石川鷹彦さんと言えば70年代のフォークやニューミュージックの音楽シーンでの、アコースティック・ギタリストそしてアレンジャーとしての活躍は群を抜き、多くのビッグアーティストの音楽制作に関わってこられた方です。たとえ名前は知らなくても同時代にその音を聴いていない人はいないでしょう。今回の講座で練習曲となっている『旅の宿』や『神田川』そして『22才の別れ』など、それらの曲の大きな魅力となっているのはアレンジの妙だと言っても過言ではありません。石川鷹彦さんのアレンジにはもう一つの裏メロディーの名作が奏でられているのが特長と言えると思います。
講座では手掛けられた多くの音楽制作の現場でのエピソードなども語られ、ファンにとっては歴史的な興味が尽きない楽しみとなっています。毎回最後にはオリジナル曲のソロ演奏も弾いてくれています。
また下記のテキストには楽譜はもちろん、手元のアップ写真も多用され、丁寧で分かりやすい読み本になっています。
![]() | NHK趣味悠々 石川鷹彦のもう一度はじめよう! フォークギター再入門 2009年 4月~5月 (NHK趣味悠々) (NHK趣味悠々) 日本放送協会 日本放送出版協会 このアイテムの詳細を見る |
これまで自己流で楽しんできました。スリーフィンガーなんかできたらいいなと思うんですが、さてどうなりますか?
回を重ねる都度きっと難しくなるんでしょうけど、頑張ってみます
あれができれば十分ですよ。
基本の中にもいろいろな発見がありました。
でも最近はチューニングメーターも格好良くなってますね。
スリーフィンガーもハンマーリングオンなども後からの課題に入ってるようです。「22才の別れ」ではあの有名なイントロ・リードギターも、作った講師に教えて貰えます!
ふ~む。あれできたらちょっとレパートリーがふえる
アップ・ストロークのノリ方やアクセントの付け方で、リズム感が全然違ってくるものですね。
僕なんかはいつも一曲キッチリ続けて弾くことができずに、気分次第に適当なリズムに崩してしまっていきますので、なかなか上達できませんが性分なので‥‥。
来週はアルペジオですね。
神田川。私はむしろ置手紙と星降る夜が好きです。春の宵、夜風には何となく青春の息遣いが感じられた記憶があります。もう一杯だけ青春の思い出に乾杯。
ぜひ再放送でご確認下さい!
『星降る夜』僕も好きです。2枚組のベスト・アルバム持ってるはずです。
来週はストロークでシンコペーションを習いますので、リズムに変化が付けられますよ。
アルペジオの再放送は楽しく見たのですが、
今回は石川先生が冒頭で仰っていたようにかなり難しくて、凡人としてはこのあたりで退散するしかないかという気分です。でも今度の休みはどうやら雨模様なので少し無駄な抵抗をしてみようかとも思うのですが…
今週は僕の方がうっかり視聴し忘れました。夕方まではテキストを机の上に出して意識付けしてたのに‥‥他のことをしている内に気が付いたら20分ほど超過していました。これからは目覚ましが必要ですね。
シンコペーションはリズムを取るのが難しかったようですね。アップストロークや音をカットしたりするのでしょうか。もうノリや勢いで身体ごと弾くつもりでいかないと駄目でしょうね。再放送見てみます。
ピックは普通はしないのではないでしょうか。でも爪が弱いと指の腹で弾くことになるので、シャキッとした音は出にくいですよね。小倉さんのようにサムピックだけする人もいますし、女性アナウンサーは何も付けていませんでしたね。石川さんはスタジオ・ミュージシャンなので強い音が必要なのではないでしょうか(表現の幅が断然違うと思います)。