ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

金融緩和縮小時期が決まるまで様子見、FOMC会合を控えて、NYダウ1ドル安、15,568ドル

2013-10-29 11:48:14 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


抗生物質は悪い菌を殺すには即効性がある。しかし、その一方で、良い菌まで殺してしまう副作用があると聞いていた。しかし、うがい薬も口の中一杯に使わない方がいいと、現在治療中のお世話になっている歯科のT先生から昨日アドバイスをいただいた。ブータン行きが決まって念のため、内科で診察を受けた。軽いのどの炎症と診断された。旅行先の場所がらを考えて、抗生物質の処方をお願いした。T先生に、抗生物質は使っていないと話したあと、うがい薬は使ったと話した。口の中にはいろいろな雑菌がいる。うがい薬は、患部の消毒には効果的である。しかし、患部以外の個所にはマイナスに働くと聞いて驚いた。睡眠を十分に取る。バランスのいい食事をとる。これが健康の原点である。緊急事態の名の元に、即効性のみを期待し過ぎると、落とし穴にはまることを改めて教えられた。

ワ―ルドWaveMorningを見ることから一日がはじまる。米ABCとの独占インタビューでオバマ米大統領は「アメリカの情報機関によるスパイ活動が問題視されているが、アメリカ国民を守るためにやった」と答える様子を写していた。米高官の一人は、スパイ活動はどこの国でもやっている。もっと冷静にと呼びかけたと解説していた。29日朝放送のドイツZDFはWSJ紙は28日の記事で、メルケル首相の携帯電話盗聴に対する批判を受けて、オバマ大統領は、内部調査し、停止を命じたと伝えた。ドイツ政界では、みどりの党、社会民主党は事実関係を正しくつかむために法案を提出した。メルケル首相携帯電話盗聴はスノ―デン元米CIA職員の記述がきっかけだった。スノ―デン氏をドイツ連邦議会に呼んで証言を聴くべきだと発言していると紹介していた。

香港ATVは天安門、毛沢東肖像前に車が突っ込み、炎上、一部観光客も巻き込み5人が死亡した。新華社通信は事故ではなく事件として取り扱うと書いた。しかし、中国CCTVは一切報道していないと伝えた。29日朝放送の中国CCTVは中国の原子力潜水艦の現状を詳しく報道、1991年に活動を始めたが、命を顧みず安全確保にベストを尽くしている成果だと報道していた。先の香港ATVは11月にはじまる中国共産党大会を控えて、今回の天安門事件で事が大きくならないよう努めていると解説していた。29日放送ではドイツ、イギリスを襲った強風で多数の被害が出たと英BBC,ドイツZDFが詳しく伝えていた。5日前に宇宙衛星からの映像で強風に対する警告が出ていたが大きな被害が出たと解説していた。

週明け28日、NY市場は、29日のFOMC会合を控えて様子見、NYダウは横ばい、1ドル安、15,568ドルで取引を終えた。NY原油{WTI}はバレル0.83ドル高、98.60ドル、NY金はオンス40セント高、1,352ドルだった。NY外国為替市場では、1ドル=97.08円、1ユーロ=134.64円とドルの上値は抑えられた。29日朝放送の米ブルームバーグのハイマン記者は「量的金融緩和はいつ終るかを見極めようと様子見している。」と話していた。29日朝、モーニングサテライト出演のシティバンク銀行、尾河眞樹氏は「緩和縮小時期がはっきりするまでドルの上値は抑えられる。」と話していた。副作用は無視しての処方が続く。(了)

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