さて、これ読んでるとやりたくなるんだよなぁの第326回は、
タイトル:キング・オブ・ザ・ハスラー(第1集~第4集)
著者:谷津太朗
出版社:講談社KCスペシャル
であります。
タイトルどおり、ビリヤードを題材にしたマンガ。
あるビリヤード場で賭け試合をしていた若きハスラー、的場ヒロ。
1セットでも取れば10万、と言う自信に違わず、常勝無敗で通っていたヒロは、あるおっさんと試合をすることになる。
順調にカラーボールを落としていく中、大げさなくしゃみをされてプレイヤーチェンジ。
配置はいきなりナインボールを落とされることはないだろうと思っていたのに、あっさりと落とされてしまう。
わざとらしいくしゃみでプレイヤーチェンジ、そして負け。
そんなので負けてしまって、当然ヒロは再戦を望む。……のだが、あっさりと断られてしまう。
勝負がしたいならと言ってそのおっさんが取り出したのは、ラスベガスマッチと呼ばれるナインボールの世界大会の日本代表決定トーナメントの出場招待通知。
このおっさん、実はこの世界大会のチャンピオンの岡部雄志。
当然、このおっさんに負けっ放しでは気のすまないヒロはトーナメント出場を承諾。
そして日本代表決定トーナメント。
まぁ、ストーリー上、ヒロが負けるわけにはいかないので、優勝して世界大会。
ここもやはりストーリー上、負けるわけにはいかないので、優勝して世界チャンピオンに。
このあたりのストーリーは、こういうマンガだから仕方がないとして、何がいいって、とんでもない必殺技がないことがよかった。
確かに、そりゃちょい無理だろ、ってとこはあるけど、斜めに飛んでいくジャンプボールとか、派手にコールする審判とかは出てこない(笑)
それから、ビリヤードマンガと言えばナインボール。
と言うパターンを崩して、アーティスティックビリヤードに話を持っていったところがよかった。
ポケットのない台で、決められた配置のボールを、決められたとおりに当てたりして、その難易度で得点が決まる競技なんだけど、まー、やっぱりナインボールに較べて、地味。
いや、見てるぶんにはアーティスティックってすごいから好きなんだけどね。
でも、だからだろうけど、これ、第4集でおしまい。
アーティスティックの大会に出ているところで、かなーりいいとこで終わっている。
……復刻してくれ。
つか、復刻しなくていいから続きを読ませてくれ(笑)
いや、かなりマジで(笑)
タイトル:キング・オブ・ザ・ハスラー(第1集~第4集)
著者:谷津太朗
出版社:講談社KCスペシャル
であります。
タイトルどおり、ビリヤードを題材にしたマンガ。
あるビリヤード場で賭け試合をしていた若きハスラー、的場ヒロ。
1セットでも取れば10万、と言う自信に違わず、常勝無敗で通っていたヒロは、あるおっさんと試合をすることになる。
順調にカラーボールを落としていく中、大げさなくしゃみをされてプレイヤーチェンジ。
配置はいきなりナインボールを落とされることはないだろうと思っていたのに、あっさりと落とされてしまう。
わざとらしいくしゃみでプレイヤーチェンジ、そして負け。
そんなので負けてしまって、当然ヒロは再戦を望む。……のだが、あっさりと断られてしまう。
勝負がしたいならと言ってそのおっさんが取り出したのは、ラスベガスマッチと呼ばれるナインボールの世界大会の日本代表決定トーナメントの出場招待通知。
このおっさん、実はこの世界大会のチャンピオンの岡部雄志。
当然、このおっさんに負けっ放しでは気のすまないヒロはトーナメント出場を承諾。
そして日本代表決定トーナメント。
まぁ、ストーリー上、ヒロが負けるわけにはいかないので、優勝して世界大会。
ここもやはりストーリー上、負けるわけにはいかないので、優勝して世界チャンピオンに。
このあたりのストーリーは、こういうマンガだから仕方がないとして、何がいいって、とんでもない必殺技がないことがよかった。
確かに、そりゃちょい無理だろ、ってとこはあるけど、斜めに飛んでいくジャンプボールとか、派手にコールする審判とかは出てこない(笑)
それから、ビリヤードマンガと言えばナインボール。
と言うパターンを崩して、アーティスティックビリヤードに話を持っていったところがよかった。
ポケットのない台で、決められた配置のボールを、決められたとおりに当てたりして、その難易度で得点が決まる競技なんだけど、まー、やっぱりナインボールに較べて、地味。
いや、見てるぶんにはアーティスティックってすごいから好きなんだけどね。
でも、だからだろうけど、これ、第4集でおしまい。
アーティスティックの大会に出ているところで、かなーりいいとこで終わっている。
……復刻してくれ。
つか、復刻しなくていいから続きを読ませてくれ(笑)
いや、かなりマジで(笑)