Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

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5月定例やまぼうしライブ

2016-05-15 | コンサート・ライブ
13日(日)は辰起町にあるCoffee & Gallery 「やまぼうし」での、定例やまぼうしライブで演奏させていただきました。
ほぼ1年に1度、PAしのらりさんの主催するこのライブに呼んでいただいています。
2008年5月に初めてこのライブに出演させていただいたので、もう8年ということになります。 
あっという間に年月って過ぎてしまいますね。
たぶん大好きなフォークの演奏ができる環境で生活を送ってくることができたから・・・あっという間と感じるのだと思います。

この日の出演は、私達Woody Bellと「あやあね」さん。
PAしのらりさんの大のお気に入りの「あやあね」さんとご一緒させていただくのは、この日が初めてでした。
最近、どこで演奏しても私たちが最年長で、年を感じることが増えましたが、あやあねさんのように若くて美しい方と一緒という時には、余計にそのことを感じてしまいます。
でも、来てくださるお客様は最初から私たち対してそのようなことは期待していないし、私たちは私たちのできる限りの演奏をすることでお客様が楽しんでいただければいいのだと・・・自分に言い聞かせています。
とは言っても・・・若さと美しさは、やはりすばらしいことですね。

最初は私達からの演奏でした。







連休にたくさんのライブをさせて頂いたので、この日の曲はほとんどがどこかで演奏した曲ばかりでした。
ただ、「The Water Is Wide」はこの日だけの演奏曲でしたので、他の曲より少しだけ緊張していました。
実は前日の練習で何回か間違えた個所があり、ちょっと不安があったのでした。
それでも何とか不安な部分も間違えずに通過することができました。






この日のお客様は少数精鋭の本当に温かなお客様ばかりでした。
みなさん、おいでいただいて、本当にありがとうございました。
私たちのつまらないMCも楽しそうに聞いて下さったり、掛け合いの言葉をくださったり・・・おかげでとても楽しく演奏をさせていただきました。

この日のセットリスト
・Green Sleeves
・The Water Is Wide
・Walk Right In
・涙そうそう
・San Francisco Bay Blues
・竹田の子守唄
・Donna Donna

アンコール
・七つの水仙


そして「あやあね」さん、登場。







この方のパフォーマンスは、「劇空間音楽パフォーマー」とPAしのらりさんが名づけています。
ご自分でバックグラウンドミュージックを作られて、それを流しながらテーマに沿った演劇のようなパフォーマンスをされるのです。
時々、心から絞り出すかのような歌声でも歌われます。
彼女はいつも"はだし"でパフォーマンスをされます。
昔々(高校生の時)、「はだし」というオリジナル曲を作ったことがあるのですが、私にとっての「はだし」は、人間本来の姿、何も飾らない素の私という意味を象徴する言葉だったのです。
次回にお話しする機会があったら、「あやあね」さんにとっての「はだし」の意味について、またお聞きしてみたいなと思っています。






この日、クロールさんが浜松からおいでになっていました。
お話をさせて頂いたら、今度「あやあね」さんとクロールさんとご一緒に浜松でライブをされるということでした。
音楽の世界は狭いなぁとまた思いながら、音楽を仲立ちにいろいろな方とお付き合いできるって素敵なことだなと改めて思いました。





この日も呼んでいただき、素敵な音響を提供してくださったしのらりさん、ありがとうございました。
そして、いつも笑顔で対応していただく、ママさんをはじめとするやまぼうしの皆さん、ありがとうございました。

私たちの写真は、お願いするのを忘れて置きっ放しになっていたカメラを見つけて、しのらりさんが自主的に撮ってくださいました。
いつもお世話を掛けます。


コメント
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