北摂のロハス情報発信タウン誌『バーズアイ』1月号にフィンランド人のゲナ(ニュガルト・ゲンナディ)さんが紹介されています。千里山の画廊喫茶「ル・パルク」の三原満里さんの主宰するMMT子どもミュージカルの、昨夏の公演にも特別参加されていたので何度かお話しする機会がありました。日本語もお上手で気さくな好青年という感じでした。
ゲナさんのインタビュー記事(拡大)では、インネバンディ(innebandy)という北欧生まれの室内ホッケーを吹田から全国へ普及させていきたいことや、日本を訪れるについては幼い頃からの日本文化への憧れなど、様々な深い想いと努力があったのだと分かりました。
インネバンディは英語ではフロアボール(floorball)またスウェーデンではユニバーサル・ホッケーとも呼ばれ、室内で誰もが参加しやすい新しい競技です。北欧ではアイスホッケーが盛んに行われていますが、氷が溶ける夏のオフシーズンに大人も子供達も一緒に楽しめるスポーツとして始まったそうです。
2009年に吹田市民塾として登録され、北千里体育館で月1.2回の活動を続けています。1月10日・1月24日・2月14日(いずれも日曜日の9時半から2時まで)ですので、今度の日曜日に覗かれるのも良いのではないでしょうか。日本ではまだこれから普及するスポーツなので、小さい時から始めると世界大会を目指す日本代表になれるかも知れません。
【問い合わせ】吹田市役所「文化のまちづくり室」 TEL : 06-6384-1305
【追記】2月3日の産経新聞朝刊の北摂欄に、ゲナさんの人物・活動紹介の取材記事が載っていました。
【追記】吹田インネバンディー倶楽部のWEBサイトができました。
情報が広がり盛んになっていくと良いですね、頑張って下さい!