センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

自分を楽にさせる!

2014-10-03 00:00:30 | 感染
人が辛い、苦しいと感じるのは、人の心(脳)なのですが、これらも強さ、弱さも個人差があります。
特に強いストレスと感じるのは、親族や知人の死などを辛い、悲しい想いが募ります。
他にも、信じていた人から裏切られたり、騙されたりするのも、辛い思いなどをします。
これらは、肉体的な疲労よりも、精神的な疲労を伴うので、回復するまでに時間を要します。
人によっては「ストレス障害」から体調を崩したり、精神障害から「うつ病」適応障害、パニック障害などに疾患する人たちも多いのです。
以前に紹介しました。日本人が世界的にみても、不安やストレスに弱い遺伝子を持っていることが分かっております。
不安遺伝子という、この不安遺伝子には、不安に弱いSタイプ、やや弱いSSタイプ、強いLタイプと3タイプに分かれています。
日本人は、このSとSSタイプの不安遺伝子を人本人の97%の人たちが持っているので、総じて、不安、プレッシャー、ストレスに弱い国民性を持っていると言えます。また、総じて神経質な人が多く、神経に触るような音、臭いなどにとても敏感です。
ですから「五感ストレス」という私が造った俗語ですが、世界でも稀な、繊細な感覚からこのように不安遺伝子を日本国民の多くが持っているのだと思います。

ですから、私は不安やストレスはこのように誰でもある、辛い事、苦しいことは誰しも「嫌なことです」。これらは人の脳の特徴で、楽な事、楽しい事、快感が好きで、逆に苦しい事、辛い事、悲しい事などの不快が「嫌いなのです」。
このように、人の脳は自他楽なので、個人差もあり、辛い、苦しい体験を重ね。乗り越えて来た人は、不安やストレスには強く、これらが「精神力」「忍耐力」などの脳力になるのです。
ところが、精神力、忍耐力の弱い、現在の子供たちや若者たちでは、我儘になり、少しの辛さ、苦しいことがあると抵抗力も欠如しますから、私たちでは弱い、不安、ストレスだと思っても、本人たちには強いストレスとなり、精神状態などに影響を与えるのです。
自らから苦しめている!? 
ですから、私が提唱している「自分を楽にさせる」ことに努めることが大切に成ります。
自分が想い悩んでいることは、他の人も体験し、多くの人が乗り越えて、生きているのだと想い、自分の不安、悲しみ、ストレスは大したことが無いとか、相談相手から励まされ、一緒に乗り越えられるように工夫するなどが乗り越えられる術なのです。

私も昨年の10月に連続的な別れと、父の死、大切な方からの裏切りなど、所有物に不都合や故障など続き、交換や交信など公私に渡り、人生初の辛さ、悲しみ、辛さを体験し、体調を崩して、ストレス障害で一週間下痢が止まりませんでした。
そんな時に、7年前に不思議な繋がりをした女性から「私が居るじゃない!」。
「あなたが辛い時、苦しんでいる時には、私(幸子)が時空から逢いに行くわ!」だから、元気を出して、ユキヒコさんが辛いと、私も辛いと言われて、目覚めた私は、立ち直り、体調も治り、その後は、どんなに辛くても、苦しくても、悲しくても乗り越えられる。
独りじゃない! 心配してくる人が居る。心の支え、共に悩み、苦しみ、辛さをシンクロする。
だから、自分を楽にすることの術を私は得たのです。
ですから、今後は怖いことも何もありません。不安も、悩みも、辛さも乗り越え、不安、ストレスに対応する脳力が身に付きました。
今後とも、皆さんに、不安、ストレスと上手く付き合う、自分を楽にする方法を伝授して参ります。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦


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