キュンキュンと病む女

相変わらず「逃げ恥」にキュンキュン
ドラマを見ながら一人で
悶えたり
ヨッシャー！と叫んだり
切なくなったり
忙しいです

同僚の礼君と
職場のブラックさを嘆いて
愚痴り合っていたところ
自分の置かれた環境（主に先生）に嫌気が差して

唐突に

「私さあ　今『逃げ恥』にキュンキュンしてるのよね」

「え？・・・キュンキュンしてるんだ」

どん引きする礼君

「うんキュンキュンもしているんだけれど
　あのドラマって意地悪な人や悪い人が出てこないのよね
　ちょっとずれているけど
　みんな優しくて思いやっていてさあ
　ほっこりするのよね」

「なるほど」

「なんかさ　嫌な人って現実だけで充分だもの
　ドラマまでドロドロしたのなんて見たくないのよね」

「分かるなあ　俺もそうですよ
　でもそれってかなり病んでますよ
　俺もだけれど」

病んでいる者同士
相哀れむ

そんな朝

女子会＠中野

新宿ゴールデン街「Ｅ」の
女優Ｒ嬢の舞台があるというので
中野の小劇場に行ってきた

久しぶりの中野は
オシャレに変身していた
ここは渋谷か？
スペイン坂か？

で
Ｒ嬢の舞台
女優魂を見せて貰いましたよ

すごいなあと尊敬

そして
観劇前に新妻Ｙ嬢と遭遇
観劇後に魔性の女マホちゃんと遭遇

で
４人で女子会しようぜ！となりました

中野のオシャレそうな店を物色

なんと言っても
普段ゴールデン街をふらついている面々ですから
「女子会」に気分もアゲアゲで

「ここも気になるよね」
とか
「あ！海鮮バルとか！一人じゃ行かないよね！」
とか

でもどこも満席で

入ったのがオシャレ系「焼酎居酒屋」
まさかのシスター役の
メイクを落としてＲ嬢登場

宮崎出身のＲ嬢に敬意を込めて
という理屈で
呑むぜ！芋焼酎

楽しい楽しい女子会でごわった

no挨拶？

オートロックのマンション入り口の
インターフォンの前には
部屋番号と表札が出ている

そのインターフォンの前で
小学校１年生くらいの女の子二人が困っている

どうやらお友達を訪ねてきたけれど
表札が読めなくて部屋番号がわからないらしい

「あ！そうだ！」と郵便受けを見に行く
お？賢いじゃないかと眺めていたら

でもやはり漢字やローマ字での表記

「・・・・・読めない」

がっかりしている女の子達に
「どこのお家に行きたいの？」と
声を掛けたところ

「見てただけ！」と
叫んで走り去っていった

がぁ～ん
不審者認定されてしまった

軽くショックを受けながらも
まあ物騒な世の中だものね
知らない人と話しちゃダメと言われているんだろうな
と自分を慰めるも
ショックでふらつく



先日のニュースで
「マンション内の挨拶禁止」はもっとショックだった

子供に挨拶されたら逃げるように言っているので
挨拶するのは止めて欲しいという意見に
挨拶しても無視する人がいてむかついていたから
そうしましょう、となったらしいけれど

私もベタベタ詮索するような
濃密な近所付き合いは断固拒否

でもね
せちがらい世の中と言うよりも
大人同志の挨拶も禁止にするような
そんなマンションには住みたくないね

キュン

話題のドラマ「逃げ恥」

はまっております
キュンキュンしてます

ガッキーは無条件でかわいい
ひらまさも不器用で優しくてかわいい
星野源はもともと好きなのだけれど
ひらまさ最高
めんどくさいけど

まわりに意地悪な人がいないのもいい

現実世界では
意地悪な人って多いからねえ


でも世間に揉まれて
汚れちまった私は
ひらまさの収入が気になったりもして




ケロヨンもキュン

時計

甥の誕生日に
腕時計をプレゼントしたくて


私は腕時計を持っていない
携帯があるので
時間は分かるから

まったく時計に興味ないので困った

思春期世代の時計も分からないし
予算も少ない
どうせすぐに無くすか壊すだろうしね

で
同じ年頃の甥を持ち
センスもいいBigEさんに相談した

親切に教えて貰ったので
時計売り場に行って見てみた

いいなあと思うデザインの時計は
桁が違うのでビックリ
なんで時計って高いの？

クラクラしながら
Ｅさんお薦めのブランドの時計の中から
予算内の時計を二つ選んで
さらにＥさんに
どちらがいいかな？と相談する

私の一押しがＥさんのお薦めと一致したので
安心して購入


甥の反応は・・・

小さな包みを渡したら
お菓子？と聞かれた

もっといい物だよ
おばちゃんをなめんなよ

思春期こじらせ少年が
ぶっきらぼうながら
どうやら喜んでいるようで
よかったな

プレゼントって
自己満足なんだな
私は幸せだった

Ｅさん
相談に乗ってくれて
ありがとうございました