「みんなニコニコ米」いよいよパックに

5年生が全校で収穫した米をいよいよパックにつめる作業に入りました。
今日は、まだ試作段階ですが、シールをはった袋に計量を行い（３５０ｇ）、シーラーで密封する作業です。
グループごとにシールが違います。
この後、全部で４００パックぐらい作る予定です。全校児童全員にも1パック渡す予定です。

明日から、本格的に生産体制に入ります。

ボランティアタイム

今日の昼休み時間を使って、地域から回収した空き缶の分別作業を行いました。
前回と違い、回収業者の方から、アルミ缶回収用の大きなバッグを準備していただきました。
大きなバッグ三枚ほどで足りるだろうと考えていましたが、予想以上の量で全部入り切りませんでした。


保護者や地域の皆様、御協力ありがとうございました。
収益金については、子どもたちのために有効活用させていただきます。

第63回全国連合小学校長研究協議会山形大会

管理人は山形市に来ています。表題にある大会で組織運営の研究発表のチームの一員として参加しています。
19日は発表の打ち合わせがあり昨日が発表本番。無事に終わりました。発表題は地域の人材の活用により組織の力が生きる学校づくりでした。
中川小学校の取り組みも紹介されました。
今日の全体会で終了です。

シンポジウムは　「夢を実現する誇りと志、いのち輝く人生」として、女優あき竹城氏、工業デザイナー奥山清行氏、映画監督根岸吉太郎氏の三氏によるものでした。

特に、印象に残ったのは奥山清行氏。氏はイタリア人以外のデザイナーで唯一フェラーリをデザインした方で、今は山形県で工業デザイナーとして活躍している方でした。秋田新幹線こまちの最新型のデザインを行ったのも奥山氏です。

奥山氏は、一つのデザインのために約1万枚のデザインを描くそうです。まさに量は質をうむ。頭と手は連動していて、手がかってに動くまで描くそうです。その1万枚の中から一つを絞り込む。まさにプロとしての強烈なプライドも感じさせられるコメントでした。

読書の表彰

今日、学習委員会の企画運営の読書の児童集会がありました。前学期の借りた本の数の表彰で委員のメンバー手作りの賞状をそれぞれ、各学級のベスト３までを表彰して渡していました。
冊数だけの比較ですと、最高で2年生の子で７９冊！


正面玄関入ってすぐの「わくわく図書室」は、ハロウィーンの楽しい飾りできれいになっています。子ども読書サポーターの佐々木さんをはじめ、支援ボランティアの方々から、きれいにしていただきました。


地域の方々からの寄付で新しい書架も入り、市の検索用パソコンも整備され、本格的な図書室になってきましたよ。

稲刈りの先生へのお礼

子どもたちが、全校稲刈りの指導をしてくれた地域の方々にお礼の手紙を書いていましたので、その一部をご紹介したいと思います。

「稲刈りの先生へ　ぼくは、稲刈りは初めてなのでずっと楽しみにしていました。かまを使うのはあぶないと思っていました。でも稲刈りの先生が、かまを下に向けて切ると安全だと教えてくれたので、やってみると、本当にだれもけがをすることなくできました。５たば刈って、１つのたばになるのですね。田んぼが、かたくて、春の頃とちがい、あまりよごれなかったです。稲刈りがとても楽しかったです。」5年男子

「いねかりの先生へ　二年生になってはじめて、いねかりをやりました。さいしょはカマをうまくつかえなかったけど、いねかりの先生のおかげで、うまくできました。ありがとうございます。らい年もおねがいします。先生のおかげでたのしかったです。」2年男子

子どもたちのお礼の手紙からも、楽しく、学べたことが伝わってきますね。
5年生が東京に持っていくお米のネーミングが決定したようです。「みんなニコニコ米」

いろいろな方々からの御協力を得て、体験に向けて準備をすすめています。