全てのコーラス終わりました。

鹿児島に来て２０年、途中、転勤移動はありましたが、、、

最高で６団体を指導した時もありました。たくさんの合唱団を指導し、繊細で素敵なハーモニーが次々生まれ、レパートリーも増え、楽しい、楽しいコーラスでした。

それぞれに後任の先生も決まり、来年からは心機一転、さらにレベルアップを目指し、活動が始まります。

私も、昔からの音楽仲間が待ってる横浜に行き、私も心機一転、音楽活動が始まります。

鹿児島と横浜と遠く離れてしまいますが、お互い健康に気をつけて歌を歌い続けましょう。

楽しい思い出をたくさん、ありがとうございました。

慰問コンサート終わりました。

活動を長く続けてきた合唱団にとって、合唱団を支えてきた曲、合唱団が好きな？と言うよりわたしが好きな作曲家というものがあります。

今まですべて私が選曲してきた曲は、皆さんが歌ってみたい、演奏してみたい、と言う曲でその存在は、大切です。

私達がお母さんコーラスで歌った、ひえつき節も編曲はとても難しいものでしたが、歌の良さがわかってくると、その歌に挑戦しようとする力が湧いてくるものです。同様にあんたがたどこさ、も編曲が難しいものでしたが、だんだん歌ってる方も楽しくなり、そうなると聴いてる方も楽しくなる、そう言う歌に仕上がったのが今日のさくらの里慰問コンサートでした。

歌い手と入居者が一体となり、お琴とフルートの演奏で花を添えて下さり、楽しい、楽しいコンサートに皆さん満足されてました。ありがとうございました。

楽しむコーラス。

私は、競い合うコーラスより、楽しんで歌うコーラスを指導してます。

コーラスと言うと、直立不動で歌うワンパターンのステージが主ですが、私は、その曲に合わせてパフォーマンスを考えます。

例えば、3つの汽車の歌 を歌った坂元レディースコーラスは、元校長先生と副団長さんの機関車の運転手さんと車長さん、フィオレンテ グリーンのクリスマスソングは、サンタの帽子に楽器を演奏しながらのステップ、

すべて、指揮者兼伴奏者兼演出家？である私のアイディアです。

絶対、直立不動より歌い手も楽しめますし、聴き手も楽しめます。

私は高校、音楽科はピアノ専攻でしたので、コーラス3団体のうち、２団体は、ピアノを弾きながら、指導歌いながら、指揮をしながら、指導してました。ハッキリ言いまして、これで２時間の指導はクタクタでしたが、私の演出、アイディアに誰ひとり反発する事なく、快く賛同して下さり、皆で作り上げたコーラスは、最高です。

選曲の難しさ。

年1回のお母さんコーラスを目標に私は、毎年、選曲に頭を抱えてきました。

歌う側と聴く側が共に楽しめるものではいけないのと同時に、どうしたらアマチュアコーラスが素晴らしく舞台映えし、上手に聴こえるか、、、そういう曲を選曲するのに、とっても時間がかかってしまいます。

お母さんコーラス音楽祭と校区文化祭他では、もちろん場にあった曲で、曲を変えなくてはいけませんね。

各合唱団の個性、声質、年齢、人数にあった曲を選び終えたら、ステージは、半分成功した、、、くらい嬉しいものです。

これからは、その仕事は横浜の合唱団で、頑張って引き継いでいきます。

後2回の練習。

今年の大きなステージは終わり、私との練習は、あと2回になりました。

歌っているだけで楽しく、気持ちよく歌えるように工夫し指導してきました。

残り2回の練習は、ポピュラー、朝ドラのテーマ曲 まんぷくで歌われる、あなたとトラッタッタに、さだまさし曲集の中から、秋桜、精霊流し、北国の春、最後はクリスマスソングで、弾けて終わりました。

これだけの曲をたった2回の練習で仕上げるのは無理ですが、これから、忘年会シーズン、色んなジャンル歌う機会があるかも？知れません。
ステージとはまた、違った快感、それまでの苦労を忘れさせてくれるくらいの楽しさがまた、あると思います。

さて、来週は何を歌いましょうか？
若い人に負けない、今時の歌を伝授しましょう。ぜひ、カラオケなどにお役立て下さい。

１２月１０日、桜の里慰問、グリーン。

ステージは、とっても良い教師です。

ステージは、私達の長所や短所、欠点をはっきり示してくれます。

昨日、１２月２日、伊敷台福祉館コンサートは、また、お母さんコーラスで宝山ホールで歌うのとは違った緊張感があったようです。

まず、歌い手とお客さんが近過ぎる、お客さんひとり、ひとりの顔がはっきり見え過ぎる、などなど、

とにかく、豊富なステージ経験があれば、どんなステージでも乗り切れます。

それが、皆さんの能力の向上にも繋がります。

来週、１0日、桜の里慰問コンサートが私の最後のコンサートです。

きっと、素晴らしいコンサート、集大成として、皆さん、頑張ってくださるものと
信じてます。

武岡コーラス送別会。

私のコーラス指導は、皆んなで童謡を歌いながら、その歌の時代背景や言葉の意味などを語らいながら、1人、1人の心の中の思い出を思い出しながら、、、歌うことです。

そして、指導の中では、子ども達の美しい空想や純粋な気持ち、情緒を傷つけないで、これを優しく育むような曲を一緒に歌う、、、聞けば、５年3ヶ月、武岡コーラスの皆さんと童謡を歌ってきました。

来年からは、オペラ協会から、素晴らしいソプラノ歌手でもある先生にバトンタッチです。

武岡フレンドコーラスの皆さん、ありがとうございました。

えびの第九、本番近し。

今年で７回目になる えびの第九。

7年前、高校の同級生でもある第九の会長から合唱の指導を頼まれ、高速通勤でえびのまで通ったえびの第九合唱団。
ソプラノの私は、指導するにあたってはアルトも歌い、テナーも歌い、挙げ句の果てベースまで歌い、本番までには、4パート全て歌える、、、と、
私自身も勉強になりました。

えびのの街を歓喜の歌声で元気にしよう、、、と立ち上げ、今では、素晴らしい合唱団に成長しました。

オーケストラパートをすべてエレクトーンで演奏する、オーケストラ顔負けの演奏で、今年も元気に歌います。

えびのの皆さん、本番まであと１週間、元気に歓喜の歌をえびのの街に響かせて下さい。

福祉館祭り、終わりました。

今日、１２月２日は、伊敷台福祉館を利用している団体の皆さんの発表会でした。

控え室の和室では、もう〜早々と団員の方達は、集まっていて、今度、初挑戦の楽器を持ちながら歌いながら振りをする、クリスマスメドレーがやや、自信がなさそうな感じ。

やはり、歌に集中すると楽器を忘れ、楽器に集中すると振りを忘れ、やれやれ、、、だんだん笑いも引きつってきます。

それでも本番は、ビシッと決め、大きな失敗をする事なく、無事、歌い終えました。

本番前の控え室での練習が集中力を高めたのかも？しれません。

レディースの皆さんも応援に来てくださり、本当にありがたかったです。

フィオレンテ グリーンの皆さん、お疲れ様でした。
そして、レディースの皆さん、有難うございました。