ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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歩くと足首の外側が痛い(JATとJAA)

2014-05-02 07:21:20 | 診断即治療と虹彩学


「ぐねった覚えはないのに、歩くと足首の外側が痛い」という人が来られました。
患部を見ると、少しブヨブヨした感じで水が少し溜まっているようでした。

この部分は、胆嚢の経絡が走っているので、「胆経の異変かな?」と考えて一穴鍼法で治療しようかと思ったのですが、脈診では胆虚が出ている様子はありませんでした。
となると年齢から考えて、もしかしたら腓骨(ひこつ)がずれているかも知れないと思い、少し腓骨を動かしてみましたら、やはり緩い。


下肢の骨は脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)という2本の骨で構成されています



解剖図で示すとこのようになります


普通我々は脛骨で体重を支えているのですが、足の内側の筋肉が弱いと、外側に体重がかかってしまい、O脚ぎみになって腓骨に体重がかかってしまい腓骨が下方外側にずれてきます。

特に老化による筋肉の衰えがあると、腓骨がずれやすくなります。
この方も80代の方でしたので、腓骨のずれを考えたわけですが、太っている人が足を組んで座るときも、腓骨をずらす原因になる場合があります。

脛骨に体重がかかっていると、かかとに体重が乗りますので安定しますが、腓骨に体重がかかると、足の小指に体重がかかり、O脚になりやすく、ふくらはぎが痛くなったり、この方のように足首が痛くなったり、膝が痛くなったりします。

そして、ずれが大きくなったり、長期間続いたりしますと、腓骨神経を圧迫して、つまづきやすくなったり、腓骨外側から足の甲にかけて痺れがでてきたりします。


治し方は、最初にJAT(関節調整療法)で行います。

①仰臥になってもらい

②下肢を術者の膝の上に置いて

③膝を90度ぐらいに曲げて

④腓骨を軽く体幹側に動かします。

これで腓骨が簡単に動きますので、おもしろがって動かし過ぎないようにします。

もう一度言います。

軽くですよ、軽く!

強く動かすと、痛みがひどくなる場合があるようですので、絶対動かし過ぎないように注意します。

これで腓骨の治療は終わるのですが、あまりに簡単で、短時間に終わるので、いつも物足りなさを感じていました。

そこで、最近始めたJAA(関節調整鍼)で、腰椎や仙腸関節の調整までしておくと、理論的に考えて更に効果があると思ったので、JAAをプラスしました。

治療が済んで驚きました。
足首の痛みが消えたことは当然ですが、ぶよぶよしていた外果前方が凹んでいるのです。(◎o◎;)
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