Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

Diesel Locomotive#379

2021-01-29 | 鉄道写真


 それでは、連載第379回目は、真室川町の「カトーくん」をお届けします。


 加藤製作所は、現在は重機のメーカーですが、かつては軌道式の内燃動車も製造しており、それが通称「カトーくん」と呼ばれます。そのうちの1両が、動態保存で、客車を牽き園地の中の軌道を走るべく、用意されていました(写真)。一周する軌道もありました。


 しかし、現在の真室川公園の情報を見ると、運転されていないようです。現存も不明で、増して動態かどうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#378

2021-01-25 | 鉄道写真


 それでは、連載第378回目は、尾去沢鉱山DB31をお届けします。


 閉山となった尾去沢鉱山、その輸送を担った貨車の入換を行っていた、DB31が、記念館施設にて保存されます(写真)。


 他にも、大型のELがあると期待して行きましたが、坑道用のバッテリーロコしかなく、残念な気はしましたが、これだけでも収穫です。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Diesel Locomotive#377

2021-01-22 | 鉄道写真


 それでは、連載第377回目は、北海道、北見市内のスイッチャーをお届けします。


 石北本線線路跡に、何両かの保存車両がありますが、そのうちの1両が、このスイッチャー、協三工業製DB12です(写真)。近郊の小駅で入換に使用されました。



 別の時の撮影(写真)。小型の2軸の内燃動車です。



 向きを変えて(写真)。前後の小さなボンネットが、特徴です。


 なお、この区間の石北本線の線路は、高架では無く地下トンネルを走ります。雪対策とはいえ、珍しい対応法です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#376

2021-01-19 | 鉄道写真


 それでは、連載第376回目は、スイッチャーを取り上げます。順番は北からです。


 写真は、国鉄渚滑線(廃止)北見滝ノ上駅跡の記念館に保存される、スイッチャー(写真)。ロッド式の2軸のものです。


 凸型の片側が機関、もう片側が補機等のようです。メーカープレートは、ありません。



 反対側から(写真)。一応、前後対称になっています。



 別の時の撮影(写真)。ここの車両展示は、これだけです。


 近くの資料館には、SL9600形と、ラッセル車キ100形が保存され、近くに来たら行ってみたい所です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#375

2021-01-18 | 鉄道写真


 それでは、連載第375回目は、南薩鉄道(鹿児島交通)の、加藤製作所製DLをお届けします。


 バス車庫の中に保存されるのは、先回のDD1202の他、SL2両、気動車1両、そしてこの通称「カトーくん」です(写真)。サイズは特殊狭軌用に見えますが、1,067ミリの狭軌用、それこそ国鉄本線でも使用可能な車両でした。


 この前にはステンレス製の説明がありますが、位置が悪く写っていません。



 別の時の撮影(写真)。後の、キハ07、改めキハ102も、貴重です。


 今回が本線用の私鉄DLのアンカーで、次回からはスイッチャーを取り上げます。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#374

2021-01-17 | 鉄道写真


 それでは、連載第374回目は、南薩鉄道(鹿児島交通)DD1202をお届けします。


 ものの本に、バスターミナルで断れば、バス車庫の中にある、保存車両が見学出来る、と書いてあったので、その通り実行すると、建屋にある車両を見学出来ました。


 そのうちの1両、DD1202(写真)。見てのとおり静態保存です。



 別の時に行くと、車体が塗り直されていました(写真)。


 流石に熊本地震の直後は迷惑がられましたが、普段なら、有料の「南薩鉄道記念館」も一緒に見学すると、OKなようです。記念館の有料見学も、忘れずに。


 なお、狭い場所で全部を写し込むのは困難なので、フルサイズ12~14ミリの超広角レンズがあると、便利です。ゴーストも多く出るので、それらに対応したコーティングのあるレンズがあれば、なお一層良いようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#373

2021-01-16 | 鉄道写真


 それでは、連載第373回目は、南薩鉄道(鹿児島交通、鉄道廃止)D1201をお届けします。


 南薩鉄道は、鹿児島本線伊集院と枕崎を繋いでいた鉄道で、かつては鹿児島駅まで乗り入れていた時代もありましたが、水害が原因で、現在は鉄道廃止、鹿児島交通として主にバスの会社となっています。


 その中心駅であった加世田は、現在バスターミナル及び車庫となっており、その中州の芝生に、SLと、DD1201が保存されます(写真)。



 反対向きから(写真)。DD13のような、2エンジンの凸型です。



 別の時の撮影(写真)。少々塗装が傷んでいました。



 再訪時には、塗装が補修され、美しい姿を取り戻していました(写真)。



 また別の時に(写真)。状態は良いようです。


 鉄道は災害が原因で廃止となってしまいましたが、バス会社として盛業中、それで古い車両も保存できるようです。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#372

2021-01-15 | 鉄道写真


 それでは、連載第372回目は、南阿蘇鉄道DB1602をお届けします。


 トロッコ客車を小型DLでプッシュプルする、というのが南阿蘇鉄道のトロッコ「ゆうすげ号」のスタイルでしたが、一般旅客が乗れないとの不都合から、一般気動車を連結するという形に変わりました。その時の牽引機がDB1602でした(写真)。熊本地震の前の姿です。


 しかし、熊本地震で、特に豊肥本線との接続部分の立野周辺の被害が大きく、高千穂鉄道の廃止で再び日本一高い橋梁に復活した第一白川橋梁も使用できず、復旧に関する話もどうなっているのでしょうか。心配ではあります。


 それでは、次回をお楽しみに。


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Diesel Locomotive#371

2021-01-13 | 鉄道写真


 それでは、連載第371回目は、島原鉄道D3703をお届けします。


 島原鉄道がかつて貨物兼営であった時代の、ディーゼル機関車で、3703のナンバーのとおり、3両あったようですが、貨物営業廃止で同機のみが残っていたようです。後に雲仙普賢岳噴火で寸断された島原鉄道の、復旧に使用され、引退後同鉄道の水無川橋梁の堤防に静態保存されました(写真)。


 しかし復旧したにもかかわらず、経営困難という理由から、同区間も含む南島原以遠は廃止となり、真新しい橋梁と共に同機は保存されます。



 反対側からの撮影(写真)。窓ガラスやメーターは割られ、残念な状態です。



 別の時の撮影(写真)。商店の裏の側道を入ったところで、入りにくい場所です。



 更に別の時の撮影(写真)。周りの草木が成長しています。



 更に別の時に(写真)。塗装の補修もなく、だんだん忘れ去られていくようです。


 災害復興の功績も、廃止で無意味となり、残念な場所となっています。語ることが出来れば、何と語るでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#370

2021-01-11 | 鉄道写真


 それでは、連載第370回目は、門司港レトロラインDB102をお届けします。


 単線の貨物線跡を行ったり来たりの、門司港レトロライン。そのため、前後に機関車が連結され、プッシュプルになっています。その、反対側の機関車が、DB102です(写真)。保線用機械並みのサイズですが、機関車です。


 そこで南阿蘇鉄道は、新車のトロッコ用機関車を導入しましたが、その後の熊本地震で未だ復旧せず、運転もしていません。心配です。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#369

2021-01-09 | 鉄道写真


 それでは、連載第369回目は、門司港レトロラインDB101をお届けします。


 門司港から繋がる貨物線の廃止、及び南阿蘇鉄道のトロッコ用機関車の更新、更に島原鉄道のトロッコ列車の廃止、この3つが重なり、「門司港レトロライン」という形で営業が始まった路線です。運営は平成筑豊鉄道が行っています。その、先頭に立つDB101(写真)。南阿蘇鉄道から来たばかりの頃の写真です。


 今では門司の観光に欠かせない、門司港レトロライン。その、新しい風景となっています。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#368

2021-01-07 | 鉄道写真


 それでは、連載第368回目は、岡山臨港鉄道(廃止)102をお届けします。


 岡山中心街から旧岡山港に向けて走っていた同鉄道ですが、干拓のための締め切りによる岡山港の移転のため、廃止となりました。当時使用された機関車、102は、運送会社のエントランスに保存されています(写真)。屋根があり保存はバッチリですが、あまり良い姿で撮れず、アングルには苦労しました。


 同鉄道の使用した気動車も岡山県内にいくつかありましたが、その後閉鎖で解体されたりで、数を減らしています。残念。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#367

2021-01-06 | 鉄道写真


 それでは、連載第367回目は、水島臨海鉄道DE701をお届けします。


 キハ20形に混じり停泊する、DE701(写真)。5動軸で、DE10のようですが、同形式は65t、しかしDE701の車重は70tであり、つまりDE10に死重を積み増した、DE11と同じということです。つまり、他の機では出来ない重入換も可能な機関車です。


 現在も同機は現役、DD50形に混じり運用されるようです。まだまだ、チャンスはあります。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#366

2021-01-05 | 鉄道写真


 それでは、連載第366回目は、水島臨海鉄道DD505をお届けします。


 倉敷貨物ターミナルの隅で、保留車となっているキハ20と並んでいる、DD505(写真)。塗装は傷んでいませんが、微妙な位置にある感じです。


 現在同機には車籍が無く、引退したようです。


 なお、現在も現役の、DD506の写真はありません。悪しからず。


 それでは、次回をお楽しみに。

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Diesel Locomotive#365

2021-01-04 | 鉄道写真


 それでは、連載第365回目は、水島臨海鉄道DD504をお届けします。


 国鉄色キハ20の隣に並ぶのは、塗装が傷み、かなり長期に放置されたDLが2両(写真)。手前がDD504で、奥が恐らく部品取り用のDE10形と思われます。


 見てのとおり稼働状態には無く、現在車籍はありません。車体が傷み、現存するかも不明です。どうでしょうか。


 それでは、次回をお楽しみに。

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