仙北市立中川小学校

学校の日々を管理人のつぶやきでお伝えします

夏も終わり?

2011-08-31 12:34:22 | 日記
今日は、暑さも和らぎ、だいぶ過ごしやすくなってきましたね。子どもたちのプールでの学習も今週いっぱいでしょうか。
毎年、水泳に外部指導者として市の水連の渡辺さんをお願いしており、今日が最後の指導となりました。
今年も3年生以下の子どもたちを中心に丁寧に教えていただきました。本当にありがたいと思います。

今年も水泳の学習を始めた時は、泳げなくて水を怖がっていた子どもたちが一夏を過ぎ、たくましくなって育っていく姿は感動すら覚えます。

あれだけ水を怖がっていた子どもたちがプールに向かう前に職員室を覗いて、管理人に向かって「一緒に行こう。私の泳ぎを見て!」と言われると黙っているわけにはいきません。

今日も、また、プールに入って子どもたちと一緒に活動してしまいました。

それが、また、楽しい。子どもたちの日々の成長を実感できるのがうれしいですね。


学校の図書室

2011-08-30 14:55:00 | 日記
本校の図書室は昨年度から会議室を改装して、玄関入ってすぐのところにオープンさせました。本棚は、前の神代小の図書室の本棚を譲り受けたものです。

また、市の学習資料館からも多く図書を入れていただいたり、子ども読書サポーターの佐藤さんによる掲示の工夫や学校支援ボランティアの方々による整備で魅力ある図書室に生まれ変わっています。

今年はさらに、本の充実ということで市の予算で44万円分の本を購入していただきました。夏休み中に注文していた本が届き、夏休みがあけて登校してきた子どもたちは早速図書室で夢中になって新しい本を読んでいる姿が見られました。

本校の朝は、朝の10分間読書で始まります。しっとりと落ち着いた充実した時間となっています。


三省まつりに向けて

2011-08-29 12:53:25 | 日記
土曜日は大曲の花火大会で、地元民としては最高の天気に恵まれました。管理人は親類や友人が東京からわざわざ花火を見るために大曲にやってきたので、桟敷席で一緒に見ることになりました。みなさんはどこで見てましたか。
やっぱり「大曲の花火」は最高です!

先週金曜日から三日ほど、ブログ更新しないですみませんでした。その罪滅ぼしに今日2回目の投稿です。

さて、先週金曜日は久しぶりに「三省タイム」(民謡・手踊り)がありました。そろそろ、三省まつりの舞台発表に向けてがんばらなければならない時期になりましたね。

その前に、角館のおまつりもあります。子どもたちには、民謡も手踊りもお祭りにも関係しますので、地域の伝統を学ぶ機会ですので、しっかり学んでほしいです。
民謡の先生も手踊りの先生も「今年は、いつもの年より上手」と子どもたちをほめてくだっています。三省まつりでの発表、楽しみにしていてください。

また、全校音楽発表では、例年の「中川賛歌ふるさと道」に加え、会場の皆さんと一緒に歌えるように「もみじ」も練習しています。地域の方々や保護者の皆さん、そして子どもたちの歌声が中川地域に「こだま」しますね。


日曜日の野球の新人戦、準決勝で敗退するも、次につながるがんばりを見せてくれたようです。次の大会に期待しています。

学校農園

2011-08-29 12:42:10 | 日記
本校の農園では、各学年で工夫しながら野菜を栽培しています。この農園は春にPTAのお父さんたちに早朝作業で耕していただいたところです。
先週の金曜日でしたがちょうど2年生が枝豆の収穫して枝豆を枝からとっているところをパチリ。

2年生は、給食とともに、ゆでたての枝豆を一緒に食べたようです。

この他にも、トマト、オクラ、とうもろこし、かぼちゃ、スイカ、さつまいも、大根など、いろいろな野菜があり、子ども達が雑草取りや水かけ等をしながら栽培しています。
働いたり、栽培する体験、大事ですね。


記念の石碑

2011-08-25 17:20:59 | 日記
ちょっとした理由で、小学校の沿革を調べてみました。それは、本校の卒業生の方から、「タイムカプセル」の問い合わせがあったからです。
「前の校舎の近くに自分たちがタイムカプセルを埋めたが、その後どうなったか知りたい」とのことでした。

一生懸命調べてみました。すると、前に学校前の道路の修理に来た方に、本校の校務員さんが「前の校舎からタイムカプセルみたいなものを見つけて、それを学校の近くの場所に埋めた。」と言われたことがあると思い出してくれました。

そこで、当時の業者の方に電話してみると、そこの社長さんが覚えていて「これから、学校に行って埋めた場所を教えたい」と言ってくれました。

社長さんがおいでになり、埋めた場所を確認すると、100周年記念の石碑の裏の礎石にコンクリートで埋められて中が空洞になっている場所がありました。

当時、校舎が現在の地に移転改築され、前の校舎跡から現在の地に100周年記念の石碑を移動作業中に、タイムカプセルを発見したそうです。社長さんの記憶によると、中身はだいぶ傷んでいたが、もう一度梱包しなおして移転した石碑の礎石に埋めたとのことでした。

学校の古いアルバムをみると、100周年記念事業としてタイムカプセルを埋めた記録を見つけることができました。この礎石の中に入っているのはそのタイムカプセルなのではないかと思います。

残念ながら、問い合わせしてくださった方の年代とは合いませんので、その方々のタイムカプセルのことについては、まだわかりません。もう少し調べてみたいと思います。