お風呂の中で文庫本1冊読んじゃうくらいです。
そんなに遠くない去年の京都旅行で
こんなことがありましたっけ。
今回宿泊した旅館は、お風呂が3ヶ所あります。
大浴場に露天風呂がついているのは
よくあるパターンですが
この旅館は露天風呂が独立していました。
渡り廊下を辿っていった先に、露天風呂がありました。
もちろん前回のことがありますから
ちゃんと「ご婦人」の暖簾をしっかりと確認。
だ~れもいなくて私ひとり。←前回と一緒のパターン。
小さな脱衣所の先に露天風呂。
ジャボ~ン。はぁ~・・いい気持ち。
お湯に浸かったり、岩に腰掛けたり、至福の時です。
浴槽から脱衣所がよく見えます、というより丸見えです。
すると・・・人が入ってきました。←これも前回と同じパターン。
前回と違っていたのは・・
一目で男性とわかる!ということです。
バッチリ目が合いました。
そして固まり・・←これも前回と同じ^^;
しかも入ってきたのは
若い金髪のアングロサクソン男!
私に気が付いて一瞬固まりましたので
てっきり出ていくと思いきや
浴衣の帯をほどき始めました。
こいつ・・混浴だと思っているな・・
言ってやりましたよ。堂々と!
私 「Ladies Onlyですよ!」 ああ・・中学生以下の語学力。
すると金髪男が・・・露天風呂覗き込みながら
男 「エ?ソウナンデスカ?」 なんだよ 日本語通じるんだ・・。
私 「男湯は隣ですよ」 ばりばり日本語&日本的親切。
男 「ソウデスカ?ワカリマシタ。ドモスミマセン」
アングロサクソン金髪男は出ていきました。
それにしても立て続けだよ~と、
身体を湯に沈めながら・・・落ち着いてみると・・・
惜しいことしたかも・・
けっこうハンサムだったし・・それに第一・・
アングロサクソンのブツを見るチャンスだったのに
だって~見たことないんだもん。
という邪な後悔(?)が残ったのでした。