せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

六甲全山縦走 の事前確認3 (後半)

2012年11月06日 | 登山
市ヶ原からは、いつもの天狗坂を越えた上り
もう7年前の記録をたどります。途中、数人のパーティがここが3つ目の山に入ったかしらなんていうのを聞きながら、「いやいや」ま2つめよなんて思ったりしながら、一方自分も忘れています。
 急な岩道と、鉄塔などを感じながら山頂に到達
12時15分・・・掬星台に到達、空になったペットボトルを3本捨てて、1本買って、公園のよい景色をながめてます。スタートからここまで6時間切りました、結構いいタイムですというか、これは10時間ペースです。それこそ20年くらい前10時間を切っていたころですね。いけるやん。

ここで、今日の一大決心。半縦走が全縦走への変更です。ここまで来たら最後までいくしかないでしょう。


早速、アゴニー坂に取りつきます。入社したころ、6年上の先輩にここからの道のりは、道路の方が歩きやすいと教わっていたので、このアゴニー坂は今まで登ったことがなかったのですがよい経験でした。その後、車道を情けないほどゆっくりした足取りでランニング(とは言えない早さ)
12時半ごろ・・・途中からすごい足取りの若者に登りで抜かれます。私のいい加減なスタイルとは違いレギンス風でかっこよく、ザック(リュックか、言い方古い?)の横からペットボトルを自在に取り出すスタイルです。そして彼はあずまやを越えて山道へ。私の方は、車道を丁ヶ辻を越えてさらに歩きます。途中のお店で、豚まん2つを買って、恥ずかしながら歩きながら食べます。もう観光客がいてもお構いなし。その後、またこの若い方と出会います。六甲のゴルフ場などを後をついて歩きます。一人ではありますが、一応あとをついて歩いているのでこれはお友達の疑似体験。

14時20分:極楽茶屋、その後、また若者が追いついてきます。私は車道を、彼は山頂を極めていたのでしょう、そして本来は社内大会でおしるこが出る旧極楽茶屋では14時20分。
その後、また彼にあって、峠を越えるかと思えば今度は、一緒にトンネルを通ります10分後に宝塚への分岐点。
「また会いましたね」「宝塚までですか」「はい全縦」「頑張ってください」なんて短い言葉を交わして彼は走るように先に進みます

私の方は、また膝がいたいので、下りはゆっくりペース。もし大会当日なら無理をして10時間は切れるだろうといらんことを思いながらも、足をかばいながら降ります。途中で先行く同年代の2人連れに合わせて歩き、太平山まで。、そこから膝に少し元気が出て、速足で歩いて塩尾寺についたのが16時10分、湯本公園にはゆっくり歩きで17時。

合計タイム10時間40分でした。

感想・・・事前確認とはいいながら結局最後まで行ってしまいました。
     もう、六甲縦走大会本番で出る必要ないかなあ・・・なんて思いながら帰ってくる感じ
     足も少し痛いです。

でも一週間くらいしたらもしかしたらまた行きたいっていうかしら。
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