白猫夜話

フィギュアスケートっていいな

「ツボ(^^)」と「う~ん(-.-)」 ②

2011-07-10 02:06:14 | 2010-11ワールド

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(^^)」(白猫的ツボ)と「(-.-)」(白猫的う~ん)の②は、モスクワワールド男子の「(-.-)」。当然のことながら、超個人的感想だよっ。

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★P・チャンの頭ガガガ… →ここだよ(1:31くらい) (-.-)-4

実は2009-10シーズンからこの動きは「(-.-)」だったのだ。多分、怪人の苦悩を表したいのだと思うんだけど…P氏の足さばきは芸術的なまでに流麗だが、上半身になるといきなりアンドロイドみたいになることがあるのは何故なんだろう?…あ、でも、4:27あたりの蟹歩きっぽい振付もあまり好みじゃないかも(^_^;)

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★小塚崇彦の糸まきまき~♪ →ここだよ(1:46)くらい (-.-)-5

小塚くんのSPは、最後までよくわかんなかった…(~_~;)…。FSは絶品だし、EXも彼のスケーティングの素晴らしさが軽妙さにつながってとっても面白い作品だと思うんだけど…SPは…う~ん…。随所におしゃれな振付がちりばめられてるんだろうと思うんだが…せ、せめて、糸まきまき~くらいは、もっと楽しそうな顔してくれ~と毎回ツッコんでたかもっ(^_^;)

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★高橋大輔の顔 (-.-)-8

おっそろしく誤解を招きそうな書き方だな、我ながら…う~む…(~_~;)…。高橋大輔って不思議だと思うのだ。顔の印象が半端なく変わる。2010年夏FOIで初披露したマンボでは褐色の肌とくっきりした二重の瞳が印象的な「ラテンの男」。秋のJO、ピアソラお披露目は、うねるような黒髪と繊細な表情で魅せた「耽美な男」。その後もピアソラはいつも美しかった。特にスケアメのオープニングは額にはらはらと流れおちる髪にまで抒情性を感じさせる儚さと哀しみに満ちていた。ピアソラを演じる上での美という点に関してはこのあたりがピークだったように思う。その後体調面の問題もあったのだと思うが、ピアソラの美よりも、人間高橋大輔の覚悟がうかがえるような面構えになっていき…4大陸はその両方が危ういバランスの上に溶け合った印象があった。けれど…モスクワワールドの高橋大輔は、今季、最も研ぎ澄まされていない顔つきに見えた。当然ながら、これは私見であって、なんの根拠もない(^_^;)。なんかねぇ、鼻のラインが変わるんだよなぁ…彼は。ウェイトの問題かもしれないが、すっと鼻筋が通って見えるときと、少しまるっこくダンゴ風に見えるときがある。ワールドを見ていた時は衣装と髪型のせいかな?と思っていたけれど…それだけじゃないのかもしれない。もうひとつ、高橋大輔で気になるのは、演技後の舌出し。ファンとしては可愛いと感じる表情なんだが(実際、個人的にはそう思うけどっ・^^;・)…しかし、ちょっと頻繁すぎるかな…(^_^;)

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★アモディオの頬にかかるモロゾフの掌 (-.-)-3

選手の顔や顎に手をかけてぐいっと自分に近づける、または近づくっていうのは、恋人の仕草のように感じてしまうのは、スキンシップが苦手な日本人的感情なのかな。キス&クライのアモディオに対するモロゾフは、安藤にもしないくらいの近さまでぐいっと引寄せる。観客の歓声で会話が聞こえにくからかもしれないけど…ち、ちかすぎっ!(^_^;)

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「ツボ(^^)」と「う~ん(-.-)」 ①

2011-06-27 15:15:01 | 2010-11ワールド

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今夜、2011-12シーズンGPSアサインが発表されるようだが…なんだかドキドキするんだが(自分が出るわけじゃないんだけど)…それは発表後に。

さて、10-11シーズン中の「(^^)」(白猫的ツボ)と「(-.-)」(白猫的う~ん)をぽろぽろと書いていこう。まずは、モスクワワールド男子のツボッ(^^)

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Jスポの漫才解説 男子SP大輔Love編 (^^)+8 T:田村岳斗氏 A:小林千鶴アナ

フェルナンデスのSPで、

 T:この曲、先にやってほしくなかったですね

演技後、得点を待つあいだ、

 T:ぼくは前半はこの曲でもっと上手な選手というか、すごい選手をいつも見ているので…

 A:わたしも知っています

 T:あ、そうですよね

   注:フェルナンデスSPは前半のみ、高橋大輔SPと同曲

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高橋大輔SP演技後、得点を待つあいだ、

 T:上半身、そして表現力では彼が世界一ですから、そこをジャッジはしっかり評価して…ください

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P・チャンの魅惑の足さばきここだよ(2:32くらい)…多分、チョクトーとかなんとかいう技なんだろうけど (^^)+9

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同じく高橋大輔の魅惑の足(腰)さばきここだよ(0:48くらい)…いや、おそらくはチャンと同じ技のバリエーションだと思うけど、大輔氏の場合は腰を落としてくねらせた状態で音にぴったり合わせてこれをやると同時にジャッジ席にアイコンタクトする、ま、なんというか誘惑するんだよね(^_^;) (^^)+10

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小塚崇彦のスピン終わりの優雅な表現ここだよ(2:23くらい) 最後の速度変化と頭、腕、手のしなやかな使い方は楽曲表現とも一致して美しい (^^)+6+

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ミハルギャング団 ブレジナのコーチ、もともとマフィア映画に出てきそうな面構えの上にオレンジと黒(だよね?)のメガネって…素晴らしい個性の激流がキス&クライから全世界に放出されたのは喜ばしいことでございます (^^)+2

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驚きのヘンドリックス! 唯一3Aを跳ばずにFS進出した選手ながら、FSの完成度の高さは素晴らしい。もちろん、男子FSで4回転も3Aもないっていうのは論外という人もいるだろう。当然そういった高難度ジャンプがないからこそプログラム全体にこころを配れるとも言えるかもしれないが…単なる滑り自体や身体の動きがきれいなんだよね。Jスポでオープニングを見た時に「ん?この順位の選手でこの身のこなし?」と思わず注目したら、そのまま最後までノーミスで滑り切ってしまった!途中、大輔氏ばりの頭で大きくアクセントをつけるところもあったりして(他の人はやらないんだよねぇ…多分疲れるだろうし)。何故にこんなにPCS低いのかなぁ…実績通りといえばそれまでだが…10位前後の選手並みの力があると思うんだが、え~と、ジャンプ難度以外は、だけどね (^^)+8

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ジュベールに送るモスクワの歓声  彼の人気の高さがうかがえる。モスクワワールドの観客は好き嫌いが結構はっきりしている。チャンのパーフェクトSP後の拍手は、一瞬映ったタラソワへの大歓声にかき消された。FSでもジュベールへの歓声は大きかった。…それにしてもFSの衣装…相変わらずの独特のテイスト。上半身はマダム、下半身は…なぜあんなにもピッチリ?…斬新なのかおとなしいのかわけわかんないし、もう最近はおもしろくてたまらない (^^)+3

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ベルネルSP冒頭、見上げた額にハラハラとこぼれる髪  文句あっか?だってイケメンなんだもん (^^)+2

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ドーンブッシュのスタイリッシュホームズ もちろん演技も良かったのだが、スタイリッシュってのはそれじゃなく、コーディネイトのこと。ベストの色合い、アスコット風タイ、同色のカフス、髪の色まで合わせて…ってこれは自前か (^^)+2

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新世界王者は超なで型? FS後笑顔でインタビューを受ける宇宙人パトリック・チャン氏の首から肩までの角度は嵐の桜井翔氏を彷彿とさせるものがある。なんとなく憎めないぞ。 (^^)+2

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パンドラの箱~男子シングルの10点~

2011-05-26 17:19:46 | 2010-11ワールド

モスクワワールド。

男子シングルは、超人的な滑りで他を圧し、今後長期にわたり男子シングル界の頂点に君臨しそうなパトリック・チャンの完全優勝で幕を閉じた。とんでもなく高い世界最高得点というおまけ付きで、だ。SPはほぼパーフェクト、FSは小さなミスがあったとはいえ4Tを2本入れ、上質のエレメンツを網羅しての演技であったから、その演技の素晴らしさばかりが目立った感があるが…本当に革命的なことは、ジャッジスコアで起こっていた。

10点

現採点方式になって以来、シングル競技のジャッジスコアでこの得点を見かけたことはないと思う。そう、あれほどパーフェクトだ、銀河点だと騒がれたバンクーバーオリンピックのキム・ヨナのスコアの中にも10点などない。最高でもたったの9.50だ。

いったい、どうなってしまったのだろう?モスクワワールド男子のPCSは。

実はSPでは、一人のジャッジを除いて、それほどの飛び抜けた得点は出ていない。ところが翌日のFSになると、いきなりぶっ飛んだ得点があらわれる。

白猫的には、チャンのSPは、パーフェクトだったと思う(もちろん、チャン比で)。滑りも、ジャンプを含めた各エレメンツも、音楽性と彼の個性のマッチングも含めて。

けれど、FSは、解説の本田氏も語っていたように、堅かった。ステップアウトした3A以外すべてのジャンプに+評価がついたが、最初の4Tは加点が甘いようにも感じられるし、その他のジャンプにおいてもジャッジ自身が気持ちを煽られた印象がある。なにより、ノーミスではなかったにもかかわらず、SPよりも遥かにぶっ飛んだPCSが出ているのが不思議だ。

これはどういうことなのだろう?

わたしは基本的に、証拠もない陰謀説など信じないが、人間の判断力というものをそれほど確かだとも思っていない。今回、チャンはノーミスのSPを滑ることでジャッジに興奮を与えたのだと思う。翌日のFSではもっと高い得点を出したくなる条件が整っていたわけだ。それは八百長でも陰謀でもない。

結局のところ、絶対評価などありえない(言いきってしまうのはまずいとも思うが・苦笑)。いったい氷上何センチ跳び上がれば”高いジャンプ”になるのか…誰も答えられないし、測れもしない。技術面の”高い”だとか”幅がある”だとかにしても、個人の価値観が影響を与えるのだ。IN(音楽の表現)なんて項目はもう、基準などないに等しい。

ジャッジのこころをつかむ選手が強い…これは鉄則だ。そして今、こころを鷲掴みにしているのはチャンであり、小塚であり、女子ではやはりキムヨナであるのだろう。このことに不公平感はないし(それだけの実績を経てのことだ)文句もないが…やはりあくまでも基準が絶対的ではないのだから最後の砦は残しておく方が良心的だと思うのだ。

最後の砦…10点だな、つまり。

フィギュアスケートの採点は、やっかいだ。

もともと、速さを競ったり、目で見える得点を競う競技は、シンプルだ。わかりやすい。何故ならば、すべて加算方式だからだ。

フィギュアスケートの採点がわかりにくいのは、加算方式と減算方式が合体しているからだ。唯一の加算方式は「BV~各エレメンツの基礎点~」だけだ。もしも他のすべてのエレメンツが劣っていても、全部のジャンプで4回転を揃えられる選手がいれば、モスクワワールドのチャンにだって勝てるだろう(…ただし、このBVも完全にすべての選手に同じかというとそうでもなく…回転不足だのアンダーローテだのレベル認定があるので微妙なんだけどね…なにせ全部のジャンプを検証するわけじゃなくテクニカルジャッジがグレーと判断したものだけビデオチェックをかけるのだから、先入観が入らないとは言い切れない)。

そしてこのBVにくっついてくるのが、「GOE~エレメンツの出来栄え点~」だ。このGOE、一見加算方式だけど実はそうでもない。+3という上限が決まっているからだ。ガイドラインは出されているものの別段ジャッジはどの部分で+評価をつけたかを明確にする必要はないから、微妙な部分も残る。

そして、いちばん問題なのが、PCSだ。これは完全な減算方式だ。10点中何点か、という採点なのだから。一応絶対評価とうたわれているが、絶対評価ということは、ジャッジの頭の中に10点を与えるにたる演技のイメージがなければ難しい。今回、パトリック・チャンのスコアにはSPで2個(同ジャッジ)、FSで4個(2人のジャッジが2個ずつ)、合計6個もの10点が記された。SS(SP・FSとも1回ずつ)、PE(SP・FSとも1回ずつ)、IN(FSで2個)が内訳だ。SSの定義・基準を見ると、「パワー・スピード・加速の多様さ」「多方向へのスケーティングの熟達度」に関して疑問は残るが、10点に近い得点が出ても違和感はない。ただ、PE(いわゆる演技力)、IN(曲の解釈)に関しては正直「?」が浮かぶ。PEの基準の中には観客との関係性も明記されているし、INの基準中の楽曲の特徴やムード、様式、主題の描写となると…さてさて個人的な価値観が顔を出してくるとはいえ、10点が妥当であるかどうかかなり疑問だ。

アイスダンスやペアで既に出ているとはいえ、やはりシングルの世界においてジャッジスコアに10点が出るというのは、衝撃だった。

パトリック・チャンの演技が素晴らしくなかったというつもりなどまったくない。そして陰謀説などとなえる気もない。

だが…もしも、もしもだ。高橋が4回転を見事に跳びきり、ノーミスでピアソラを演じたとして、観客の熱狂を誘いスタンディングオベーションをもらったとしても10点は出なかったような気がするのだ…あくまでもたらればだが。

パトリック・チャンの10点…パンドラの箱が開かれたと感じたのは、私のうがった見方なのだろうか…。

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世界フィギュア⑪ だから君たちが好き~夢みるスケート編.1~

2011-05-22 17:24:39 | 2010-11ワールド

一カ月遅れの世界フィギュアが終了し、長かった2010-11シーズンも幕を閉じた。今後、チャリティーを含めたくさんのアイスショーが開催されるとはいえ、フィギュアスケーターにもファンにも、ゆっくりとした時間が流れだしたところだ。

ソチまでの現役を表明した高橋大輔も、数日前に膝のボルト摘出手術を無事終えたようだ。

さて、長いオフ、書きたいなと思っていたいろんなことを(時系列はバラバラになるが)、のんびりゆっくり書いていこうと思う。

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モスクワワールド3位表彰台、カロリーナ・コストナー。

彼女をはじめて見たのはいつだっただろう…もう随分前のことのような気がする。

とにかくものすごいスピードの持ち主で、ジャンプも高く、決まれば最高!決まらなければ転倒でボロボロ崩れていく…そんなスリルに満ちた選手だった(笑)。

転倒さえなければ必ず上位に入ってくる…けれど、SP・FSのどちらかでいつも決まって大ミスをして崩れるという印象があった。母国開催のトリノ五輪で、大きすぎる期待に押しつぶされうなだれた彼女の姿をいまでもおぼえている。

あの頃からカロリーナは好きな選手のひとりだった。

でも、突然日本中に巻き起こった「真央ちゃんブーム」とともに、スケートを真剣に見るようになったわたしは、ジャンプの種類もよくわかっていなかったし、テレビ観戦ばかりだからスケートの滑りやスピードなどもわからなかった。「真央ちゃん命!」だったから、カロリーナのステップLv4もさっぱり良さがわからなかった(^^ゞ。なんか大柄で大味なんじゃない?と思ってたもんだ…今見ると、彼女のステップのしなやかさ、伸びやかさにうっとりするんだけど。

今季のプログラムは両方とも好きだ。SPのタンゴは、おしゃれでノーブルな彼女の個性に良く合っている。いつも思うけど…ホントに衣裳が素敵。

FS、「牧神の午後」。これは、女子FS中、今季いちばん好きなプログラムかもしれない。そして、表現ってなんだろう、演技ってなんだろう、と考えさせてくれたプログラムでもある。

彼女は決して「観客を巻き込もう」とはしない。かといって、技術を淡々と見せていくわけではない。彼女がそこに居て、滑ることで、何かが生まれる…それは浅田真央や小塚崇彦の演技に近いものがあるけれど…(批判をおそれずに言うならば)…もっと自由な気がする。「牧神の午後」で何かになりきっているわけではないし、そもそもそういうことを目指してもいない気がする。が、彼女以外に、この難しい音楽を表現できる人がいるとも思えない(かつてこの楽曲を滑ったジャネット・リンが圧倒的だったとJスポで紹介されたが…わたしにはわからないので)。

彼女のスケーティングスキル、伸びやかな肢体と美しさ(もちろん容姿も含めてだ)、大きな動きと、嫌みのない印象…そのすべてが溶け合って、カロリーナ・コストナーの「牧神の午後」は、見飽きることのないプログラムになる。これはある種、感動だ。

カロリーナに望むこと。…滑り続けてほしい。

彼女のスケートを見ていると、女子フィギュアって本当に美しいものなのだと、素直に思えるのだ。本来、彼女ほどスピードのある選手はそういない。けれど、自由奔放に自ら望むスピードで滑ればミスが出る。ミスが出ないように細心の注意をはらえばガチガチになり、もうそれはコストナーの滑りとは呼べない。

今季の彼女は、その難しいバランスの上に立ち、集中力を保ちながら滑り続けていた。その為に確かにジャンプ難度は落とし気味だったかもしれないが。

高難度ジャンプは、楽しい。文句なく楽しい。女子の4回転、3A、高難度の3+3、後半の連続ジャンプ…確かにそれは大きな見どころだ。でも、お楽しみはそれだけじゃないんだと思う。今季男子シングルが明らかに進化したように、女子も高難度 + 魅せるスケートという領域に来季からは突入するだろう。かつてキムヨナと浅田真央だけが足を踏み入れかけたこの領域に、たくさんのスケーターが飛びこんでくるに違いない。それはワクワクする展開だ。

好きなスケーターだけが、孤高の高みで演じる閉鎖的な空間よりも、群雄割拠してフィギュアスケート全体が進化していく方が、ずっと楽しい。

もしもそれによって、お気に入りのスケーターが特別な席から転げ落ちたとしても。そこからまた力を蓄えて特別な席に躍り出ることが出来るからこそ、スターなんだから。

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海外実況にみつけたすてきなことば

2011-05-21 00:32:53 | 2010-11ワールド

モスクワワールドのエキシビション。高橋大輔のアメリを見た後の、「British Eurosport」コメンテーターの会話が素敵だった→ここだよ

「彼を5位にしようが15位にしようが、彼のスター・クオリティを奪うことはできない」

そして、そのあとに語られたことばは、たぶん、高橋大輔というスケーターの本質を言いあてている。

いわく…「彼が滑るのを一日中だって見ていられるよ」

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