宇奈月国際会館開館２０周年記念
宇奈月温泉開湯９０周年記念
幕末明治の浮世絵・探訪展
～幕末の歴史絵から明治の開化絵まで～
を開催します。
※作品画像の無断転載は禁止です
幕末の浮世絵にみられる大胆な表現は、現代のマンガや劇画のルーツのひとつと言われています。
また、明治期の浮世絵に見られる、文明開化の様子を伝える作品は、今日のグラビアの原点ともいえます。
そして、浮世絵師の系譜からは、やがて「日本画家」とよばれる画家たちが登場してくることになります。
いわば浮世絵は、現代の日本のアートの源流であり、なにより庶民が親しんだところに大きな特徴があります。
その浮世絵が幕末明治にはたした役割を、一万点をこえる浅井コレクションの中から、
幕末の人気絵師・歌川豊国、国貞（三代豊国）、国芳をはじめ、
明治浮世絵の三傑とされる芳年、国周、小林清親たちの作品６０点を通して紹介します。
大衆文化の芝居絵や武者絵、明治の開化絵、政治や時事を伝える風刺画、新聞錦絵など
大画面に迫力満点、情報満載で描かれた浮世絵をお楽しみください。
期 間 平成２６年 ３月１日（土）～３月３０日（日）
時 間 ９時～１７時３０分（入館は１７時まで）
休館日 毎週火曜日と、３月１４日（金）～１８日（火）の５日間
入館料 一般８００円 高校・大学生７００円 中学生以下無料
会 場 黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館 ３階展示ホール
その他 いろいろな浮世絵グッズの販売コーナーもありますので、どうぞお立ち寄りください。
※トップページの左下「スタッフブログ」において展示作品の一部を紹介しています。
ぜひご覧ください。セレネＨＰ
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元ト昌平阪聖堂ニ於テ博覧会図 昇斎一景 ＆ 東京名所之内 上野山内一覧之図 河鍋暁斎
明治浮世絵の赤 東京汐留鉄道館蒸気車待合之図 三代歌川広重など
