ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

研究会での出来事・・・臨床連載―26

2005-08-08 10:43:25 | 診断即治療と虹彩学
昨日、易と鍼灸の研究会を開いた。

これは、どちらかと言うと、易学からどのように鍼灸学が組み立てられて、どのようにすると易学を鍼灸治療に応用できるかということを、私の研究と体験を話しがら、研究を深めていこうという会です。

しかし、それだけでは「文系」になってしまいますので、「武系」も入れたほうがいいと思い、臨床応用の実技も少し加えることにしました。

幸い(?)に、モデルとなる方がいましたので、臨床応用として実技を少し披露することになりました。

モデルになった人は、胸椎上部が右に歪んでいましたので、骨盤矯正鍼によって、骨盤を矯正することで、胸椎上部の歪みまで矯正する方法を披露しました。





原理は、骨盤の歪みは、骨盤周囲だけでなく、脊柱起立筋を介して胸椎上部まで歪めているので、骨盤矯正をすると脊柱起立筋も整い、胸椎上部まで整うというものです。

脊柱起立筋とは、胸最長筋、胸棘筋、胸腸肋筋、腰腸肋筋などの総称した呼び名で、背部で最も長くて最も大きな筋です。
上部の筋肉の深部にあり、脊柱の両側を縦走し、仙骨の後面と腸骨稜の後部から起こり、椎骨・肋骨に着き、側頭骨の乳様突起に至ります。運動をする時には、主に体幹部を伸展させたり後屈させたりする作用があります。



脊柱起立筋



で、素人でもわかるぐらい歪んでいる背骨の歪みを、皆さんに見てもらってから、骨盤の歪みも確認してもらい、骨盤と腹部の関係、腹部と脊柱起立筋の関係、脊柱規律筋と脊椎の関係を説明してから、骨格矯正鍼で骨盤を矯正しました。

骨盤調整にかかる時間は、わずか1分程度です。

それから、再び背骨の歪みを皆さんに見てもらおうと思い、モデルになった方が頭を前に倒すと、皆さんが一斉に「オオー!」と声を上げて、骨格矯正鍼によって骨盤が矯正され、さらに胸椎上部の歪みまで矯正されることを認めてくれました。

また、1人の方は、「足低で、右の勇泉が痛い」と言うので、具体的な話を聞きましたら、踵を上げても押しても痛いと言うので、五行論での取穴方法と経絡七行論での取穴方法の違いを説明してから、脈診もせずに、経絡七行論で取穴をして5番鍼で刺鍼したら、痛みが取れました。



七星論での取穴は、左の尺沢ですが、これは従来の経絡治療をしている人には理解できないどころか、危険な治療と非難されるかも知れません。



理由は、「脈診もせずに」だからです。
もし、仮に「勇泉」に出た症状が、腎の虚だとしたら、補瀉の理論で考えると、悪化させる可能性があるからです。(笑)

今は「何故そうなるのか」ということは書けませんが、七星論の本を出版してから公開したいと思いますので、今は「そういう治療法もある」という紹介だけで勘弁してください。
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