「パンデミック」が現実味を帯びてきました。今までは机上の話として聞いていました。
昨年は、夏場にインフルエンザの患者さんがポツポツ来たことがあります。今までは冬の感染症と思っていましたが、とうとう季節に関係なくインフルエンザ感染が起こると言うことでしょう。
日本には梅雨があるためその間は感染は止まりそうですが、秋が不安です。
メキシコの患者さんたちは肺炎を起こしているようです。なぜだろうと思います。私なりに考えるに、気温と湿度の関係で、ウイルスの増殖が他の国より早いのではと考えてしまいます。冬より夏の方が致死率が高くなるという推測が成り立ちます。
夏場に「マスク」をすることには、抵抗を感じますが致し方ないと思います。
医療関係者は、防護の方法をよく考えていかないと事態が急転したときに間に合わないかと思います。薬局は、しめられないと思っています。