たらこが好きｗ

もう随分と前のことになりますが
とっても気になる、と言うか
曲が頭から離れないＣＭがあります。

それは・・・・

キューピーの、たらこスパゲティのＣＭ

この曲大好きで、もちろん映像としてのＣＭも好きです。
数パターンありますが、
初期の頃の行進編が一番良かったかな？

池袋のサンシャイン通りを歩いていると、
どこからか聞こえてくる、このメロディー。
ゲーセン前にモニターが置かれていて、
エンドレスでこのＣＭを流しているのです。

最初は？？？だったのですが、
しばらくして謎が解けたのだよ、明智君。

ＵＦＯキャッチャーの景品が
「たらこキューピー」だったのだ！
気付くの遅すぎ（汗）

　注：無断転載です　ごめんなさい！たらこキューピー様

必死でチャレンジしたのですが、
ＧＥＴならず（涙）

のろし

最近泣き言が多いような気がするわ。

やっぱりね、
ひとりで頑張るってキツイのだもの。

広い背中にピトって抱きついて
温もりを感じたり
匂いを嗅いで
元気を貰わないとね。
背中が欲しいなぁ～。

はい　わかっていますよ。
もう、そんなこと言っている年ではないことくらい。
ツンデレどころかツンツンでございます。
女ひとりで突っ張っていきますわよ。

とりあえず
しょぼいながらも
復活の狼煙を上げるのです。

想いは空の彼方へ

ちょっと油断しているうちに
緑の葉っぱはワッサワッサだし、
重たそうに牡丹の花が満開だし、



今年も燕がやってきたわ。
確実に季節は巡っているようです。

酔って転んでタンコブ以来自宅謹慎しておりましたが、
本日はちょこっと解禁。

大好きだった、ねえさんの命日だから。
彼女へ花束を届けに行きました。

ゴールデン街でお店をやっていて、
私のことを、とてもとても可愛がってくれて、
優しくて、強くて、いつも一生懸命で、
ちょっと照れたような、でも淋しげな笑顔の女性。

お互いに本音を話し合うことは無かったけれど、
多くを語らなくても
思いは通じ合っていたと信じているわ。

「頑張れよ～！」と、大きく手を振る彼女に
「うん！また来るね」
まさかこれが最後の会話になるなんて・・・

今、彼女が大切にしていた店は、
彼女の恋人が守っている。
彼は今宵どんな気持で過ごすのだろう・・

「頑張れよ～！」彼女の声が聞こえる。

うん、頑張るわ。
頑張ってみます。

折り合い

赤子の産声・・・

この世に生まれてきたことが悲しくて泣くのかしら？

まあ・・人生色々あるわよ
楽しいこともきっとあるはず
幸せにな～れ

と、願わずにはおれないのだけれど

煩悩と折り合いを付けるのは
とてもむずかしい・・
自分が可哀想な時もある
でも、よくよく考えてみたら
辛い時もあるけれど、笑っている時もある

自分の人生に絶望している部分もあれば
どこかにまだ期待している自分もいる

あさましいことよの

せめてもの救いは自分の頭が悪いことかしら？
１０代の頃に、考えても答えが出ないことは考えない！
と、思考停止してきたツケが来たとも言えるけど
もしも私に論理的思考とか国語能力・文才があったなら
いたたまれずに
「人生とは不可解なり！」と幹に書き残したでしょう

ああ・・やめよう
考えてもせんないことよ（またもや思考停止）

そういえば
「頭悪いんだから考えるな！」
と、言われたことあったしね
その時はムッとしたけれど
今となってはナイスアドバイス

カラ元気でも　いいじゃないか
　　　　　　　　　　　　　人間だもの　ｂｙぱくり

最後に「人間だもの」を付ければ
免罪符になる？

免罪符・・販売したらそりゃ、売れるだろうな

「ああ、私だけど」に萌え

実家に行きました。
いつものごとく母の話を適当に聞き流しつつ。
母はみのもんた教信者で、あるある命のガッテン視野だからね。
その辺はスル～。これも親孝行です。

で、時間になって、おばあさんは川へ洗濯に・・・
ではなく、孫のお迎えに行きましたとさ。
面倒だったので私はお留守番。

すると電話が鳴りました。
親子とはいえお互いにプライバシーは尊重しなければなりません。
普段なら電話を取ることないのですが・・・
また母が出先で何かしでかしたのかと、
つい出てしましました。

するといきなり
「ああ、私だけど」
と、男性の声。

「・・・・はい？」と、私（すでにパニック状態）

「私だけど？」と繰り返す殿方。

脳みそフル回転で考えましたよ。
ここで私が知っているおじさまの名前出して
違っていたらまずかろうと、瞬時に判断。

「母は外出しておりますが・・・」
「あ・・・娘さん？すみませんね。声が似ていたものだから」

で、相手のお名前を伺って、
電話があったことを伝えることを述べて、電話を切ったのです。

すぐに思い当たりましたよ。あの人だって。

母は社交ダンスサークルに所属しているのです。
そのサークルの人達と旅行に行ったりしています。
去年豪華客船「飛鳥」でウットリの旅行をしました。
集合場所が横浜だというので、
荷物もあるし、方向音痴だから
　（先日も新宿駅で埼京線から総武線に乗り換え出来なかったくらい）
横浜まで送りましょう、と珍しく娘らしく申し出たわけなのです。
すると、「大丈夫」とか「平気」とか言い張るのですよね。
で、私も意地になって「送るってば」と・・・
すると母は白状しました。

「（サークルの）会長さんが一緒に行ってくれるって。
　池袋で待ち合わせなの」

その時は普通に、
「そう？会長さんに迷惑かけないようにね」
なんて、どちらが親なのか分からないような会話で終わったのです。

乙女チックな母は「飛鳥」のクルージングがお気に召したらしく
パンフレット見せてくれたり、事細かに解説してくれました。
「なんか・・やらかしたんじゃないの～？」と聞いたら
やっぱり色々とやらかしていたようですが
まあ、本人が楽しくてキャッキャしているからいいかぁ。

この時、写真も見せて貰ったのですが
その中にとても素敵なおじさまがおりました。
ロマンスグレーとかナイスミドルを具現化したら
こういうおじさまが出来上がるのかと思う程。

「あら・・・この人、素敵ね～」と私。
「会長さんよ」と母。

その時は単に素敵なおじさまって感じただけだったのですが・・・
電話の主は会長さんだってピンと来たわけですよ。
帰宅した母に確認すると、やはり電話の主は会長さんでした。
よかった～他の人の名前出さないで・・・。

それにしても
「ああ、私だけど」かぁ・・・いいわね。なんだか素敵。
おっ母！やるね！そうでなくちゃね！

それにしても
「ああ、私だけど」かぁ・・・

抜糸と抜鉤

医療ネタです。
前回「抜糸や抜鉤もまだなのに」と書きましたが・・

抜糸はわかりやすいですね。
傷口を糸で縫ったのを抜くことですね。
抜鉤（バッコウ）は聞き慣れない言葉ですね。（ひょっとして私だけ？）
傷口を糸ではなくて
ホチキスみたいなもので止めたものを外すのが抜鉤。
バッコウと入力してもＡＴＯＫは変換してくれません。

何故「抜糸や抜鉤もまだなのに」かというと、
私、縦横にお腹切られたのよね。
それは術前に聞いていたからいいのだけれど・・・
ちょいと文句があります。

なんか縫合に「愛」を感じないのよね。
そりゃ若い娘っこでもないから仕方ないのかもしれないけれど、
一応「女」なんだからさぁ～もう少し丁寧にしてくれてもいいのではないの？
横傷にはホチキス。数が多けりゃいいのかってくらいの数。
縦傷には無造作な糸縫いとホチキス。
わぁいｗヘソピだ～なんて面白がっている場合じゃないですよ？
家庭科１だったでしょ？てなくらい。
まつり縫いなんて出来ないでしょ！てなくらい不器用すぎ！

私が入院していたのは大学病院だったから
縫合は研修医の練習台だったのかな？
でもそうだとしたら、若い医者がそんな意識じゃ日本の医療の未来は暗いわ。

自分で見ても、何じゃこりゃ？だったのですが、
術後初の教授回診の時に、私の傷跡見て教授が一言・・・
「なに？これ」
・・・・・・・・・・・・・・あ・・やっぱり？
主治医達があわてて何か言っていたけど、
恨むぞよ～～～～！

まあ・・どうせ今までもこれからもビキニ着ることもないし、
殿方に見せることもないしね。ふん！だ！

喫煙者のド根性

私は喫煙者であります。喫煙歴長いです。
でも、母や兄に禁煙を言い渡されているので
隠れて吸っています。この年で・・隠れタバコ。
だから家族旅行とか実家にお泊まりは嫌なのですが・・。

喫煙者の喫煙に対する根性というものは凄いです。
前回にも書いたとおり、意地汚くなります。

でもね・・・これは唯一役に立った例です。

それは私が入院していた時のことです。
術後しばらくはベッドに縛り付けられているし、
吸いたいなんて気も起きないし、
やったねｗこれで禁煙出来る！と喜んだくらいなのですが、
「歩いていいですよ」と許可が下りました。

解説：術後は歩いたり身体を動かす方が（たとえ寝返りでも）治りがいいようで
　　　 むしろ「歩け！」と怒られます。
　　　 筋力の衰えとか癒着を防ぐらしい・・よく知らないけど

でも、「ちょっと歩いてみましょうか～」
なんてナースに手を取られて廊下を歩くのは、こっ恥ずかしいものです。

いい気なもので動けるとなると、たばこが吸いたくなるのですよね。
いい機会だから禁煙・・・って、あの気持はどこへやら？
で、点滴台につかまりながら喫煙室まで歩くことに。
最初の頃は点滴台にすがりつきながら・・
後半は点滴台を引っ張りながら歩いておりました。
これがいいリハビリになったようです。
元々備えていた驚異の快復力をさらに発揮ｗ
看護主任さんに「早い！」って褒められました。
まあもっとも、病棟の中で私は数少ない若い方でしたしね。

術後１週間目には、見ず知らずのおじさんに
「元気そうだけど、あんた本当に病人？」
と、聞かれました。
１週間前に６時間超の手術をして、
まだお腹からドレーンの管が２本出ているのですが・・
抜糸やら抜鉤もまだなのに・・・
とも言えないので、「はぁ」とだけ言っておきました。

そんなこんなで喫煙者は万難排してでも吸うのです。
私の場合はリハビリになりましたが
よい子はまねしちゃいけませんよ～。

追記
現在は本数減らしつつあります
目指せ！禁煙！

ビョーインと喫煙者

冷たい雨の中病院へ行きました。
酔っぱらって転んだのがそんな大怪我だったの？
と、一部の人に一瞬心配かけたようですが（汗）定期検診です。

手慣れた感じでいつもどおり検査終了。
朝食抜きだったので、診察前に軽く食事して
いつもどおり待合室で爆睡。
予約診療なのに爆睡しちゃうくらい待たされるのも、いつもどおり。

いつもと違うのは、
今回は年に一度のボランティア。
たいしたボランティアではありません。
研究のために血液（ＤＮＡ）を提供するだけ。
国を挙げての研究らしいけれど、私なんかで役に立つのかしらね？

さてこの病院、喫煙室（出口横）が無くなったため
出口の外が喫煙者の溜まり場になり
病院から出る人達全てが
副流煙をかいくぐる羽目になってしまったのですが、
喫煙室跡地にＳｔａｒｂｕｃｋｓが営業を始めました。
出口前も整備され、灰皿も隅に追いやられました。
副流煙からコーヒーの香り漂う場所になりました。
それはいいのですが・・・
そこにあった自販機が無くなってしまった。
私の大好きな「ハイジのココア」がぁぁ・・・

その隅っこの灰皿付近を通ると、おじさんが倒れています。
でも、ここは病院ですからドクターやナースが駆けつけてきます。
数えたら総勢１０人。どうやら入院患者さんのようです。
おじさんの奥さんらしき女性がドクターに説明しています。
「ダメだって言ったんだけど、どうしても吸いたいって・・・
　久しぶりに吸ったら、具合悪くなっちゃったみたいで」

近くで見ていたおじさん達の会話
「医者に止められていたらしいよ」
「やっぱり医者が吸っちゃダメって言ったらダメなんだな」
「そうだな・・医者の言うことは聞かなくちゃな」
そう話しているおじさん達の手には
しっかりとタバコ。

帰巣本能あり

自分が偉いと思うこと。
それはね、絶対の帰巣本能があるってこと。
飲み過ぎて記憶がなくなるのはよくあることですが（いかんなぁ）
ちゃんと自分のお布団で寝ているのよね～。
私はベッド使っていないので
押入から布団出して敷いているあたりが偉いわ～。

先週末ゴールデン街に飲みに行きました。
Ｒ嬢の店で話し込み、次の店で女王様と遭遇。
で、またもや気付けばただの酔っぱらい。
確か・・・男性客が持っていたコンドームを取り上げ、
膨らませて遊んでいたような気がするけど
あれは夢だったと思いたいわ。
ちょっと興味があったのかな？

とにかく素面の時は非社交的で人見知りするのに
ヨッパだととんでもなくなってしまうようです。

そういえば取引先の社長に「無愛想だ」と、けなされ
ボスに「一杯引っかけてから行けば？」とか言われていたしね。

どこでタクシーを拾ったのかも覚えていませんが
ちゃんと帰宅。我ながら凄い。
ただね・・・転びました。思いっきり。
おでこ強打です。
自宅マンションのエントランスで。
あまりの痛さに起きあがれなかったのだけれど、
防犯カメラにばっちり映っている！
と、この時だけはシャンとしましたし、記憶も残っているわ。

布団の中で目が覚めて
おでこに出来た、あり得ないようなタンコブに愕然・・・。
幼馴染みの飲み友達に
「酔って転んでタンコブ」とメールしたら
「また転んだの？」と返信が。
昔からしょっちゅう転んでいたようです。
そうですか、知りませんでした。はい。

しばらく謹慎します。（自宅飲酒ってことよ）

胸が痛い・・・

ここのところテンション低いのですが
本日ＴＶのワイドショー見ていて
テンションアップ！怒りでね。

偽装問題で日本国中から叩かれた
姉歯元建築士の妻が亡くなった報道がありました。
この報道を知った時、とてもやるせなかったのです。
偽装問題が100%理由かどうかは知りませんが、
自ら命を絶った彼女のつらさ、
また、残された遺族の方達のつらさは、いかばかりかと。
奥様のご冥福をお祈り申し上げます。

この時の報道で
「なお、葬儀告別式は密葬で執り行われるそうです」
と、言っていたのに！それなのに！

密葬：密かに葬ること。内々で行う葬式。（広辞苑）

このような場合、遺族が「密葬で」と言われた胸の内には
そっとしておいてほしい、というメッセージがあるわけでしょう？
普通密葬の場合、よほど親しくなければ遠慮するのが常識です。

それなのに・・ＴＶを観て目を疑いましたよ。
葬祭場の前に大勢の報道陣とカメラ。
密葬だったはずなのに！？
妻の葬儀に現れるだろう姉歯氏を狙っているのです。
姉歯氏が現れたら
「奥さんの死に責任感じてますか？」
とかマイク突きつけるつもりなのですか？

確かに彼のしたことは許されるものではないけれど、
その家族の死を、悲しみを、
どうしてそっとしておいてあげないのだろう？
残された子供さん達は母親を失った悲しみとともに、
このように興味本位で報道されることに
どれほど傷ついているだろう、悔しいだろうと思います。

結局姉歯氏は現れなかったそうで、
コメンテーター達は卑怯だの何だの言っておりましたが、
密葬を行っている会場前に詰めかけている
マスコミ関係者達の下品さといったら・・・。

印象に残ったのは
父親に代わって喪主を務めた長男が
火葬場に向かう車の中、報道陣の前で
顔を上げ、まっすぐに前を見ていたことです。

サクラ

ねがはくは花のもとにて春死なむ
 　　　　　　　　　　その如月の望月の頃

どうも調子がよろしくないので
気分転換に重い腰を上げて花見なぞ・・・

釈迦入滅の日といわれる
如月の望月は旧暦２月（新暦３月）１５日
その頃はまだ桜は咲いていませんね

まあ・・なんにしても
桜は好きではないということがよくわかりました