちょっとびっくり。
私の場合、日本だと、喘息に近いようなひどい咳の場合にステロイドを使うか、、、
本番前に声を痛めた時に、緊急で声帯を復活させるために処方される
っていうイメージだけで、今までは、内服での処方はなかったんです。
ステロイドは、常用するとこわいっていうイメージが強いんですよね。
だから、ダンナにもステロイドが処方されたときは、ちょっとびっくりしました。
そのかわり、日本だと、なにかっていうと抗生物質とか痛みどめ、を処方するけど、
アメリカでは、抗生物質に対する抗体を作りたくないからか、
あまり処方してくれないようです。
まぁ、ステロイドと抗生物質、どちらも常用すべきではないというのは、
日米両国、同じ見解だとは思いますが。。。。
ただ、ステロイドは、副作用が強くて、
胃腸を荒らしやすい、とか、興奮剤がはいっているから夜は飲んではだめ(眠れない)
などがあって、
私も、気分悪くなったり、
ダンナは、浅い睡眠しか出来なくなったり、、、しました。
なかなか、難しいですね。
また、ダンナも、私も、咳がひどくなってからだと、
ステロイドでもなかなかすぐに完治、には至らず、、、、
ちょっとてこずりました。
後で、日本の歌の師匠に聞いた話では、
「咳がでそうになる頃に飲むのがいい」そうで。。。。
早め、早めの対処が大切ってことですね。
咳って、普通に生活している人にとっては、たいしたことがないって思いがちで、
ダンナも、甘くみていたようですが、
今回は、随分、咳を甘くみてはいけないと実感したようです。
で。そんなこんなで、最近、お医者様やファーマシーによくお世話になっています
最近知ったのですが、一度診療を受けたら、お医者様と電話で症状の相談とか出来るんですね。
ダンナが、ステロイドを服用しても、あまり症状が改善されないので、
電話で、お医者様に相談したら、
すぐ、我が家の近所にある、レントゲンを撮れるところを検索してくれて、
ダンナはすぐそこでレントゲン撮って、お医者様に送付してもらい、
また電話で診断・薬の処方、、、ということもありました。
お医者様が、車で1時間以上のところ、っていうこともありますが、
こういう臨機応変なところは、アメリカらしくていいですよね。
あと、最近知ったのが、「薬のリフィル」
処方された薬に添付されている、薬に関しての説明の紙をよ~~く見てみると、
「 3 refill before 06/27/14 」みたいに書いてあって
来年6月27日までに、3回リフィルが出来ますよ~
ということなんですって。
リフィルって、よくファーストフードの飲み物コーナーでも見かけますよね。
日本だったら、薬がなくなったら、お医者様の診療を受けるか、
診療受けなくても、お医者様のところで処方箋もらう、ってことしないとダメだけど、
続けて飲まないといけない薬だったら、お医者様の判断で、
患者さんが、お医者さんまで行かなくても、薬の補充ができるっていうのが、
合理的で、私的には感動です。
でもって、こういうときに、ファーマシーではドライブスルーが便利です
お医者さまの診療をうけて、初回に薬を受け取るときは、
お医者様に、自分のいきつけのファーマシーを伝えておくと、
帰りに、そのままファーマシーにいって、ドライブスルーで薬を受け取れば、
時間もとりません。
あと、リフィルは、多少時間がかかりますが、
ちょっと待てば、すぐくれますし、
時間がなかったら、「またくる~」っていえば、大丈夫
ちなみに、我が家近くのファーマシーのドライブスルーは、
ファーマシーの窓口に近いところと、
窓口と直接は話せない、ちょっと離れたところと、
二か所あります。
最初は、窓口で直接話すほうが安心だし、支払いとかも安心って思って、
空いてないと、並んででも待っていましたが(笑)
離れたほうでも、問題ないということがわかりました。
この下の写真、ごらんください
ドライブスルーで、このbox の前に、運転席がくるように車を停めて、
窓をあけます。
box の下についている、call ボタンをおして待ちます。
しばらくすると、ファーマシーの人が
「なんとかかんとか、May I help you ?」
というので、
「リフィルしたい」とか「薬をとりにきた」とか用件をいえばOK。
リフィルのときは、番号をいえばいいんですけど、マイク越しに言うのが抵抗あったら、
リフィルの紙をもっていって、メモをもってきたといって、この箱にメモをいれて、
send ボタンをおして、送信すればOK!
お支払いも、カードでも、現金でも、この箱を使います。
はい、この写真のように、薬が届きます。
薬のしたには、カードや、明細もあるので、お忘れなく
ちなみに、薬のピックアップって、本人分でなくても
家族のものももちろんできます
自分のと、家族のと、合わせて、、、っていうのも、もちろんできます
家族のものを受け取るときは、ファーストネームと生年月日を聞かれるだけです。
日本の調剤薬局って、すごく時間かかるイメージだけど、
アメリカでは、処方箋を送ってもらうと、ほとんど待たなくていいし、
リフィルもあるし、、、
便利で、いいなって思います。
(待ってる間に、余計な買い物しなくていいし。。。爆)
色々便利なことを知っていると、憂鬱なお医者様関係が
少し、ストレス減らせますよね。
健康に注意して、みんなで、快適なアメリカ生活を送りましょう