せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

久しぶりのお山3日目

2011年08月14日 | 登山

3日目 4:40太郎平キャンプ場~5:00太郎兵衛平~7:30折立(駐車場)
     
最終日は帰るだけです。この日は少し曇っていて3時に起きてももう昨日の満天の星は望めませんでした。残念。ペルセウス座の流星群も見れたらと期待していましたが・・。朝食を食べ、テントを撤収し、ザックに荷物を詰め、ゆっくりと山道を下っていきます。はじめは快適でしたが、樹林帯の中は暑く汗びっしょりで7:30に駐車場につきました。そこから車を飛ばし北陸道経由で自宅についたのが14時でした。ふう。

思い返してみると、急に思い立った山行きで少しバタバタと準備もしましたが、最近時間に追われ忙しい(気持ち)状態の私としては、今回非常にリフレッシュできたと思います。家族のみんなに感謝です。

交通費 : 神戸ー富山往復900kmのガソリン代 +高速代4500円×2
食糧費 : さとうのご飯やレトルトなど 家で食べていないことを考えるとチャラか?
幕営料 : 500円/1泊×2泊
キャンプ場でのビール購入 : 700円(500mL)×4本 ・・・おじさんですな



コメント

久しぶりのお山2日目

2011年08月13日 | 登山

2日目 4:30太郎平キャンプ場~5:00太郎兵衛平~7:00薬師沢小屋~9:00雲ノ平山荘
     ~10:00雲ノ平キャンプ場 (近くで昼食)~12:20薬師沢小屋~14:00太郎兵衛平
     ~14:20太郎平キャンプ場(泊)

①予定は?
もともと2日目に予定していた薬師岳を1日目に登ってしまったので、2日目はどうしようかとテントの中で悩んでいました。
   ・雨・・・このまま下山。  曇り・・・少し近くを散策してから下山  晴れ・・・できたら雲ノ平の中央ぐらいまで。

ですが、天候がすごくいいのでもう雲ノ平まで足を伸ばすことにしました!。なるべく荷物は軽い方がいいので、水筒、雨具と昼食、非常食、ランプその他最小のものを詰め込みました。みんなと一緒なら炊事道具(コッヘルやガス)もつのですが、今回は自分ひとりなので持っていかないこととしました。少し明るくなった4時半にテントを出る。雲ノ平山荘までコースタイムで6時間半なのですが、荷物も少ないしそれより早くつくでしょうが、まあ11時ぐらいまで行って行きついたところで引き返すということで。

②雲ノ平まで
 雲ノ平の標高は2600mくらいですが、一旦薬師小屋まで500m下ってから、また600mほどの登りとなります。
 薬師沢までは、いい木道が続いており結構快適、途中日光に当たった木々から湯気が立っていい感じ。そして薬師小屋で少し休んでから、雲ノ平までの急登、結構しんどかったですが、それも1時間ぐらいで終わり、アラスカ庭園や奥日本庭園など変わった名前の景色を通りすぎる。よこで休んでいる人が、「どこがアラスカですかねえ」などと。やっぱりここに来た人はこんな会話するのでしょうか。確かに雰囲気はありますけどね。
 きちっとした木道が完成していて、天気もいいし、鳥もなくし、本当に楽園のような感じのところを歩いて行くと雲ノ平山荘に着きました。しばし休んで昼食(といってもメインはレトルトのスパゲッティを薬味を振ってそのまま食べる。とお菓子少々でした)をとって、そしてまわりの雄大な景色、黒部五郎岳や鷲羽岳など3000m級の山々を堪能しました。

③折り返し
 そして、来た道を引き返す。折り返したのは10時半でしたが、もし14時までにキャンプ場に着けば、その日のうちに下山する可能性もあるので、とりあえず急いでみる(コースタイムは6時間半なのでちょっと無理筋)。しかし、だんだん暑くなってきたので体力も弱りがちでしたが、手拭いを冷やして頭に巻いて、格好はもう気にせずに歩きます。そして太郎小屋に着いたのが14時。タイム的にはその日に下山することは可能な時刻でしたが、太郎小屋の売店のビールの誘惑に勝てず、買って飲んで一息ついた瞬間にもう、下山する根性はなくなっていました。

④その後
 下山しなくなると、時間が大量にあるので、付近の散策や、テントの上にシュラフやその他濡れ物を乾かしたり、ごろっとしたりして、自由な時間を楽しませてもらいました。下界では時間を気にしながら生きていますのが、今回はいろいろ考える時間ができて非常によかったです。

写真1 : 5時ころの太郎平小屋。結構もう明るいです。
写真2 : 薬師沢小屋手前。早朝の木々より水蒸気が出ていました。
写真3 : 薬師沢小屋付近
写真4 : アラスカ公園付近から薬師岳方面
写真5 : 雲ノ平キャンプ場近くから雲ノ平小屋
写真6 : 雲ノ平キャンプ場近くから水晶岳方面
写真7 : だんだんテントが増えて夕刻には80張くらいありましたか

コメント

久しぶりのお山1日目

2011年08月11日 | 登山

1日目 7:20折立~11:00太郎兵衛平~11:30薬師峠 太郎平キャンプ場~14:00薬師岳~15:30薬師峠 太郎平キャンプ場(泊)

①太郎平キャンプ場まで
ちょっとびっくりしましたが会社の先輩N根さんご夫婦にあいました。
こんなところで会うなんてめったにないと思います。
折立からのスタートは、少し私の方がスタートが遅れたのですが、10分後くらいにご夫妻に合流。そこから約3時間半を一緒に登らせていただきました。もう30年くらいずっとお山の趣味にされていて、そして奥様も最近始められ、一緒に登っていらっしゃるとか。結構、うらやましい、うちの夫婦も一緒の趣味でいろいろ出かけたりするのでしょうか。
 さて、急登がつづき、途中三角点で休憩をとり、そこから石畳道を一気に上ります。私の方は、体力が落ちているのか、もう最後の方はちょっと苦しい感じでしたが、なんとかノンストップで2時間強登り切りました。お二人とも元気。ここでお二人は薬師沢小屋まで行かれ、さらに明日は高天原経由の縦走コースに行かれるということなので、お別れして、私の方は少し木道を降りてキャンプ場まで。

②薬師岳山頂まで
  到着時刻が早かったのでしょうか。キャンプ場は非常に空いていて、下が砂地で平らな場所をやすやすと占めることができました(遅く着くとなかなかいい場所には巡り合えないことも多いです。斜めのところとか、石がごろごろとか、便所の横とか・・・)。30分ほどぼんやりしたり、景色を見たりしていましたが、まだまだ時間もあるので、薬師岳の山頂まで往復します。サブザックの中に非常食やヘッドランプや最小限のものを詰め込んで、登ります。横風も少しありましたが、カッパを着ていれば結構平気ですが、少し疲れもあり、ゆっくり登ります。そして頂上、数人の方がいらしたので、いろいろ話をして写真も撮ってもらって、そして今度はもと来た道を引き返します。

そして15:30に到着。今はテントで缶ビールをプシューですね

③テントどまり
  久しぶりの山行なので忘れものも多いです。携帯電話の充電パーツ(電池はいっぱい持っているのに)、それにシュラフの下に引くマット(まあなくてもどうってことなかったですが)、つばのある帽子・・・まあなくてもなんとかなるものですが。夜は、早々と食事を作り寝ました。満月のなか星が見えないのが残念でしたが、3時ごろに目が覚めると一面の星空でやっぱり来てよかったなという感じ。テント内から寝転びながら見上げていました。でも今回は流星群には出会えませんでしたが・・。

写真1 : 一緒に撮らせていただきました。小雨が上がってカッパを脱いだところで、カシャッ
写真2 : 中央草地の上の青いテントが私のテント。一応3人用ってことだが、実際は2人が限界。
写真2 :薬師岳山頂。曇っていて全然景色が見えません。

 

コメント

朝7時折立出発です

2011年08月11日 | 登山

追記します。
漕艇部新人歓迎会が終わってから、自家用車で富山に向かいました。途中、仮眠をとったりして、有峰有料道路のゲートに着いたのがゲートの開く時刻=6:00の30分前でした。お盆のころはこのゲート前に40台くらいは待機しているとネットで調査して予想していましたが、まだ日が早いのでしょうか、数台程度でした。
 待っている最終に、前の車を見ると、なぜかよく知った人が出てくるような・・。それに姫路ナンバー・・。ということで声をかけさせていただくと、よく知った会社の先輩でした。しかしこんなところでよく出会うものです。5分ほど話をしていると有料道路のゲートが開き、そこから小一時間折立ちまでそれぞれの車で進みます。終点の折立駐車場もまだまだ空いていて、なんなく駐車できました。そしてザックの荷物をもう一度う点検し、やっと7時過ぎから登り開始。
 

コメント

漕艇部新人歓迎会

2011年08月10日 | ボート

当クラブの新人歓迎会(飲み会)に出席しました。
この新人ってところがあいまいでして、会社の新人?クラブの新人?まだ当クラブに入部が確定したわけではないのですが、そこは、もう希望もあって・・。あいまいな感じで。
 とにかく、年が半分以上下の若い方たちと話して楽しかったです。当クラブの各班からの勧誘もあったりして。またどこまでが、冗談か、どうなのか。不思議な会話をしたりして・・・。
私の方は、この夜からの山行のことを考えながら、終盤は退席させていただきました。

コメント

用意するものは

2011年08月09日 | 登山

急に1日会社を休めることになったので、思い立って山に登ることにしました。もう登る登るっていって5年近く登っていなかったので、趣味=登山も「看板に偽りあり」状態でしたが、やっと登れました。
 家族の皆様、しぶしぶながらも単独行を許していただき、ありがとうございました。

とにかく、用意、用意。GPSは車と兼用のをアマゾンで買ったのを皮切りに、登山靴と、ヘッドライトや、食糧などを買い込む。なるべく投資費用は少なくしたいので、なるべく山の道具は抑えて、靴はトレッキング用の安価なもの。食料も、もうレトルトのカレーとかさとうのご飯とか、ちょっと水分があって重いけど、安いものなどを選ぶ。

そして目指す山域は、白山やいろいろ考えましたが、あまり時間もかけられないのと、単独行なのでなるべく技術的に問題のないところ、マイカーで行きやすいところということで、折立から薬師岳に登ることにしました。


コメント

お山予告

2011年08月08日 | 登山

このブログで、このお山のカテゴリーが登場するのは久しぶりです。
もし天気が良ければ、お山に登ってきます。

ちょっとこんなものも買ってみました。

コメント

加古川市民レガッタ2日目

2011年08月07日 | ボート

加古川市民レガッタ2日目、今日は午前中で試合が終わります。私の方は、審判員専任でした。
昨日と打って変って風もなく穏やかで、ただし日差しの方は照りつけ、暑い暑い一日でした。
 審判作業の方は、ずっとスタート(線審)業務であって、テントの下だったので、それほど辛くはありませんでした。
お昼にレースが終わり、そこから水路担当となりコース撤収、その後、審判艇などを陸揚げして、終わり。

2日目のレースには、当クラブのほむらーずも出ていましたが、審判をしていると、余り自分のクラブチームの成績の方はよくわからない。レース終了後に聞いてみると、当クラブのほむらーずも1分21秒と結構健闘していました。これなら、来年の全国市町村交流レガッタの加古川予選では勝てそうですね。


写真1 : 1日目の夜の風景、S木さん(学長?)、サエさん、ノンちゃんをはじめ、学連の若いみなさんとお話ししたり、審判員達、いつものボート協会の人たちでいろいろだべって、お肉を食べて充実して眠りました。追伸:最近なぜか、疲れか、なんなのか宴会の途中でねてしまうせむどんです。
写真2 : これは一日目の主審艇より(レース開始前)

コメント

加古川市民レガッタ1日目

2011年08月06日 | ボート

さて1日目の始まり。私の方の役どころが、昨年のように「審判長」ではなく、今回は「副審判長」ということなので、一応漕がせていただけることになっており、オープンの部にハイテンズSの一員として参加いたしました。

①ハイテンズS
  今回は、少しお時間もあるので、自分たちのクラブのテントに寄って、ハイテンズSのみんなといろいろしゃべったりする時間ができました。さて、レースの方は予選は、去年オープンの部2位のチームがいるのでとても手が抜けません。全力でぶつかりました。スタートでもう一つでしたが、今回のチームは力強いので、それほど差がなくスタートし、そして後半は一部余裕を残しましたが、ほぼ全力で臨み、なんとか予選を通過しました。タイムは1分11秒とまあまあのタイム。そしてそれから長らく審判をしてました。
  3時間ほど時間が経過して、決勝のレース。去年の優勝チームのIHIさんや、そのほかトリプルさんや、K前漕艇クラブさんと交じってのレース。みんな強そうに見えますが、当方もそんなに遜色ないはずです。そしてアテンションGO。スタートでは、少し荒い漕ぎになったもののおいていかれていませんでしたが、後半は当方のスパートが決まらず、徐々に差がつけられていくのがわかりました。結果はトップと3秒弱の差がついた3位となりました。 

COX:M谷さん、S:N田さん、3:エトーさん、2:四分さん、B:せむどん。

今回の反省ですが、やっぱり全体的に漕ぎが荒かったです。まず2回しかこのメンバーで合わせていないし、3番のエトーさんもなれないスウィープで大変だったでしょうし、私もBサイドは改良の余地だらけです。それとスパートが決まらなかったのは、声が聞こえにくかったのもあったかしら。タイミングが合わないままに過ぎてしまいました。まあ、次回は、いろいろ克服して頑張りましょう。

②審判その他トラブルなど

 1日目の審判執務は、主審艇の上でしたといっても、もう一人のかたが、実際の主審をしていただけるので、私の方は、通信業務などが主でした。そのほか、線審(スタート)もやりました。
 一つ大きなハプニングがありました。書くのをどうしょうかとも思いますが、安全にも関係しているし、将来のためにも記載しておきます(正式な経緯と原因対策は別途なレポートがでていると思います)。

 午前中にだんだ横風が吹いてきて、スタートにつけるときに結構ナックルが流されます。初心者チームの場合、スタートゲートの入る手前で少し、一瞬ためらうとと、岸側にナックルが横流れしゲートに入るのが難しくなってきました。そこで、モーターボートにより、ナックルがゲートに入るのを手助けするように対処したわけですが、その最中に、モーターのバランスが崩れ運転者が落水し、そしてモーターのアクセルが完全に戻っていなく、モーターボートの先端がナックルに乗り上げて止まりました。
 幸い、落水者(モーター運転者とナックル3番)もすぐに引き上げられました。またナックル整調の方がかすり傷ですみました(参加者の方には申し訳ないことしました)が、一歩間違えば大事故になっていた可能性もあり、私も10mほど横で見ておりましたが、やはりもっともっと注意すべきであったと反省しています。いろいろ原因は考えられますが、大きいところは以下の2つと考えられます。

・モーターボートでの一人作業(運転、ナックル介助)は無理があった
・緊急停止(エマージェンシストップ)コードを身体に付けずに運転し、落水した

また、この介助作業自体もマニュアルもなく実施したため、反省すべきものがあり、今後のためにも、もう少し議論すべきものと思います。



コメント

加古川市民レガッタ前日

2011年08月05日 | ボート

せむどんです。
さあて、加古川市民レガッタの前日がやってきました。今回は、会社を休んでコース設営に参加します。9時に集合して、市の職員やら、開催もとのウェルネス協会の皆様、それに加古川ボート協会の面々や、漕艇センターほかボランティアの皆さんも含め約30人で説明に取り掛かります。
 私の方は、ボート免許を持っていることもあり、最近は毎回、コースの見通し役が当たります。学連のS君とモーターボートに乗り込んで鉄橋の橋げたの下で待機し、そこから横張りを張っている方々に無線で、姫路側2mへとか神戸川あと1m移動してなんて言って、ブイの位置を合すかかりです。結構、ゆったりしたお役目ですが、今日は波がありちょっと双眼鏡でみて合わせにくかったかな。
 結構順調に終わって、一旦会社と家に帰らせてもらいました。ふう。そして夜は漕艇センターにお泊りです。センターに着いたころにはいつもの宴会が始まっており、だべって楽しんでから寝ました。
最近、最後まで持たず早く寝てしまう傾向ですね。

※それにしても漕艇センターでは、夜はギンギンにエアコンをかけるので、気持ちがいいが少し寒いくらい。

コメント