2019年度 第54期 情報総合科3i1

行事予定等のお知らせ用ブログ&担任のつぶやき

サッカー全国大会応援申込

2018年11月28日 12時40分10秒 | クラス日記
今朝、全校生にサッカー全国大会の応援申込の紙が配られました。
初回ですべての応援予定を申し込まないと途中から応援したいと言ってもバス手配の関係上できませんので、是非、熟読されて応援参加お願いします。

1回戦は尚志VS神村学園で、埼玉県のnacksスタジアム大宮で近いので、是非応援お願いします。

相手は強豪で以前1勝したことがチームですが、初戦から見どころのある試合と思いますので。是非、生で大迫力のサッカー観戦を年末にしませんか!?

スタディーサプリで課題配信中

2018年11月28日 12時34分00秒 | クラス日記
12/15(土)の到達度確認テスト対策に、進路指導部よりスタディーサプリに課題が3つ配信されています。まだ、誰も閲覧していないようですので、是非ご覧ください。

合わせてベースメントの問題集と、前回の模試の回答集も活用してください。教室に置き勉になっていては勉強できませーん。

後期中間考査 全終了

2018年11月27日 12時33分54秒 | クラス日記
試験があった科目で個票に30点未満の教科があれば、12月25日・26日に追試が実施されます。
欠席や授業に食い込む遅刻・早退で各教科の欠課時数が5分の1を超えた教科は冬休み中にオーバー時数の補習があります。

もろもろ、各担当教科の先生の所へ該当生徒はアポイントを取ってください。
なお、非常勤講師の先生は授業がある時間帯以外学校にはいませんので、冬休みに入る前にはアポイントを必ず取ってください。

今年度のテストは到達度確認テスト(12/15)のみとなりました。
2018年の締めくくりとして全力で挑戦してください。
2019年の新年は年号も消費税も変わります。新3年生になれるよう気持ちを切り替えて新しい時代を乗り切ってください。

2学年の模試日程(再掲)

2018年11月26日 18時09分29秒 | クラス日記
4月の当初より日程が決まっておりました。
再掲します。
今回の到達度確認テストはさらに、前回から弱点箇所を学習したかの確認になると思います。
問題は進路指導部で作成するものを使用するようで、5月の到達度テストの確認が7月にありました。
これと同様になると思います。

デジタルサービス(スタディーサプリで配信中)を駆使して復習お願いします。
また、前回の模試の解答と弱点分析表はすでに配布済みですので、復習指導お願いいたします。



後期中間考査 1日目 終了

2018年11月21日 12時39分29秒 | クラス日記
欠席は1名。担当教科の先生にアポイントを取って試験を受けてください。
連休前の2日目、配布されたプリントや事前に出るとアドバイスあった部分は徹底して覚えてください。
スマホで動画見てたり、ゲームしている余裕はないはずです。

今、頑張れた人は人生で得る収入が1億円増すとしたら頑張りますか?
今、頑張らないで妥協すれば人生で得る収入が1億円減るとしたら、それでも妥協しますか?

これは、1年次の進路講演で述べられた講師の先生の言葉です。

担任の人生でも確かにこれは当てはまります。
頑張れるときに頑張らないと人生後悔するものです。
50歳を過ぎて頑張ると、体のあちこちが壊れます。

無理の効く年齢の時には、精一杯理屈を言わず盲目に努力しても損はありません。

と、担任からアドバイスします。
ファイト! アメリカでのチャレンジ精神をもう一度実現せよ。


後期中間考査(追試あり)日程

2018年11月21日 07時55分51秒 | 週間日程
後期中間考査日程(再掲)

机上・机中・棚の中・棚の上を綺麗にし、カンニング行為と言われないように注意する。
スマホの電源は切り、所持しない。ひざ掛けは禁止。のぞき込みなど疑われる行為をしない。
手や腕にメモを書かない。などなど。気のゆるみから不正行為とされないように自己防衛をしてください。



明日から後期中間考査 紀行文作成中

2018年11月20日 11時33分23秒 | クラス日記
明日から来週の火曜日までの4日間 後期中間考査(追試あり)です。
ノート提出等、各教科から指示がでているようで、朝のSHR時に必死でノートを書いている生徒が多く見受けられました。
課題や宿題、ノート提出等は成績に大きく影響しますので、口を酸っぱくして指導していますが、修学旅行の体調不調が大きく響いています。

さて、修学旅行の記憶がまだある中で、生徒たちには紀行文を書いていただきました。まだ5名程未提出ですが、全員揃い次第、2学年全体での冊子つづりに入ります。
製本されれば、本という形で生徒に配布されますので、時間はかかりますが楽しみにお待ちください。

2年生全員がどういう気持ちでアメリカ修学旅行を経験したのか、楽しみです。


甲状腺検査同意書、私学請願署名

2018年11月15日 13時12分21秒 | クラス日記
12月6日に実施される甲状腺エコー検査は第3回目として全生徒が対象で実施される予定です。
が、
同意書が提出されていないご家庭が20軒以上あり、一昨日学校から同意書をもう一枚生徒に配布したものの、提出は3名という状態です。
どうか、ご確認いただき、学校提出の場合は明日までにご提出お願いします。


私学請願署名の回収ですが、全クラスの中で下から2番目に回収率が悪いクラスとして名指しされました。
今朝、生徒たちに請願署名を配布し、家族の名前を書いていただき、サインして回収しました。
残念ながら、記入いただけなかったところもあり、全員から回収はできませんでした。


請願署名は次年度以降、私立の授業料の国と県の補助が必要かどうかの意思表示で毎年実施されるもので、署名が救いなければ、最悪補助金が打ち切られ、授業料が上がってしまうものです。
ぜひとも、ご協力いただけるご家庭があれば、親戚・ご近所の署名も集めていただき、明日までにご提出お願いします。

8割の生徒は平均4名の署名を書いていただきました。

甲状腺エコー検査同意書の提出

2018年11月13日 03時54分19秒 | クラス日記
甲状腺エコー検査の同意書が県から自宅に届いていると思います。
エコー検査に同意するか、不同意かを明記して必ず出さなければならないものです。
第3回になる甲状腺エコー検査ですが、定期的に検査をしないと、突然変化する場合があります。
今回も学校で一斉に検査員が来て検診を実施するので、同意書がなければいけません。

再度、郵便物をご確認ください。2、3日中に学校からも文書を配布予定と聞いています。



11/13の日付で未提出生徒に対して、学校に届いた未提出者用の説明文書と同意書を本人に配布します。
今回の配布物は県ではなく、学校に今週中に提出お願いいたします。回収して保健室に提出します。

(余談)・・・無理に読む必要はありません。

2013年の夏にNPOの甲状腺エコー検査を家族で受診した際に、2人の息子たち、妻も綺麗な甲状腺で異常なしでしたが、私の左の喉にはうずらの卵より大きな腫瘍がみつかりました。
甲状腺エコー検査の結果でいくと、家族はA1判定、私はC判定かD判定となり、直ちに手術となります。いくつかの病院でセカンドオピニオンをして、1年間結果監査しながら、甲状腺についての勉強をして、当時2年生の担任を受け持っていたので卒業まで経過観察として、卒業式の後に入院して手術を受けました。この間に腫瘍は成長し、卵大になっており、悪性腫瘍と判明しました。
甲状腺ガンには大きく分けて4種類あり、
(1)乳頭ガン(80%の人がこれに該当)は切除すれば、予後は特に問題なく、一部の甲状腺を残して甲状腺ホルモンが出れば薬も飲まなくていいものです。全摘の場合は一生ホルモン剤を飲み続けないといけませんが、体には異常はありません。
(2)濾胞ガンは10%から20%の人が該当し、乳頭ガンと同じ処置をしますが、予後は60%の確率で10年以内に死亡するそうで、私はこれに該当します。
(3)低分化ガン(4)未分化ガンは数%の人が該当し、上記の処置もしますが、ガンの転移が起きやすく3年以内に死亡するケースがあるそうです。
原発事故以降30万人の当時18歳未満の子どもたちの検診で二百人近い人がガンと診断され、切除をしたそうです。その中には三人程度低分化ガン・未分化ガンがいたそうでその後は私も知り得ていません。

確率論で行けば、極めて低い死亡率で、手術をすれば助かるケースが多いのですが、1回の検診では発見されないものあり、2回目の検査で変化が見つかったお子さんもいます。私の子どもたちも4年経って再度検査したところ小さな嚢胞と結節が見つかりました。問題にするほどではなく、定期的に検査する程度で大丈夫と診断されました。

甲状腺はガンだけが取り上げられていますが、ホルモン分泌の量が変化する機能障害もあり、ホルモンが出すぎるものをバセドー病、ホルモンが少ないものを橋本病という呼び名をすることがあり、カッカカッカ燃えるようなバセドー病、少し元気がないような橋本病など、症状は素人では判別できません。血液検査でFT3、FT4の項目を増やして検査しないとわかりません。

私は、甲状腺の半分をガンとともに切除し、片方の嚢胞や結節がある状態でもホルモンが正常値出していたため、現在まで薬は飲まず生活できていますが、旅行前に再度検査したときに、TSHの値が跳ね上がり、ホルモン低下の恐れありと、薬が処方されました。

子どもたちの将来は一生親が面倒見れるものでもありません。18歳までは医療費無料の福島県なので、徹底して検査を受け、できればセカンドオピニオンも受け、血液検査もして、現在の状態の把握(検査結果を大事に保管する必要あり、甲状腺エコー検査は検診業務なのでカルテが存在しません。詳細結果の請求をしないといけません。)をして、病院のカルテも保管義務が5年から8年と言われますので、写真や診断の状況を写真にとったり、今後異常が出てきた場合のために、自己管理する必要があります。

と、同時に、私のように、大人も甲状腺の機能障害やガンに気をつける必要がありますので、何かの検査のついでにせめて甲状腺ホルモンの値を調べる血液検査を受けとくことは安心につながります。

以前生徒たちに自分の甲状腺エコー検査の結果を知っているものはいるか?と尋ねたところほとんどの生徒は判定すら知りませんでした。A1,A2,B,Cのどれか、またその症状とは、もしもB判定になったら、C判定になったら、どうするのかなどなど、保護者に任せっきりですが、残念ながら、保護者の中にもよくわかっていない方も多いと聞きます。

※修学旅行前に、虫歯や視力、持病など、18歳までは医療費が無料だから、夏休み中に病院に行って、治せるものは直してしまいなさいと伝えました。18歳まで早い子で半年、遅い子で1年半後には医療費がかかります。ぜひ、冬休みや春休みを活用して、治療を受けてください。

1つだけ、注意があり、子どもたちが一旦ガンと診断されてしまうと、がん保険に入っていなければ生命保険に入れなくなります。一部の保険会社には数年の経過後、入れるものもあるということですが、進学や就職の時期に判明すると、将来住宅ローンなどを組む際にできないとか、いろいろ支障が出る場合もあります。私の場合は年齢的に生命保険でがん保険に入って(妻が入れてくれていた)おかげで、保険適用になりましたが、その後、生活は苦しくなっています。毎月検査・検査・検査で、通院貧乏状態です。生徒が卒業後、病院にか活用にかかるようになればその費用はかなりかかります。備えあれば憂いなし。今のうちから(甲状腺に異常がないうちに)保険に入るかどうかを考えるのも親の最後の責任かもしれません。

私の手術は2015年4月1日のエイプリールフールの日でしたので、3年半が経ちました。いまは異常は特にないので、ガンの再発、転移を主に検査し、年相応の体の不調を治療しています。

修学旅行中に起きたエピソード?

2018年11月12日 02時04分14秒 | 2018LA修学旅行
旅にはトラブルが付き物ですが、2年生400名全体として大きなトラブルはおきませんでしたが、今思うと大変だったこともちらほらありました。2i1の生徒も結果オーライで問題も解決でき、奇跡の旅になったと思います。

エピソード

・USHのハーッドロックカフェのトイレに3万円入りの財布をなくしてしまった。(のちにお店のスタッフが探してくれて出てきた)

・USHのお土産を置き忘れた。(後に友人が預かってくれていた。)これ2名もいた。

・最終日の夜に高熱をだした。(現地看護婦さんの看護のおかげで帰国の朝熱はさがった。)

・スマホをなくした。(ホテルの部屋でなくしたという生徒。ホテルのスタッフに部屋を探してもらうも出てこず。担任も別途をひっくり返してみるも見つからず。生徒のどの辺でなくしたか、最後に使った場所など聞き取り、一番怪しい前日のバスの中を翌日たまたま同じバスだったので、全員で椅子の下をさがしてもらったら、椅子の隙間に挟まっていた。)

・スーツケースのベルトがなくなっていた。(成田に帰国したときにスーツケースベルトがなくなっていたが、荷物カウンターで紛失届けを書いて、今までに見つかった落とし主不明のベルト100本前後から、一本いただいてちょっと急場凌ぎ。)

・成田の帰国時にスーツケースが見つからなかった。(最後の最後で一人生徒が自分のスーツケースがないと大騒ぎに。だれか気が利いた生徒が取ってくれたのか調べるもなく。荷物受付カンターで紛失届を申し出ようとした瞬間、成田の係りのかたが1つのスーツケースを持ってきた。「これ、3周もターンテーブル回ってましたけど・・・」と3回もお叱りを受けて、みると生徒の名前の書いてあるタブが付いていて、「みつかりましたー!」と荷物受付カウンターのガイドさんに声をかけて、一件落着。)

・どれもこれも、ドキッとする紛失事件でしたが、奇跡的に全て本人の手元に戻ってきた超ラッキー2i1

・実は全団ではスマホが1台見つからず、財布も見つからない、チャイニーズシアターでパフォーマーに絡まれ1万円を取られそうになったり、最後の最後で機内で具合が悪くなり、成田の医務室で治療を受けて、クラスのバスがなくなり、2i1のバスに乗って帰路に着いた普通科女子生徒もいました。

・いろいろな難問に実は先生方やJTBスタッフ、現地ガイドさんや、現地看護婦さん、カメラマンさんや同行看護婦さんに同行添乗員さんなどなど、あらゆる人の援助が裏で働いていました。先生方も夜中の2時まで巡回してトラブルが起きないよに見張っていました。

今回の修学旅行では、結果的に大きなトラブルは起きませんでした。これは生徒全員がルールを守り、お互いにカバーしあいながら、そして多くの人の援助を受けて、安全に成し遂げられた良い旅行と言えます。本当に感謝です。