さて、思えば遠くへ来たもんだの第38回は、
タイトル:天空戦記シュラト 1巻~6巻
著者:あかほりさとる
出版社:エニックス文庫
であります。
この作家、はっきり言って嫌い。
1文章1段落を宣言してせこくページ数を稼ごうとして文体と言う物書きのプライドを捨てたヤツ。
と言うわけで、嫌いなヤツとは言うものの、何故かこれだけはすごくまともで、シリアスな話になっている。
同名のアニメの小説版だけど、第1部のインドラ編が6冊で完結。
あとがきには3巻で終わらせる予定……つって書いてあったけど、2巻をメインキャラと脇キャラの純愛もので終わらせて、どうやって3巻で終わらせられんねん!
とは言うものの、アニメ版では出なかったいろんなキャラは出るし、ストーリー自体もアニメ版を踏襲しつつ、いろんな要素を入れて内容は濃くなっている。
唯一、この作家でこの作品だけは読めるものだと思える。
まぁ、でも最近はちと考えを変えて、いかに嫌いであろうとも、いままでに何作もヒットを出し、いまもヒットを続けられるだけに、ある意味、時代の寵児、と言えるのかもしれない。
タイトル:天空戦記シュラト 1巻~6巻
著者:あかほりさとる
出版社:エニックス文庫
であります。
この作家、はっきり言って嫌い。
1文章1段落を宣言してせこくページ数を稼ごうとして文体と言う物書きのプライドを捨てたヤツ。
と言うわけで、嫌いなヤツとは言うものの、何故かこれだけはすごくまともで、シリアスな話になっている。
同名のアニメの小説版だけど、第1部のインドラ編が6冊で完結。
あとがきには3巻で終わらせる予定……つって書いてあったけど、2巻をメインキャラと脇キャラの純愛もので終わらせて、どうやって3巻で終わらせられんねん!
とは言うものの、アニメ版では出なかったいろんなキャラは出るし、ストーリー自体もアニメ版を踏襲しつつ、いろんな要素を入れて内容は濃くなっている。
唯一、この作家でこの作品だけは読めるものだと思える。
まぁ、でも最近はちと考えを変えて、いかに嫌いであろうとも、いままでに何作もヒットを出し、いまもヒットを続けられるだけに、ある意味、時代の寵児、と言えるのかもしれない。