つれづれ読書日記

SENとLINN、二人で更新中の書評ブログです。小説、漫画、新書などの感想を独断と偏見でつれづれと書いていきます。

最近いまいちなんばっかだなぁ

2005-01-27 22:51:17 | 小説全般
さて、生きていけても魔法ってのはいいなぁと思う第58回は、

タイトル:君の嘘、伝説の君
著者:清水マリコ
出版社:MF(メディアファクトリー)文庫J

であります。

いつごろか忘れたけど、初めて見る文庫だったから買ってみたもの。

裏表紙の文句は、

「K中学に通う二年生の男子、浅井操は、授業で読書感想文の音読をさせられ、とんでもなく不機嫌になってしまう。しかし、その作文を欲しいと言う女の子があらわれた。色が白く、薄茶っぽい髪と目、卵形の顔、すっきりした目のラインに沿った長いまつげ。人形のような容姿で語りかけてきた彼女の名前は神鳥智奈。ここから彼は“嘘”と“伝説”、そして“魔女”を巡る数ヶ月の物語に静かに、そして深く取り込まれていく―。」

と言うもの。

中身は……あぁ、そうですか、レベル。

十数年前のアイドル? おとなしいヒロインと快活なヒロインが同一人物。

あぁ、さいでっか。

話の雰囲気は、まぁ、ぼちぼち。
ストーリーの展開も、まぁ、ぼちぼち。

ぼちぼちばっかでおもしろいとは思わなかった。

もっとマシなのはないんかいっ!
(酔っ払いの暴言と聞き流してくれいっ)