女声コーラスの魅力を引き出すには？

まず、注意する事は、表情や身振りです。

わざとらしい表情や、大げさな身振りは、あまりよくありませんが、でも、顔や筋肉がこわばっていてはいけません。

以前は、歌う時に表情ほあまり変えない方がよいとされてましたが、歌は身体が楽器、人間の声です。
曲の内容にあった発声をするためには、顔の筋肉や身体全体が楽器となり、それがならなければなりません。

まずは、心と身体のリラックスですかしらね？

アレンジ者との関係性。

作品に対するアレンジ者の姿勢は、さまざまです。

指揮者に対するアレンジ者の姿勢もさまざまです。とにかく、千差万別と言う事です。

アレンジ者が、自分が思っているような事、また、それ以上やった事について喜んで下さる事もあります。

同じ楽譜から、いろんな響き、いろんな楽しみ方ができる事に、指揮者としてとても嬉しいです。

アレンジのおもしろさ。

私は、アマチュアコーラスが大きなステージで演奏する時、パッとステージ映えするのは、１つはその曲のアレンジにあると思っています。

私は、1曲を決めるのは、いろんな方のアレンジの譜面を読んで、何時間、何日もかけて決めます。

そうすることによって、最終的に残った曲は、予想通りアレンジがなかなかおもしろくて、必ず、どこかにひねりがあり、ちょっとリズムがずれたり、微妙に和音の聴かせどころがあったり、あるいは、ピアノ伴奏に工夫があったりで、

私のイメージは、どんどん膨らみます。

ポピュラーの発声法。

私は、ポピュラーだからこそ、正しい発声法で歌うべきだと、思っています。

ポピュラーっぽい、発声法で歌うのは、あまり好きではありません。

返って、歌う可能性を潰してしまいます。

ちゃんとした発声法で歌うからこそ、新たな曲の魅力を引き出せるのかも、しれませんね。

ポップスを、、、

みんなに歌われる曲、だれもが歌える曲と言えば、ポップスですね〜。

コーラスの楽しさ、おもしろさを知って頂くのは、ポップス曲が早いと思います。でも、

日本では、まだまだクラッシックとポップスの両ジャンルがうまく交流してるとは言えません。

クラッシック好きは、ポップスなんて、と言う顔をするし、ポップス好きは、クラッシックを敬遠する。

同じ音楽なのに、ひとつにつながってません。

そういう私もクラッシック畑に育ってますので、なんかいつも決まった曲ばかりで、なんか、みんなが身近に耳にしている曲で、、、と、考えている所です。

合唱の違い？

合唱と言うのは、緊張しているのとリラックスしているのでは、響きが違います。

合唱指揮者と言うのは、その合唱団の緊張をほぐすのも、大きな役目の１つです。

そのためには、まず、指揮者がリラックスしてないといけません。

指揮者が緊張していると、合唱団が、緊張します。

不思議な事に、そういう気持ちって、伝わってしまうんですね〜。

男声合唱！

男声合唱を指導していて、何となくゴツゴツしたような？力強い反面、なんか不器用なような？感じがしてます。

それに比べて、やはり女声合唱は、おしゃれな作品が多いように感じます。

長く活動を続けていこう、、、とする時、合唱団を支えていく曲が必要です。

合唱団の恩人となるような、作曲家、曲は、必要です。

これからも、素晴らしい作品にめぐりあう、その作品に挑戦できるだけの力量もつけていく必要がありますね。

男声合唱！

男声合唱を指導していて、何となくゴツゴツしたような？力強い反面、なんか不器用なような？感じがしてます。

それに比べて、やはり女声合唱は、おしゃれな作品が多いように感じます。

長く活動を続けていこう、、、とする時、合唱団を支えていく曲が必要です。

合唱団の恩人となるような、作曲家、曲は、必要です。

これからも、素晴らしい作品にめぐりあう、その作品に挑戦できるだけの力量もつけていく必要がありますね。