大宮ソニックシティにて
山下達郎大明神のコンサート
昨年の金沢以来
大宮なので行き帰りが楽で良かったわ
金沢の時は深夜バス車中2泊３日だったもの
半年かけたツアーもあと残すところ3回なので
今夜は暫定千秋楽とのこと
今回もドキドキとトキメキながら
アリガタヤアリガタヤと拝んできたわ
生きていればいいこともあるとつくづく思う
金沢公演の時とセットリストを少し変えていた
そういうことすると
ますます何度も行きたくなっちゃうじゃないかあ
ああ困った困った 嬉しいけれど
ただ今季のツアーは
サックスが土岐さんじゃなかった
昨年の金沢の時にも思ったのだけれど
やっぱり達郎の曲には
土岐さんのサックスじゃないと座りがよろしくない
違和感 それが少し残念
それでも達郎ワールド炸裂
あっという間に
3時間45分の夢の時間が終了
でもこの恋は終わらないわよ
そしてご機嫌な私は
今ならマザーテレサにもなれるわ 
それにしても毎年思うけれど
やっつけ仕事的ポスターはどうにかならんのかね
さて
達郎さんの夢でも見ましょうかね
黄金週間初日の土曜日は
朝から病院で定期健診につき
いつもどおりに待合室で爆睡
街中は花盛り 
若々しい柔らかそうな新緑と木蓮 
病院の庭にもハナミズキ（薄紅）
汗ばむほどの陽気の午後からお散歩
烏山にお墓参りに行って
その後ぶらぶら
烏山には西沢つつじ園というツツジがてんこ盛りの一角がある
住宅街にあるツツジ園は
西沢さんちの１５００坪の広大なお庭と
お隣に隣接する区の公園と併せて
90種類のツツジが2万本 
今年は少し遅れているのか
まだ蕾が多くて満開とまでは言えないわね
なにやら白い塊の大木があるなと近づいたら 
咲きすぎでしょうというくらいのハナミズキ（白）
ここまでいくとちょっと風情に欠けるわね
ふらふら歩いていたら近くの児童公園に 
花菖蒲の池を発見
よくよく見たら 
オタマジャクシもいるよ
足が生えてきているよ
オタマジャクシを見るのは子供の時以来
世田谷にはオタマジャクシもいるのかと感動よ
5歳くらいの女の子が一生懸命に
おもちゃのシャベルでオタマジャクシをすくっているので
いっぱい捕ったねえと話しかけたら
「あのね この間事件があったの知ってる？」
え？事件？
そういえば少し前にちょっと離れたところで殺人事件があったけれど
子供には言えないわ
「あのね カエル事件があったの」
え？カエル？
どうやら生々しい殺人事件のことではないようで安堵
「道の真ん中でカエルがベチャッて潰れていたの」
・・・それがカエル事件の真相ですか
「なんで車に轢かれちゃったのかわからないの～」
う～～ん 何でかしらねえ
赤信号で渡っちゃったのかな？
なんて答えしか出来なかったのが残念
職場にて
とりあえず今はこう処理しておこう
でもそれを覚えておいてね
ということを言われまして
「おっけぃ」と気軽く返事をしたところ
「三歩以上歩くの禁止！」と厳命を受け
二歩進んではおっとっとって
ふざけていたらもっと怒られちゃったの巻
今日は大好きだったアズねえさんの命日
気が付けば私は
亡くなったアズの歳を遥かに超え
無情の歳月の流れを思い知らされる
でもアズの声は今でも耳に残っているし
はにかんだ照れくさそうな笑顔も
しょぼんとした顔も鮮明に覚えている
アズねえさん
私はあなたより歳をとって
私の方がねえさんになってしまったけれど
相変わらず元気にお馬鹿な日々を過ごしております
会いたいなあ
外は雨
罰当たりな連想
先日の花祭り 
花御堂に御座すお釈迦様を見て
どうしても頭から離れない連想・・・ 
天上天下唯我独尊
ああ罰当たりな
でもね世田谷の松陰神社で引いたお神籤は大吉！ 
でもね でもね
「失物 出にくい 人に渡る」
大吉なのに？
まさに・・まさに！それに悩んでいるのに～
恋愛は「誠意にこたえよ」
意味深だわ
「ときくれば 枯れ木とみえし やまかげの
さくらも花の さきにおいつゝ 」
どうやら枯れ木にも花が咲くようです
花咲かじいさんプリーズ
久々に馬と触れ合いに行ったのよ
手順やらなんやらすっかり忘れていたわ
エミリは可愛い女の子
挨拶に行ったら人懐こい 
かわいい顔して鼻先を突き出してくるの
でもね
本当に手順を忘れていて
馬房から出そうと「無口」をつけようとしたら
逆さまにつけちゃって
あれ？なんかヘン
エミリも「あれ？」って顔をして
その後おでこに怒りんぼマーク
こんなド素人は嫌！とばかりに
お尻を向けちゃったよ
お尻にも怒りんぼマークが・・・
こうなると蹴られるので
スタッフに出してもらって
氷砂糖でご機嫌をとる
とほほ
事務所前の桜並木 
桜の季節は遠回りして帰るんだよ 
石神井川の桜
川面に覆い被さるようなみごとな桜並木が５㎞くらい続く
まだ全行程を踏破したことないけど・・
今年は近所の小学生が作った鯉が泳いでいたわ
かわゆいね
新宿花園神社の桜
この後はもちろんゴールデン街に出没
おまけ
4月8日は花祭り灌仏会
天上天下唯我独尊
お釈迦様に甘茶をかけるのは何年ぶりでしょう
子供の頃は近所に大きなお寺があって
花祭りには甘茶をもらいに子供達が集まったけど
商店街にひっそりと釈迦様
道行く人達が甘茶を注ぎかけ手を合わせる
でも子供や若い子は素通り
本当は早起きして巣鴨の花祭りに行こうと思ったのに
寝坊して断念
今年も今宵一夜の野川の桜
漆黒の夜空に浮かび上がる輝く桜 
本当に美しいものを
写真に切り取るのは難しいね
今年も桜が満開
ねがはくは花の下にて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
少し前のこと
鴨川シーワールドをお散歩 
会いたかったわ ベルーガ君
相変わらずニコニコしているわね
それにお利口だし 
ニコニコ顔でバブルリングをぱふん
海沿いのプールではシャチ君と
調教師のおにーさんおねーさんが頑張っていたわ 
この日は波高し 
正面から見ると
とっても可笑しなペリカン君 
アシカ君も頑張っているよ
調教師おねーさん二人のゆる～い掛け合いがとても面白かったわ
ラッコ君も意外と賢い
水槽の中でも一番硬そうなところで貝を割ろうと
鬼の形相の3倍速の勢いで打ち付ける
ガンガンガンガン 
こらこら
ラッコならラッコらしくお腹の上で割りなさい 
「ん？」 
漂うラッコ 
漂う水クラゲ
笑うアシカ
笑うアシタ
笑うアタシ
今年は桜の開花が遅れていますな
桜並木に連なる桜祭りのピンクの提灯達が虚しい日々
ようやく開花したと思ったら
昨日の爆弾低気圧の春の嵐よ
去年の台風でエライ目にあった記憶も生々しい中
前日に気象庁が「外出しないで下さい」との緊急会見
私の記憶の中では
気象庁がこんな会見するなんて初めてかも
いったいどんな嵐になるやら
先生から「明日は出社に及ばず」と連絡が来るかと思いきや
当然ながらそんなこともなく
本当に嵐が来るのかと疑いつついつもの朝
でもだんだん雲行きが悪くなってきた
当日先生は出張中
もう去年の台風の時みたいな苦労をしたくないので
早めに帰りたいよね～と皆で話し合って
「みんみんさんが言えば先生は帰っていいと言うよ」
と丸投げされる
確かにね 先生はちっちぇえ男だけど
私の前ではそれを出さないのよね
同僚達から話を聞いていないと
なんていい人なんだろうと騙されていたと思う
で
お昼に先生から電話があったから
「今日は早く帰ってもいいですか？」と言ったところ
「ん？なんか用事があるのかい？」
「いえ こんな気象状況ですから」
「お・・おう！俺もそれを言おうと思っていたんだよ
電車が止まる前に早く帰れよ」
っって嘘つき～～
でも許可は取りましたからね
早帰りしました
傘が瞬殺で壊れました
去年の台風のようなこともなく
ちゃんと帰宅も出来
そして台風一過の上天気
開花し始めた桜も散ってしまっただろうと思ったら
どっこい生きてる散りもせず
今年も桜を愛でることが出来そうね
根性で嵐に耐え散り際は潔い
そんな桜に私もなりたい
でも無理だろうなあ
邪念煩悩にまみれているから