けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

テーマは3つ

2007-03-16 14:56:36 | football
フェルナンド・モリエンテスは3つの話題について話をするため、プレスルームに姿を現した。ナバーロとマルチェナへの制裁、つま先の痛みのこと、そしてメスタージャで勝利を続けることの重要性について。

つま先の痛みについて
長い間それほど重要な問題だとは見ていなかった。でも今はつま先に炎症を起こしていて、僕たちはこの小さな問題の解決方法を探っているところだ。今のところは、スパイクに穴を開けている。バルセロナにも行って、特別なインソールを入れてもらった。これが決定的な解決方法になるよう願っているよ。関節に炎症を起こしたまま2試合を戦ったけれど、トレーニングの時には痛みがあった。今日も軽い痛みがあるままトレーニングをしたけれど、でも僕は落ち着いているよ。今は良い状態になるようにと思っている。スペイン代表の試合、リーガの最終段階、チャンピオンズリーグの試合、僕はどれも失いたくない。

制裁の厳しさについて
僕自身の考えでは厳しいと思う。非常に厳しいし、同時に二度と繰り返されないための見せしめでもあると思う。仲間たちもそうだし、僕もつらい。この制裁については、リーガにも適用されると言われたが、ヨーロッパでの試合に出られないというだけでも十分な懲罰だ。マルチェナのケースについては、僕は非常に厳しすぎると思う。彼は何かをしようとはしてなかった。ただ攻撃から身を守っただけだ。

彼らに対する制裁が、チームのものと独立であるのかはわからない。でも、これはダビドにとって痛手であるのは確かだ。この先非常に辛く感じることだろう。もうロッカールームでは謝罪したのに。どれほど厳しいか僕にはわからないけれど、それが表に出ることはないだろう。プロフェッショナルとして、このようなニュースはうれしいことではないと思う。当然のことながらロッカールームでこのことについて話すことがほとんどないとしてもね。彼らはサポートを受けられることは確かだ。トレーニングを続け、仲間たちやスタッフたちの信頼も受けられる。でも試合に召集されない寂しさを感じることも確かだろう。

腱膜瘤の痛み
これまでプレイしてきて毎年、腱膜瘤の固化(要するに足親指の付け根が腫れて固くなっているらしい)があった。この先も続いていくようなら、そうしたくないけれど外科的処置をすることになるだろう。

連勝すること、自信と勇気
僕たちはリーガを獲れる位置にいる。メスタージャでは、僕たちはとても信頼できる存在だし、落ち着いていると特に強調するよ。カーサで2試合続けてできる。勝ち点6を獲って、そうすれば僕たちは自信と勇気を得ることができるだろう。

ラシン戦、フィエスタの雰囲気
皆はピッチにフィエスタの雰囲気でやってくるだろう(バレンシアは火祭りの真最中)。僕たちにとってはフットボールの試合、ファンにとってはフィエスタでもある。これは確かにチームを活気づけるだろうね。うまくいくように導火線に火をつけたいね。
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